復興支援 

311の震災から2年が経過しました。

我々の仲間は、2年間、微力ですが東北支援を続けています。

当初は、一部のメンバーだけが力を入れていたのですが、

澤田塾等の勉強で、人としての心を説きつけたところ今では、

鹿児島から青森までものメンバーが毎月、炊き出しに参加してくれています。

また多くの方の協力により寄付金も5千万を超えました。

昨年は、ログハウスの宿舎を寄付させて頂きました。

今年は、炊き出し専用のトラックを購入し、炊き出しが効率的に出来るようになりました。

このように我々が、2年間もの長い間、復興支援を続けられたのは、

心の部分以外、なにもありません。

多くの企業は、税金対策とか売名行為といったところも、少なくありませんでした。

しかし、我々は節税対策などというセコイ対策は、一切行っていません。

ただたんに、同胞が苦しんでいる時に、ほうっておけないだけなのです。

被災地を訪れ仮設住宅に訪問すると、その心はより強くなります。

我々の行動では、被災地へできることは、ほんの僅かであり微々たることです。

しかし、自分の出来ることをやることが、大切なのではないでしょうか。

この草の根のような活動が、必ずやどこかにおいてきてしまった

大和魂という日本人の心の復活につながるのではとの想いもあるのです。

未来の子供達の為にも、心良い世の中を作りたいものですね。

 

 

 

 

以前、株式公開を目指していたころは、とにかく数の原理に拘っていました。

売上、利益、会員数という総ての数を、多くすることばかりにとらわれていました。

それは、目的が金儲けだったからです。

結果として自社の利益は、出るのですが、クレームは多くなり、会員の志気は下がり

世の中からは、あまり歓迎されない組織となってしまいました。

そんな経験から、今は、数よりも中身に重点を置いています。

だから、住環境でもグリーンライフグループでも、金儲けの為だけが目的の

意識の低い会員さんには、脱会を促しています。

もちろん、ビジネスとしては、数が減れば利益は減ります。

しかし、そこだけを追求すれば会のレベルは、下がり世の中に必要とされない

組織に成り下がってしまいます。私は、両組織の顧問であり経営には、直接関係が

ないので、腹が痛むことはありませんが、もうこの歳になってからは、

金の亡者のような組織にはかかわりたくありません。

それよりも、もっともっと大事なことを追求していきたいと思っています。

企業の利益と経営者のエゴの為だけに、数を集めようとするイベントや組織

には、協力するのは、まっぴらごめんです。

組織、企業は世の中に貢献するためだけに存在しなくてはいけません。

組織とは、人が集まって出来ています。

ということは、組織は一人の為だけに存在してはいけません。

皆の為にあるのが組織です。

独裁政治は、もうたくさんですね。

世の中に必要とされる生き方をしたいものです。

数の原理も、良い方向に利用してほしいものですね。

 

 

社員愛 

経営者の皆さんは、自分の社員さんを心底、愛していますか。

もし、そうでなければ可哀そうな経営者であり、人間でしょうね。

愛していない経営者は、社員への愚痴、不平不満、恫喝、低賃金、長時間労働

書き出したらきりがないのではないでしょうか。

しかし、社員さんを心底、愛していれがそうした感情は、一切ありません。

私は、人間的に、駄目な心の持ち主ですが、社員さんを愛する心だけは

かなりイケていると思います。いつも感謝しています。

だから、社員さんの悪口や不平不満を言ったことは、一切ありません。

多くの方が聞いているとは思いますが、社員さんにはいつも感謝の言葉しかありません。

感謝は言葉だけではなく、社員さんに対して自分として出来ることは、

行動に移しているつもりです。

報酬も多くの方がビックリする金額を、支払っていますが、惜しいとか出しすぎと

思ったことは一度もありません。出来れば、もっと支払いたいと思うほどです。

待遇面を良くするのは、リーダーの能力であり器だと私は思います。

だから、自分の能力を上げる為にも、器を大きくするためにも

とても必要なことなのです。

とにかく社員さんを心から愛せれば必ず組織は良くなります。

本物の愛を与えられた社員さんは、その愛をお客様に注ぐからです。

リーダーの皆さん、尋常ではない社員愛を持とうではありませんか。

 

 

