一昨年から東北復興のボランティア活動を、始めてから

ビジネスとは、関係のないことで、支援する楽しさを知りました。

五年ほど前から支援させて頂いているベンチャー大学も

若者の生き生きとした姿を見るのが楽しみです。

来月からは、この方の紹介の入江富美子さんの

活動にも援助させて頂きます。

他にも、こやつの幼なじみの千年さとみさんが

事務局をされている千年の会を、全面的にバックアップ

させて頂きます。

千年の会とは、全国の樹齢千年以上の大木を知ることで、

環境を保護していこう。森を守ろう。そうした資源を守り続けるには

青少年の正しい心の育成が必要とのことで青少年の育成にも力を入れようという会です。

多数の地方自治体が、参加していますが、具体的な活動が行われていないことから、

私のところにお話しがまわってきたのです。

大和魂を継承する会と絡めて自治体のお力を借りながら、この全国組織を

盛り上げていきたいと思います。

以前は、お金儲け以外の活動は、ほとんど行わなかった私ですが、

今は、お金儲けよりもこうした世の中を良くする活動の方に力が入ります。

この国を愛しているからこそ次世代の為にも、住みやすい国になるように

尽力していきたいと思うのです。

人として、少しは、成長したかもしれませんね。

『神様が宿る家』シリーズが、１０万部を超えたようです。

我ながら、ビックリです。私の知らない人が、私を知るという恐怖もありますが、

そこさえなければ嬉しいことです。

そんな中で、多くの読者の方から「どうしたら、神様が宿るのですか。」というような

質問を受けますが、実は、本のタイトルと神様は、一切関係ありませんというのが、

本音です。本のタイトルを決めたのはこの本の影響です。

というより、パクリです。私の友人であるこだまゆうこさんの本が素晴らしかったので

その本のタイトルをもじったのが、真相なのです。

なんか、神様をタイトルにつければ売れそうという、ミーハーな心からタイトルが決まったのです。

パクリとは泥棒ですから、とんだ神様ですね。

いい加減な私らしい決め方ですね！

先日、親友の会社にプチ指導に行きました。

私は、彼も大好きですが、彼の会社も大好きです。

とにかく、皆、気持ちが良い方ばかりです。

挨拶、聴講する姿勢、どれをとっても素晴らしい限りです。

リーダーである彼の指導の賜物なのだと思います。

やはり、組織はリーダー次第ですね。

コンサル終了後は、あまりにも楽しかったのか、

呑み終えたのが２時半でした。

もちろん、記憶はありませんが。

また、来月あたりにでも、指導に行こうかなと思っています。

３週間ほど前に、カナダから私のセミナーにこの方が来られました。

私の亡くなった父は、岐阜の田舎の木造住宅や神社仏閣の名人と言われていましたが、

この方は世界的に有名なログハウスの名人ビルダーです。

私の尊敬する方のおひとりです。

そのお方に、正直、褒められてとても感無量です。

また、先週は、ミーハー親父の親友である、世界的な指揮者である

小松長生さんご夫妻がセミナーに来られました。

赤塚さんの付き合いの広さにも感服いたしますが、

世界でも通用するご夫婦さんにも、神宿を気にいって頂いたようです。

世界でも認めらる方達に神宿を認めて頂き、とても光栄です。

本物は、本物を見る目があるということですね。

勘違いしないでほしいですが、私は偽物です。

東南アジアでよく見かける見た目は、本物ですが、

中身と値段は安物のコピーのようなものですから、勘違いされないでくださいね。

くれぐれも！

私の周りには、凄い先輩方がたくさんおられます。

特に、この御三方は、皆、７０歳という歳を超えておられるのに、

全然、歳を感じさせません。終わりな挑戦を挑んでおられます。

御三方とは、生体エネルギー研究所所長の佐藤先生、愛工房を開発された伊藤社長、

今も丁稚制度を取り入れておられる秋山木工秋山社長です。

とにかく、御三方とも、凄いパワーです。健康です。

不可能を可能にされる挑戦をされ、みなさん、実現されておられます。

私は、今年５０になりますが、この方達のように、２０数年後に、こうした活動を

しているかと思うと自信がありません。

不摂生の私には、絶対に不可能のように感じます。

また、気力もそこまで持つのかも自信ありません。

私のように、中途半端な利他の心の持ち主では、そこまで気力が持たない

ように自分では思えます。

この先輩方が、このお歳まで挑戦されるのは、利己ではなく、真に世の中を良くする

という想いの強さが、健康を維持し続け、気力を保っておられるのだと私には思えます。

とにかく、凄いの一言です。世の中の為、我々のような若輩中年に希望を与える存在として

いつまでも若々しく挑戦を続けて頂きたいものです。

本当に凄い存在である先輩方との出会いに感謝、多謝です。

今日は、昨年度より務めさせて頂いた自治会長の最後のお勤めです。

地元の神社の春祭りと引き継ぎです。

仕事柄、私は地元の方との交流がありませんでしたが、

自治会長を務めたことにより、多少ながらも交流することが出来ました。

また、少しでも地元に恩返しが出来たような気がします。

若いころは、田舎の付き合いは、絶対に嫌だと思っていたのですが、

１年間、活動してみると、一人では生きていないことに気づけました。

私が、知らない時に誰かが、こうした活動をして私達の暮らしを支えていてくれた

ことに気づけたのです。これを、きっかけに出来る限りは、地元の活動に

参加しなければと思いました。多くの方に、感謝の心を持つことが

自分の心が穏やかになることにも気づけました。

