昨日は、神宿に携わる工務店以外の企業の月いちの会議でした。
毎月、行っているのですが、いつも議題にはことかきません。
昨日の議題は、工務店の管理についてです。
管理といっても工務店側が現場管理をすることではなく
工務店をどう管理するかの体制についてです。
NPOハウスドットコムや住まいネットという第3者的な機関や
住医学の本部の管理体制について厳しく指摘しました。
より具体的に指示しました。
クレームが起きてしまってからでは遅いので、そうならない為の
管理体制を厳しく指導しました。ユーザーにとっては、住宅は一般的には
一生で一回の最も高価な買い物なことから、命がけだと思います。
しかし、造る側はマンネリ化なのか、それほどでもない方もいます。
ほんとうにそんな姿勢で、心の持ち方でいいのでしょうか。
1ミリのミスも起きないような気持ちになるのがあたり前なの
ではないでしょうか。
医師が、大手術を行うような気持ちで、毎秒、命懸けに挑まなければいけないのです。
ミスは許されません。こうした気持ちであり、実際の行動を会議で指示しました。
きっと、今後はミスやクレームが起きることを、事前にキャッチして
防ぐ指導をしてくれることだと思います。
それが、本部または第3者機関の仕事ではないでしょうか。
お客様のためにも、そうなることを期待しています。