昨日に続いて国の基準についてです。
耐震等級以外にも、形だけでコスト高を
招く基準が多数あります。
例をあげるならば「ZEH」「低炭素」などがあります。
こうした住宅の基準も、まったくもって無意味です。
形式だけのようなものでユーザーにとって得なことは
ほぼありません。強いていうならば、贈与の場合に
「優良な住宅」と認められやすく減税につながること
くらいです。それ以外は、ほぼ無意味なのです。
しかし、この業界では良かろうが悪かろうが 家を
売る為にこうした制度を活用する業者が多数です。
また頭デカッチで現場を知らないことも、国が
推奨しているだけで、こうした無意味な工法に
取り組んでしまう原因のひとつです。
「ゼロ宣言の家」は、こうした無意味で経費のかかる
仕組みには真っ向否定します。