でも、自治会長は、もう、やりたくないというのも本心ですが、

あと、５回くらいはやらなければいけないようです。

まぁー、自分が生まれ生活させて頂いている場所です。

感謝の心で、それもよしとしますか。

今週は、珍しく火曜から昨日までの５日間、出張がありませんでした。

だから、先月の人間ドックで、ひっかかった件で病院にもいけました。

なんか、大腸癌の恐れと、リュウマチ指数が異常に高かったようです。

随分前から、かなりの出血をしていたので、その可能性もなきにしもあらずです。

リュウマチ指数は、Ａ～Ｈの評価で、なんとＨでした。

これも、現在、リュウマチの症状が出ていないのが不思議のようです。

こうした結果だったのですが、私としては、あの生活で、これぐらいなのは、

かなりラッキーというかビックリです。

まぁー、いつかは人間、死ぬことですし、どんな結果が出ても

全然、気にならないのが、私の欠点なのでしょうか。

でも、ならないものは、仕方がないですから、今まで通りポジティブシンキングで

毎秒、一生懸命、生きていくしかないですね。

そんなことで、今週は、ゆっくり出来ました。

感謝、感謝ですね。

思考の強要は、私にとってとても嫌なことです。

特に神様ごとや、宗教的なことはキツイですね。

昨年、ある仲間が、伊勢神宮に仕事仲間を半強制的に

呼びかけて欲しいと依頼ありましたが、即、断りました。

私は神様ごとは、各個人の意志でおごそかに行うもの

と思っているからです。

また、神様だけでなく天皇陛下についても、戦争責任とか、我々をお守りして頂けている

とかいろんな伝えがあることから、人それぞれの意見や想い

があります。そうした意見のどれにも正しい、間違いはないと思います。

一番、ダメなことは自分の意見を、人に押しつけ自分と同じになるまで

怒ったり、脅したり、すねたりすることではないでしょうか。

私は、自分の会社でも社員に対して意見の強要はしません。

うちの会社には、ミーティングも社是も理念も存在しません。

それでも、困ったことは、なにひとつ存在しません。

私達にとって世のためになること、人のためになること、

それに向かって毎秒尽力をすることは、当たり前なのです。

私は、社員という仲間を朝礼や理念、研修または、知覧特攻隊というような

現実逃避的なことで、心のコントロールをしたお金儲けはしたくありません。

そんなことより、真の愛情を持って接することが大事だとおもいます。

そうすればおのずとと結果はついてきますし、仕事も楽しくなります。

真剣に同じ土俵で接すれば、素敵な心の持ち主が、自然と集まって来ると思います。

私は、人としても、人格的にはかなり劣っていますが、人には正直に接していると思っています。

だから、私のような人格落第人間でも、良い社員に恵まれているのだと思います。

本当に心の素敵な社員に囲まれた私は、とても幸せです。

素敵な心は、自由な思想から生まれます。

強制からは、良い思想の心は生まれないと思います。

皆が、自分の力で自分の想いで、つくり出すことが大事なのです。

人を、尊重するということは、その人の想いを尊重することなのでは！

任せるということは、とても大事なことですね。

任せるということは信じるということです。

では、任せないということは信じないことになります。

私は、現在、多数の職種のオーナーをしています。

しかし、自分の活動で、手一杯なこともあり、

そのグループの経済活動には貢献していません。

むしろ、好きなことばかりをしていて、自分の会社より

仲間の会社のことばかりに、労力を要しています。

だから、社員さんには、迷惑をかけているのが現実です。

ただ、そうした行動から、社員さんがとても成長したことが

最近、感じます。皆責任感を持ってくれています。

つい、先日なんかは、一切の相談もなしに、

新しい店舗の社長に三十台の女性を指名したところ、

なんの抵抗もなしに、その職務を受けてくれ、

責任を持った行動をしてくれています。

やはり、人を肯定して信じることは、

とても大事なことなんだと身をもって経験させてもらってます。

仲間の成長、ほんとうに嬉しい限りです。

大好きな仲間だけに、感無量といったところです。

いつまでも、このメンバーと一緒にいたいものです。

みな、ありがとう。感謝！

私には、三人の子供がいます。

上の二人は、私とまったく異なる業種についています。

一番下は、まだ中学なので、分かりませんんが、

この子もきっと私と異業種に進むと思いますし、

また、そうなって欲しいと思います。

私が、世襲して、私だけでなく、今はなき父も

大変、苦労したので、子供には、そうした苦労はさせたくないからです。

世襲の場合、後継ぎをはじめとしたその家族は、10倍以上働き、皆に

気を配って当然だと思います。

私の子供には、それに耐えれる教育がしてありません。

教育もしていない子供に世襲をさせたら、皆が不幸になります。

私の周りでも世襲体制の会社が、多数あります。

見ていて大丈夫かなと思う会社もあります。

ひどいところでは、社員には厳しく接しても、

自分の子供には、何ひとつ言えない、経費使い放題、

他人社員と比較して仕事も出来ないのに高月給、

といったところも少なくありません。

これでは、その企業の将来性なんて目に見えてます。

社員も、そうしたリーダーには、見せかけの忠誠心しか

無いように見えます。

世襲には、良いところもありますが、それ以上に

難しい部分が多いのではないでしょうか。

世襲体制の企業さんは、よーく考えてみてくださいね。