防火番号の取り扱いにて下記の事実が判明しました。
現在、我々が使用している防火番号は、クアトロ断熱
またはトリプル断熱の材料の組合せ以外では、基本的に
認められません。しかし、モイスの番号を明記すれば
外部に可燃材である発砲系のボードを使用しても確認申請が
許可される都道府県が多数あります。
この事実は、現在、契約違反をした元会員との裁判で
先方が提出した建築確認申請で判明しました。
そこで、弁護士を通じて県および確認申請を認可した
社団法人に問合せをしたところ許可はミスであり今後は
我々の番号以外では許可しないとの解答でした。
この事件を機にクアトロ断熱のブランド性を守る為にも
全都道府県宛に忠告書を送付しました。
また、裁判でも脱会した元会員は、クアトロ断熱でなく
とも類似工法は使用出来ないとの判決が下されることが
ほぼ確定しています。判決が確定後に、退会会員が
各地で行なっているFC契約違反の類似工法の使用禁止を
徹底することで会員の皆様のブランド構築に尽力させて頂きます。