会社が、銀行から見放されえた時は、潔く破産する
しかないと思います。知人や親戚に、貸金を依頼することは
絶対にやってはいけないことだと思います。
なぜなら、銀行に見放される経営をしてきたということは
その方には、経営能力がないからです。
私も、以前は、このような境遇の多くの方から泣きつかれて
貸金をしてきましたが、ただの一度も返済されたことはありませんでした。
なかには、返済出来ないことに逆切れをされた方もおられました。
だから、今は、絶対にお金を貸すことはしません。
今月も、たった1カ月で3人ほどの方から、経営にいきづまったから
お金を貸してほしいとの依頼がありましたが、きっぱりとお断りを
させて頂きました。そのなかには、数回しか面識がない方もおられました。
あまりの常識のなさに、経営がいきづまって当然と思えたほどです。
そうならないためには、経営を失敗させないことです。
経営を失敗させないためには、普段から命がけに仕事
をするしかないのです。銀行で多額の借金をしながら
分不相応な高級車に乗り回し、重役出勤、毎晩の酒なんてのは
もってのほかです。とにかく、毎日、数字と社員の行動をしっかり把握
して勤勉に仕事をするしかないと思います。
利益を上げれなかったり、キャシュフローのない経営は悪なのです。
人様に迷惑をかけない為にも、利益を出さなければいけないのです。