生き方

あと数か月で、50歳になります。

今までの人生を振り返ると、とても見苦しい生き方をしてきたものです。

日本人としての、おくゆかしい心がありませんでした。

総てが俺が俺がという見苦しい生き方でした。

以前の私は、生き方よりもお金第一主義であり、ちっぽけな自分のプライド主義でした。

とにかく、振り返れば恥ずかしい限りの心の持ち主であり、行動でした。

そんな生き方は、この歳になると、もうしたくありません。

今後の人生は、とにかく生き方を第一に考え行動したいものです。

戦国時代の武士のように、誉れ高く憂いある心で勇気をもって生きたいものです。

やっぱ、そのためにはこの考え方でしょうね。

『死二方用意』

 

世直しコンテスト

澤田塾世直しコンテストを、開催して今年で3年目になります。

昨年までは、売上のみを競っていましたが、良い家だけをたくさん

造るだけでは、世の中の為にならないことに、恥ずかしながら

多くの方の指摘を受けて、やっと気づきました。

言われてみれば当然です。良い家をたくさん建てるということは、

多くの方を幸せにしてるのですから、それも大事なことですが、

売上だけに走りクレームの声が、あったのも事実です。

そこで、今年は、売上だけでなく、クレーム、レスポンス、各勉強会への出席率、

神宿試験の合格者数なども、考慮することにしました。

とくにクレームとレスポンスは、かなり厳しくしました。

クレームとレスポンス遅れ、ひとつでなんとマイナス1000万の査定です。

クレームが多い会社や、レスポンスが期日内に出来ない会社は、

売上よりもマイナスの方が多くなってしまいます。

現在の月次ランキングは、売上のみで仮発表していますが、

6月の表彰式では、上記総ての計算式が含まれた発表になります。

こうしたことで、きっと業者のレベルアップにつながることは、間違いないことでしょう。

PS,今日の説教部屋は、この会社さんたちです。

グリーンライフグループに加盟している中で、もっとも決まりを守っていない会社は、

ベルハウス、その上が山下ホームでした。支給改善してください。

少しショックだったのが、私と近い3社がワースト5にあったことです。

悪い順に書きますが、ASWELL夢ホロンアイジースタイルでした。

あと伊豆山建設さんも、住環境のリーダーでありながら、それほど良い順位

では、ありませんでした。リーダーとしての自覚が、感じられません。

皆さん、今すぐに改善してください。改善の詳細は、本部に尋ねてください。

次回の説教部屋は、住環境、澤田塾へのレスポンスランキングでもやりますか。

皆さん、お楽しみにしていてください。

 

 

 

教育 

レスポンスが、最近、皆、遅くなったものです。

昨年の世直しコンテストNO1は、翌日にしか返信なくなりましたし、

この男はいつも半日遅れ、そういえばこやつも即レスが出来てませんな。

長い間クイックレスポンスを続けて信用を得ても、一回の間違いで

一瞬で信用を失うものです。

レスポンスが悪い業者は、やはり問題ありですな。

さてさて、今日は健全に成長している企業の共通点に関して。

それは、社員教育に力をいれているところです。

「企業は人なり」とは、よく言ったものです。

全国に数千店舗をもつ「しまむら」の社員教育、マニュアルは

株式公開企業のなかでも群を抜いているのではないでしょうか。

マニュアルは、六法全書以上のボリュームがあります。

名古屋を本社におく「ブロンコビリー」というハンバーグ、ステーキ専門店は、

その業種のなかでは、日本一の利益率を誇っている株式公開企業です。

以前、そこの会社の社長に大躍進の秘訣を一言で教えてくださいと

懇願したところ、「社員教育につきます」の一言でした。

この両者に共通するところは、ただ、マニュアルや教育で社員を管理するのではなく

社員が良くなる為のマニュアルなのです。

愛を持って厳しく優しく、厳しく接することが、やはり基本のようです。

まったくもって当たり前のことですが、なかなか出来ないものですね。

でも、やるしかないのが現実です。皆が、しっかりと教育出来る環境を作るのも

リーダーである私の任務の一つです。

それには、まずクィックレスポンスですね。今後、このブログではレスポンスランキングを

発表します。ここ2年間、業者さんのランキングをデータ化してあります。

ユーザーさんには、そのランキングから業者選択の基準としてほしいものです。

いやぁー、発表が楽しみですね。

 

 

焦り!

