優秀な企業ほど経営体質は、オーソドックスなものです。
ということは、経営は簡単にやるのが正解のようです。
しかし、世の中、利益をあげていない企業の方が
多いという事実があります。
では、なぜ、簡単な経営が上手くいかないのでしょうか。
それは、当たり前のことを当たり前に行動していないからです。
当たり前のことと言えば至って単純なことであり、簡単なことです。
具体的に言えば、クイックレスポンス、継続、周りへの感謝
毎日の数字の把握というような人として当たり前の行動をいいます。
とにかく、人として当たり前の思考を持てれば
だいたいの経営は成功すると思うのです。
私に言わせれば数字をあげれない経営者は、サボリ屋または
思いやりのない方なのです。
だから、経営を上手くやりたいならば、難しく考えないで
まずは、基本がどうであるかだと思うのです。
経営者の方には、そうした基本を今一度考えてほしいものです。