日本の住宅は、世界でも最も、最低水準レベルの価値しかないのに、
値段は世界でも有数なコストです。とにかく、粗悪な工業化製品を
多用することで、資産価値がないだけでなく、ハウスシックも引き起こす
最低な建物が、国からは奨励され、皆、悪気もなしに儲かればいいという
考えのもと、平然とビジネスを行っています。
そうした建築を変えようと、我々のメンバーは、業界改革と言っています。
しかし、私は、そうしたメンバーに、言いたいことがあります。
自分や自社が、甘えていて改革なんて出来る訳ないと。
建物や工法、材料というハードだけが、良くてももダメだと。
トリプル断熱、0宣言という素晴らしい工法を売るに相応しい企業にならなければ
いけないということを。それには、当たり前のことを当たり前に出来なければいけな
いということを。そうなる為には、いつも感謝の心が必要なのでは。
真の感謝の心があれば、当たり前のことを当たり前に継続出来るのでは。
私は、そう思いますが、同志の皆はどう思われますか。
もし、そう思われたならば、今から、即行動してほしいものです.
人間なら分かるはずです。ヤギでも分かったのです。でも、行動はしませんが。
ヤギはおいておいて、我々は人としてし精一杯生きる義務があります。
今、ここを全力で感謝して生きてみませんか。