ビジネスにおいて、最も大事なことは約束を守ることではないでしょうか。

詳細は控えさせてもらいますが、5社の業者さんが、約束を履行してくれません。

人として悲しい限りです。昨日のブログで、総てを公表すると約束をしたので

約束通り公表させて頂きます。

ルーズな5社とは、ベルハウスアーネスト伊豆山建設

グリーンライフ相模原ライフの5社です。

ルーズさん達の話題は、これぐらいにして今日は、この天狗君が自覚した話でも。

自覚するのは、とても大事なことです。

それがあれば伸びるでしょうし、なければ今のまま。

今のままなら、周りが成長しているから、事実上の後退となります。

いつも自分のことを、今回の子天狗君のように客観的に外側から見ることが、

とても大事だと思います。

さてさて、最近の私は、かなり焦っております。

私の周りが、私の思いとは、かなりほど遠いからです。

皆、客観的に自社が見れていないのか、改善の術が、感じられません。

あっちの会社も、こっちの会社も、とにかく心配のタネばかりです。

良い家は出来るようになりましたが、自社の利益を出すことが出来ない

業者があまりにも多いのです。

企業が、利益を出さないということは、死を意味します。

企業の死とは倒産です。倒産すれば多くの方に迷惑をかけます。

だから企業は利益を得なければいけません。

しかし、利益だけに走りお客様から、ボッタくる行為はしてはいけません。

あくまでも適正価格で販売をし、企業努力により利益を出さなければいけません。

そうした方法を澤田塾では、伝授してきたつもりですが、思いのほか伝わっていませんでした。

だから今後の塾の方針は変えるつもりです。

今までは各自が、私の教えを基本としてオリジナル経営することを

望んでいましたが、今後は、応用はなしです。

総てこのまま、とりあえずやってください的な方法とします。

私が、経営をするようなトップダウン方法とします。

とりあえずこの劣等生さんと感動ハウスを勘当?卒業?により転校してきた赤点社長さんは、

マンツーマンで指導します。お二人共、良い家は造るのですが、金儲けという点においては、

赤点なので、追試、補修等が必要なのです。

来週の月、火は、まる2日地獄の英才教育です。

必ずや利益が出せる企業になってもらいます。いや、必ずならせます。

お客様や従業員さんを幸せにするためには、まずは自分、自社が幸せにならなければ

他人を幸せにすることなんてとても出来ないと私は思います。

きれいごとだけでは、世の中は生きれません。

とにかく、リーダーの私は、皆の会社の利益を出す責任があり、義務があります。

そんなこんなで、とにかく、とにかく焦りまくっているのが現状です。

社員満足度 

社員満足度=顧客間満足度 

社員満足度の高い会社は、顧客満足度が高いと一般的に言われています。

では、社員が満足するには、何が必要でしょうか。

金銭的待遇でしょうか。もちろん、それもあります。

しかし、人はお金だけでは、満足しません。

世の中には、100%フルコミションで、契約さえあげれば年収数千万という

企業も少なくありません。しかし、そうした会社の社員からは、会社愛を感じたことはありません。

また、真のお客様愛を、感じたこともありません。

ある程度の安定した安心した生活が、おくれる保障があれば、だいたいの人は、

お金の件は、満足するのではないでしょうか。

では、それ以外はというと、メンタル的なとことではないでしょうか。

社長や上司から期待され任せてもらえる、信じてもらえる、

自己啓発の為に教育に力を注いでもらえる、

社内がオープンであり、意見が言える、聞いてもらえる、

嘘のない商品を扱うこと誇りを持てる、

仕事以外の社会貢献に参加しているまたは、自分も参加出来る

こうした要因があげられます。

そういえば、私の周りの工務店でも、澤田塾や住環境等の勉強会に

社員全員で参加していたり、東北のボランテティアに積極的に参加している

会社は、クレームが少ないという現実があります。

そうした行事に義務的に参加して、金儲けだけに積極的な会社は

売上もあり一見、良い会社に見えますが、クレームが多いという現実があります。

前者と後者では、前者が今は損をしているように感じますが、

長い目で見れば一目瞭然です。後者のような会社を、世間が認めるはずがありません。

建築は、一言一会だからそんなに長い付き合いではないので、見破られないと思う

経営者もいるかもしれません。しかし、それは、間違いではないでしょうか。

一時が万事です。そうした考えは、普段、必ず出てしまうことだと思います。

経営とは、社会に貢献する以外のなにものでもありません。

何度も言いますが、経営者の皆さん、いい加減に気ずいてください。

かなり、多数の方が気づいてきていますが、まだまだです。

長い間、そこに尽力している会社は、やはり、伸びてます。

長く頑張ってきた会社は、下記です。工務店選びの参考にしてください。

グリーンライフ本部、グリーンライフみちのく、グリーンライフ秋田、グリーンライフ相模原、

トラストホーム、この5社には、とても一生懸命に金儲け以外の活動にも取り組んでいます。

他にも、アイジー、夢ホロンも、頑張っていますが、アイジーは自社単独行動ですし、

ホロンは、まだ加入して時間が短いので、とりあえずこの位置で。

グリーンライフ兵庫、SIN工房は、上記5社には、少し遅れをとりましたが、

かなりイケてます。

他にも、ここ数か月、心を入れ替えたようですが、たった数か月では、

まだ認めるわけにはいきません。

社員の勉強会参加率も、東北地区と比較すれば全然ですし。

今後、このブログでは、良い業者だけでなく、逆の業者も随時公表していきます。

また、クレーム内容も、その業者も。クレームの多い業者も、発表していきます。

こうした発表も、総てはユーザー目線での行動です。

私の使命は、真実を伝えることです。、

皆、誇りを持った行動を期待しています。

 

