批判と肯定!

『神様が宿る家2』の売れ行きが、好調なことから本に折り込まれている

戻り葉書が、毎日数十枚も出版社に返信があるようで、

私の手元にも数日遅れですが届けて頂いています。

わざわざ返信してくださるわけですから、ほぼ100%が、良い感想です。

しかし、先日は凄い内容の葉書がありました。

内容は、「友達に勧められたから仕方なしに読んだ。教祖をきどってんじゃない。

中身もない本だ。」ということが、書かれていました。

内容は批判ですが、まんざら、的外れではないことが、書かれていました。

しかし、以前の私は、その批判が的を得ていようがいまいが、批判には切れていました。

人間、批判が的を得ている方が、本当なだけにキレやすいものですが。

また、以前は葉書だけではなくネットとかの批判にも、切れていました。

しかし、今は、まったく気にならなくなりました。

それは、幼稚な私の考えが少しは、大人に近くなったからかなと思います。

今までは、世の中、総てに認めてほしいというような、、絶対、不可能なことを

望んでいたのです。まるで、世間知らずのガキんちょです。

しかし、そんなことがあるはずがないということが

お恥ずかしい限りですが、やっと、この歳になり少しばかり分かったようです。

そうしたことが分かると、批判の声は、ありがたく頂戴出来るのです。

お褒めの言葉は正直に、嬉しいです。出来ることなら、褒め言葉だけの方が

いいに決まってるのですが、現実には、この世の中には総てを肯定される人は

いません。そうした現実を知ってからは、批判の声は、真摯に受け入れらるようになりました。

また、第3者的に、冷静な視点でみるようにもしています。

批判をする人は、何が目的なのかを、冷静に考えるようにしています。

その中で、改善すること、または無視してもいいことというように、考えれるようになりました。

他にも、様々なマーケティングに利用させて頂いています

なにはともあれ、お褒めにしろ、批判にしろ行動を起こして頂けることは

ありがたいことです。総ての意見に感謝、多謝です!