床暖房

住宅の暖房の中で最も人気があるのは

床暖房との事です。そりゃ足元が暖かいのは

とても快適に感じることだと思います。

しかし、健康面では床暖房はマイナスなのです。

なぜなら、床面だけが温度が高く、床面から

上に行けば行くほど、温度が低くなります。

そうした下高上低の室内で生活をすると体は

足元の高い温度を大きく感知することから

上半身が寒くても汗をかくという誤作動を起こして

しまい体の制御機能が麻痺をしてしまうのです。

また、健康面だけでなく、耐久性についても問題が

あります。床暖房で最近一般的な物は床下にはり

めぐらせたビニールパイプに温水を循環させる

タイプです。

そのビニールの耐久性は、15年程なのです。

度々、床下で水が漏れて修理に莫大な費用

を要したという声をあちらこちらで聞きます。

そんなこんなの理由で、床暖房はどうかなと。

そこで、今回、上記のデメリットを総て解消した

輻射式冷暖房の採用となったのです。

デメリットを解消しただけでなく、初期投資も

床暖房をより安く、ランニングコストも削減

また、暖房だけでなく冷房までもをこなすという

優れ物なのです。ほんと凄い商品なのです。

 

ひとり立ち

一昨年までのセミナー年間100回強

昨年からは70回弱。

来年は、60回と年々減らしています。

で、その後といえば、もし、やるとしても

本当に必要としてくれ、尚且つ家造りに真摯

な会社を数社くらいかなと。

それまでに、私がいなくとも経営をしていける

会社にする事を真剣に考えてもらわなければです。

特にNPOの親会社である「ゼロ宣言の家」の資材

を販売している会社などは、ひとりだちしてもらわ

ないと大変なことになるかなと。

いつまでもおんぶに抱っこはありえないですから。

そんなこんなで各社頑張ってほしいものです。

 

凄い数です!

今年も残すところ2ヶ月弱となりました。

そこで、今年を振り返ってみると、土地診断です。

ほぼ、毎日、全国のどこかで診断してました。

もし、これ住宅の営業だとしたら凄いことです。

「ゼロ宣言の家」の平均請負金額が、3千2百万程

ですから、もし総て契約をしたら160億です。

また、数十件はマンション等の数億円の物件ですから

2百億近い数字となります。

これがビジネスだとしたらゾッとします。

私の立場は、契約うんぬんは関係ないので

この数がこなせるのだと思います。

もし、営業ノルマがあれば、こうした数は

精神的にとても出来ません。

気楽な立場だから出来る数なのです。

そんなこんなで、気楽にやらさせて頂いてます。

卒業までの、あと一年精一杯頑張らせて頂きます。

 

 

 

型式認定

「ゼロ宣言の家」に使用されるクアトロ断熱工法は

特殊な型式の防火認定を取得しています。

型式認定とは、外壁の塗り壁材から内壁の漆喰まで

を一体とした工法です。一体ですから、例え不燃番号の

あるグラスウールをセルローズに変更出来ません。

ひとつでも変更すれば違法建築です。

しかし、役所が知識不足なのか業務が適当なのかは

分かりませんが、今までは、それを認めてしまう

場合が多々ありました。そうした違法を認めるのは

火災の原因となることから、全国の役所の建築指導課

に弁護士から抗議文を提出することになりました。

そんな事で、会員の皆さんもくれぐれも、勘違い等の

違法建築に気をつけて下さい。

 

太陽光発電

太陽光発電は、電磁波が多いことから今までは反対

でしたが、良い電磁波に変換する分電盤「MINAM I」

を開発した事で、その問題も解決しました。

しかし、もうひとつ難題がありました。

それは、コストが高いことから契約期間の10年で

初期投資を回収出来ないことでしたが、それも

企業努力により、従来の半額ほどになり充分に

元が引けるようになりました。

それでけではなく、一般では150万もする蓄電器を

あるベンチャー企業との提携により50万程にする

ことが可能となりました。

こうした総てのリスクを解消したことで、太陽光発電

を乗せても健康、経済、災害という総てを解消できた

のです。この技術は、12月の輻射冷暖房勉強会で

会員さんに発表出来ればと思っています。

お楽しみに!