 

 

 

批判と肯定!

『神様が宿る家2』の売れ行きが、好調なことから本に折り込まれている

戻り葉書が、毎日数十枚も出版社に返信があるようで、

私の手元にも数日遅れですが届けて頂いています。

わざわざ返信してくださるわけですから、ほぼ100%が、良い感想です。

しかし、先日は凄い内容の葉書がありました。

内容は、「友達に勧められたから仕方なしに読んだ。教祖をきどってんじゃない。

中身もない本だ。」ということが、書かれていました。

内容は批判ですが、まんざら、的外れではないことが、書かれていました。

しかし、以前の私は、その批判が的を得ていようがいまいが、批判には切れていました。

人間、批判が的を得ている方が、本当なだけにキレやすいものですが。

また、以前は葉書だけではなくネットとかの批判にも、切れていました。

しかし、今は、まったく気にならなくなりました。

それは、幼稚な私の考えが少しは、大人に近くなったからかなと思います。

今までは、世の中、総てに認めてほしいというような、、絶対、不可能なことを

望んでいたのです。まるで、世間知らずのガキんちょです。

しかし、そんなことがあるはずがないということが

お恥ずかしい限りですが、やっと、この歳になり少しばかり分かったようです。

そうしたことが分かると、批判の声は、ありがたく頂戴出来るのです。

お褒めの言葉は正直に、嬉しいです。出来ることなら、褒め言葉だけの方が

いいに決まってるのですが、現実には、この世の中には総てを肯定される人は

いません。そうした現実を知ってからは、批判の声は、真摯に受け入れらるようになりました。

また、第3者的に、冷静な視点でみるようにもしています。

批判をする人は、何が目的なのかを、冷静に考えるようにしています。

その中で、改善すること、または無視してもいいことというように、考えれるようになりました。

他にも、様々なマーケティングに利用させて頂いています

なにはともあれ、お褒めにしろ、批判にしろ行動を起こして頂けることは

ありがたいことです。総ての意見に感謝、多謝です!

 

歳ですね!

今日は、これから千葉でのセミナーに向かいます。

昨日は、一日、死んだように寝ていました。

なんとか、アイパッドで仕事のやり取りは出来たのですが、

体が、鉛のように重くベッドから起き上がれませんでした。

やっぱ、歳なんでしょうね。今週も、かなりハードでしたから。

火曜の東京澤田塾、水曜と木曜の秋田澤田塾という強行軍でした。

とにかく、移動という行為が疲労の一番の原因なんでしょうね。

かなりキツイですが、まだまだやらなければいけないことが、山積みです・

3日間の澤田塾を終えて、私の考えを理解してくれていても実行出来ていないことに

気づいてしまいました。あまりにも、各会社の考えが甘いの分かってしまいました。

もっと、もっと、仕事というものに、各リーダーが興味を持たなければ

社員が幸せにならいないことに気付いたのです。

社員が、幸せにならないことには、お客様は幸せになりません。

もちろん、協力業者さんも同じことです。

それには、仕事というものを、リーダーに知ってもらうしかありません。

そうしたことが判明した今回の塾では、かなり、私が焦ったのは事実です。

秋田では、2日連続の開催でしたので、東京の10倍以上もの濃度ある

かなり高レベルな塾を開催したので、より受講者を知ることが出来た

ことが原因かもしれませんが、それでも焦ります。

ただ、他地区よりもかなり進んだ内容なので、早くやれば

より力がつくはずです。笠井さん井上ちゃんは、他地区からでも

参加してよかったと絶賛でしたから。

長谷川さん太田さん、村岡ちゃん、頑張ってくださいね。

社長にとって仕事とは、人生そのものです。

仕事と心中する覚悟くらいの気持ちで、社長の仕事をしなければと思います。

ローマは1日にしてならずですが、男子たるもの3日あれば刮目というような諺も

あったような。そんなことで、やるしかないですな。では、共にがんばりましょう!