余裕

昨日から沖縄に来ています。

滞在は、金曜までですが、5日間で10人ほどの

セミナー聴講者の方と工務店さんとお会いさせて頂きます。

まずは、土地の鑑定をし、その後ヒヤリング設計と進みます。

一般的な営業マンは、月に2本の契約があれば優秀と言われます。

ただ、それだと私の場合は、仕事をしている気になれません。

今回の業務は、現役当時を思えば超スローともいえます。

23歳で、実家の工務店を継承した時は数億円の借金が

あった事から、ひとりで10億を超える契約をこなしていました。

数にして30は超えていました。また、人を雇用する余裕もなかった事から

基礎工事の掘削、鉄筋組み、生コン打設、上棟のトビ足場の運搬及び組立

材木の加工、運搬、という現場仕事から事務所での設計、積算、図面の製本

契約書の作成等を総てひとりでこなしていた当時と比較すれば余裕すぎです。

ただ、今は余裕がありますが、当時は知識、経験不足から、1日2時間ほど

の睡眠しかとれなく、毎日が借金を返す為に地獄を強いられている感覚でした。

ただ、そのお陰でかなりの能力をつける事が出来、今があります。

若い時の苦労は買ってでもしろとは、良く言ったものです。

今後は、この培かわせて頂いた能力で周りを良くしたいものです。

とは言っても、まずは自分が先ですが(笑)

 

自由

私には、娘が3人います。そのうち、2人は嫁ぎ

ました。周りからは、おむこさんをもらわなけれ

ばと言われますが、それはあまり望んでいません。

家系だけでなく、それは仕事にも会社にも同じ事

が言えます。世襲とかは、基本、好きではないか

らです。なぜなら、仕事は自分の好きな時に好き

なようにやりたいからです。世襲をすることによリ

いろんな意味で自由がなくなるからです。

だから、私がいつ辞めても良いように、多数の

社長がいます。人間の能力なんかは、さほど違う

ものではありません。いつやめても、それほど

迷惑がかからないようにしてあります。しかし

これが世襲であれば、かなり時間も要しますし

色々と大変なこともあります。

色々と書きましたが、自由に行きることが

私の生き方で一番大事な事なのです。

以前、会社を売却したように、これからも

周りが「えっ」という事でも、きっとやってしま

うのでしょうね。自分の人生、自分の好きなように

生きたいものです。それが、私の場合、自由なのです。

 

 

同じような物

我々の会を、脱会されるほとんどの方は、脱会されても

ほぼ、同じような工法を続けられます。

特にセルローズと外断熱の組合せは、取り入れています。

レベルの低い類似品品で、続けられるのは、心外ですが

やはり凄い工法ということが、改めて感じます。

私が、この組合せの工法を考案したのが、20年前です。

この20年の間に、トリプル、クアトロと進化させてきました。

今後も、より進化するように日夜、研究を続けています。

しかし、脱会された方は、20年前レベルに逆戻りです。

というより退化しています。なぜなら、セルローズファイバーも

ネットもEPSボードもレベルの低い物を採用しているからです。

ただ、こうした材料を採用しても見た目は、同じことから

ユーザーにはわかりません。分かるのは、10年ほど経過して

からの劣化で気づくくらいです。

被害を被る のは、ユーザーです。こうした業者に引っかかる

ユーザーの方は、本当にお気の毒だと思います。

ゼロ宣言の家のテーマである、1ミリの嘘のない家造り

寡黙なまでに守り続けていきます。

 

決め手

ある上場企業に「ゼロ宣言の家」の会員募集を代行して

頂けることになりました。その企業曰く、エビデンスが

ある事と多数の医師が、研究会に属していること

大学の研究機関のデータが揃っている事が提携の決め手

とのことでした。この提携により、約50名ほどの営業

マンが10月より毎日営業活動に尽力して頂けるとのこと

です。500社ほどの加盟が予測されている事から、特殊

なセルローズ等の工事が問題と成るかと思いましたが

現在加盟している工務店がそれら工事を請け負って頂

けるという事で、それら問題も解決しました。

ゼロ宣言の工務店が増える事で、価格競争も起きるという

会員工務店には辛い事もありますが、材料販売やら断熱

工事等を請け負って頂く事で、経営の安定につながるという

こともあり、皆がウィンウィンとなるという最善な方向と

なったのです。このように仲間と協力し合うことで

ゼロ宣言の家の普及に尽力していきたいものです。

 

 

 

人手不足

どこもかしこも、人手不足と聞きます。

離職率も戦後最大であり、転職ブームのようです。

退職で一番の原因は、残業や休日出勤、2番目は

人間関係で、報酬での離職はかなり少ないようです。

私達の若い頃では、考えられないことですが

そんなことを言っていても時代は変化しているのです

から、対応していくしかありません。

企業は人なりという諺があるように、人がいなければ

経営は出来ません。経営は売上や利益だけでなく、人に

対しても真剣に考えなければいけないのです。

真剣に考えるには、愛が必要だと思います。

社員を心底、愛して感謝することが大切だと思うのです。

そんなリーダーになりたいものです。

淡々と

直接の業務以外が多い会社は、私個人的には

好きになれません。研修、懇親会、役員会

決起集会などなど。

淡々と業務だけをこなして、なるだけ会社との関わりを

持たないドライなスタッフの集団が理想です。

プロとしての確固たるプライドを持てば学校生活のような

ウザい事は要らないと思うのです。

まぁ、私の個人的な想いですが。

 

向いてない

経営者に向いてない方というブログを以前書きましたが

私も、その一人だと思います。経営者の仕事は、自らが

プレーヤーでは、いけないのですが、私の場合、人に任せ

るよりも自分で動いてしまいます。また、器も小さいの

で我慢の経営も出来ません。経営では、我慢をすること

も大事な仕事だと思います。他にも、まだまだ、向いて

ないことは多数あります。だから、自身はオーナーとなり

業務は多くの社長さんに任せることを選択したのだと思います。

皆、私より、うーんと勤勉で優秀な方ばかりです。

助けて頂いていることに感謝なのです。

 

医師からも

一昨日のバイオレゾナンス全国大会ですが

医院の建設から住宅の新築、リフォーム等

多数の希望を頂きました。そうした中で

最も多かったのは、医院の分電盤の取り替え

でした。やはり、医師の方は、電磁波の怖さ

を知っておられることから、分電盤のデータを

少し説明しただけで何十人もの医師から分電盤の

発注を頂いたのです。病の専門家に認められること

は嬉しい限りです。

 

執筆

時間の合間をぬって執筆をしていますが

いよいよ、最終段階となってきました。

ただ、あまりにも本当の事を、書きすぎて

しまっているので、大丈夫かなとも思います。

特に、インチキダブル断熱、健康住宅のことは

かなり手厳しく書いています。

まぁ、私が書かなくても早かれ遅かれ分かる

ことです。真摯な心と正しい知識があれば

ユーザーの不利になる事は出来ないはずです

から、書かれて困る方は自業自得ということ

なんでしょうね。そんな具合で、執筆進めて

おりやす。

バイオレゾナンス

今日は、バイオレゾナンス東京大会です。

有難いことに、そうそうたる顔ぶれの中で

私も講師としてお話をさせて頂きます。

まぁ、私の話は、それほど大した事はありませんが

他の講師の方の話は、とても参考になることが多く

聴講させていただくのがとても楽しみです。

ということで、お江戸に向かうとします。