「0宣言の家」、有難いことに、かなり世の中に浸透してきした。
ただ、この家を広めるのは、かなり大変でした。
とにかく、拘りが強いことから、コストも高くなりがちですし
工事も大変なことから、仕様のレベルを落としたいという意見が仲間内から
もあがったほどです。しかし、そうした意見は、お客様の生活を
第一に考えないで、売ることが主眼となっているからです。
しかし、面白いことに売ることに重きを置いている業者のほうが
お客様想いの業者よりも、経営が上手くいっていません。
やはり、顧客重視の会社は、総てにおいて一生懸命に経営をしています。
そうした姿勢が、社員、協力業者、顧客という総てに伝わるのだと思います。
当然ながら、総ての質が良くなるという好循環です。
「0宣言の家」で、お客様の為の拘りがなくなれば、世の中で必要とされない
ということです。我々は、常にその心を持ち続けなければいけないのです。