消費税の増税まで、あと1年半です。
消費性が10%になれば多くの産業で変化が
起きること間違いないでしょうね。
なにかしらの産業が衰退し、なにかしらの産業が日の目を
見るということは間違いなく起きることだと思います。
当然ながら住宅業界も大きく変わるに違いないと思います。
私が思うにローコストメーカーは、かなりの打撃を受けること
間違いないと思います。なぜなら、消費税が10%にもなると
低所得層では、とても銀行融資を受けれないからです。
今までは、花形だったリフォーム業界は、さらに競争激化するで
しょうし、とにかく業界の地図が大きく変わることは間違いないと
思います。
ということで、そこを見据えた戦略を立てなければいけません。
どうなるかは分かりませんが、私は、数年前から仲間を守る為の
戦略は、密にたてています。仲間全員を助けられればいいのですが
綺麗事では混乱したこの時代は乗り切れません。
この数年間で私が指導してきた組織作りをサボってきた会社は
残年ながら、淘汰される側に入ってしまうのではと危惧しています。
しかし、真摯にその部分の改革をしてこられた会社は
より成長することだと思います。
とにかく行き過ぎてしまった資本主義経済は、世界的に貧富の差が
開くばかりなのです。こうした傾向は、我々の仲間内でも起きること
です。企業が生き残るには、時代を見据えた戦略が重要なのです。