東北の炊き出しボランティアを始めてから4年の歳月がたちました。
この活動をおこなうようになったのも、無添加計画さんが同胞として
ほうっておけないと震災直後にボランティアを始められたことがきっかけです。
しかし、4年もの間、自腹を切り、時間を使い、こうした活動の陣頭指揮を
執っておられる無添加さんには頭が下がります。
ある時、「この活動、いつまで続けるのと」と尋ねたところ
「最後の一人が仮設住宅を出るまでです。それまで、応援お願いします」
と言われた時は、目頭がじーんとなったものです。
やっぱ、こうした心のある会社は、一事が万事とはよく言ったもので
お客様をとても大事にされます。業績が良いのも頷けます。
住医学研究会でも、最優秀工務店として表彰されるのも納得です。
私も昨年までは、時間の都合上、あまり参加出来なかったし炊き出ボランティアですが
今年は、なんとか、時間を作って出来る限り参加したいと思います。
日本を変える、住宅業界を変えると、セミナーとかで
人前で偉そうに能書きるよりも、行動をすることの方が大事だと思います。
檀上で能書きたれて目立つよりも、真の優しさを大事にしたいものです。
人間力の低い私には、まことに必要すぎることなのです。