 

一種換気

今回、1種換気システムを導入するにあたり

今から思えばよく3種でやってたなと。

3種の欠点は、夏は高温、冬は低音の空気に粉塵が

そのまま侵入してくることです。

それでも3種を選択していたのは、良い1種システム

が存在しなかったからです。その理由とは、まずは

コスト高です。3種の5倍と高額すぎです。

他にも、ダクトが外部の粉塵、塵、花粉、PM2・5等

の侵入で数ヶ月に一度は清掃しなければいけない程の

汚れが付着するからです。また、温度も冬は室内温度

より1割低く、夏は1割高い温度の空気を取り込むこと

から3種よりは、マシですが室内温度に影響させること

は歪めません。

しかし、今回はそうしたマイナスは解消したシステムです。

冬は42度、夏は18度に熱交換した空気をとりえれる上に

除湿機能までも備えているのです。

こうした優れものながら第3週並み価格なのです。

これで、今までのように夏の高温、冬の低音外気に

花粉、PM2、5等の汚れた空気を取り入れなくとも

済むのです。これでクアトロ断熱の成果も倍増、

汚れのない綺麗な空間、空気により「ゼロ宣言の家」

の目的である真の健康住宅にまた一歩です。

 

第1種換気システム

何度も最近、書いてますが「ゼロ宣言の家」が

進化します。輻射冷暖房システムに第一種換気の

標準化がコスト据え置きで標準化です。

それだけでも凄いことなのに、なんと冷暖房

のランニングコストが30%削減なのです。

第一種換気は、従来とは比較にならないほど

の能力を発揮します。一般的な大一種換気は

室内の温度より1割夏は高く冬は低い空気と

なります。しかし、我々が採用したシステムは

冬は42度、夏は18度の空気まで熱交換器して

取り込みます。また、従来では出来なかった

除湿もします。この性能で従来よりも半額なの

です。このようにコストアップしないで、超高性能

と進化しているのです。他にもまだまだ、多数に

取組んでいます。常に進化させ「ゼロ宣言の家」を

世の中に普及させる事で幸せな方を増やしたいものです。

 

 

本物の輻射冷暖房

輻射式床暖房、業務提携して僅か2週間ですが

私ひとりで、50セットの注文を受けてます。

これ、私が凄いのではなくて、この商品が凄すぎなのです。

従来の輻射式冷暖房のほとんどが、輻射ではなく

空気を冷暖しているだけなのです。

それが証拠に、遠赤外線カメラで壁、床等を写してみると

夏は冷えてませんし、冬は温まっていません。

僅かに空気の色が変わっているだけです。

空気の移動が少ない工法ですから、冷暖の効果が出る

のに時間を要することから、ランニングコストも高くなります。

しかし、私共が業務提携した技術は、本物の輻射であること

から、床、壁、天井が短時間で輻射熱を持ちます。

短時間であることから、ランニングコストも安くなる訳です。

また、なんといっても初期投資が安いのが魅力です。

同じような工法の1/5ほどなのです。

技術もコストも凄すぎですから、私なんかでも売れてしまう

のです。ほんと、凄い商品なのです。

坪単価

住宅の価格は、一般的に坪単価が目安に

なります。しかし、ここには大きな落とし穴

があります。なぜなら、坪数の違いで坪単価は

大きく変わるからです。

坪数が大きくなれば坪数は、下がります。

逆に大きくなれば下がります。

例えば35坪で、坪60万の建物が

同じ仕様で20坪になれば坪90万に

なります。逆に60坪と大きくなれば

50万程になります。

同じ仕様でも、大きさが異なれば倍近くも

坪単価は違ってきます。

だから、坪単価で比較する場合は、同じ仕様

同じ坪数で比較することが大前提なのです。

 

住宅文化

アメリカテキサスで住宅を購入しました。

目的は、もちろんアメリカ移住です。

と、言えば格好いいのですが、そうではなく

投資であり、節税が目的なのです。

テキサスでは、住宅の減価償却がなんと4年

であり、年に5%程住宅の価格が上がっている

のです。購入した住宅は、賃貸することで

投資、節税、運用と三拍子揃います。

こうしたことが実現できるのは、税制が大前提

ですが、日本とは違い家が自然素材で造られている

ことから価値が年々上がるからです。

価値の上がる資産だからです。

工業化製品まるけのプレハブに外部はスレート

内部はビニールだらけの日本人の住宅は、資産どころ

かリフォームのオンパレードの不良債権です。

日本人の住宅文化変えたいものです。