今月から稼働しだした中国木材の国産材専用の日向工場の視察に行ってきました。
噂には聞いてましたが、とにかく、規模のデカさにビックリでした。
敷地面積は、なんとなんと9万坪です。あまりにもデカすぎて入口を探すのに
迷うほどでした。製材工場も数千坪、乾燥室も材料の保管倉庫もそれくらいの
規模でした。そして最も驚かされたのは、木材のバイオマス発電でした。
このバイオマスは、あまりにも効率の良いことから、工場の電力を総て補うようです。
他にも木材のチップ工場、間伐材を利用して作る無垢ボード製造機械もあり
廃棄物は、ほぼ0だそうです。他にも、こうした国産財専用の大工場の建設を
日本中で展開しておられます。死んだ日本の山の救世主です。
あらゆることを、まさに不可能を可能にした素晴らしい企業だと実感しました。
ほんと、感動しました。今度は、18万坪もの敷地に建てられた茨城工場
も見学してこようかと思います。楽しみです。
ちなみに、ダンロップゴルフトーナメントが行われるフェニクスでの
ゴルフは、テレビ中継されるコースは、ほぼパープレーでした。
ということで、とても有意義な7泊8日の九州遠征でした。