透湿

昨日は、内部の調湿の

大切さを話ました。

今日は、外部の透湿に

ついてです。

日本では、通気、透湿に

ついては軽視しがちですが  

海外では、透湿は当たり前

の当たり前すぎなのです。

日本の塗料は、ほぼビニール系

ですが、海外の商品はは

ベンキさえも呼吸します。

従って日本では、ベンキと

外壁の間が結露して剥離

しやすですが、海外では

呼吸する事で外壁も日本と

比較して長寿命です。

また、壁内の結露による

腐敗などもほぼ起きません。

特に、我々ゼロ宣言は

外壁通気をやらないことから

透湿は必須です。

透湿性のない外壁は

人間で言えば裸で雨ガッパを

書ているようなものです。

透湿性がない建物は

カビ、ダニは当たり前。

10年で腐敗間違いなし

なのです。