最近、日本の外資系の保険業社の商品で
利回り3.2%という高利回り商品が販売
されています。あまりにも、高利回りなので
調べてみたところ、見せ方が上手いだけで
実際は、1%しかありませんでした。
そのカラクリはと言えば、手数料が2%程
解約時に取られるとのことです。
日本の金融恐るべしです。
香港で、同じような商品を探してみると
手数料を差し引いた利回りが、5〜7%の
商品がゴロゴロでした。
積立る金額にもよりますが、30年程の
期間で複利計算をすれば毎月3万としても
2千万程の差があります。
日本の金融商品、全て解約して大正解だと
今回のこの件でつくづく思えたものです。
金融鎖国、情報鎖国の日本では、アンテナを
はりめぐらせ、権力者がマスコミに流させた
情報なんかに惑わされず、己を守るしかない
のです。常識、一般論こそ非常識なのです。