徳を積む

昨日からついにアマゾン、書店において私の新刊『神様が宿る家』が、発売となりました。

今回の本は、今までの2冊より特に強い想い入れがあります。
それは、印税等の収入は総て、寄付金としたことです。
本が売れれば売れるほど、世の中の為になるのです。
また、一切の収入が私にはいらないことにより、邪念等が一切なく
想いのままを表現できました。
そうしたことで、自分の今までの情けない
自分よがりの人生とは決別するために、自分の今までの間違った行動
醜い心を何偽りなく書けた気がします。
実際に書いてみると、本当に心が汚い醜い自分よがりの人生を歩んできたんだと痛感しました。
ずいぶんと情けない生き方をしてきたものです。
私は、現在47歳です。
おそらく、残りは今まで生きた来た半分もありません。
残された人生は、世の為、人の為に極力なるように生きようと強く思いました。
なにも、格好付けて言っているわけではありません。
徳というものの大事さに気がついただけなのです。
自分の来世、今いる家族、そして今はまだ誕生していないが、いずれ出来るであろう
未来の子孫の為に、そう生きようと思ったのです。
徳とは、今すぐにではなく、その後、何十年、何百年にもその家族に起きると思うようになったからです。
私が、今まで、幸運に生きさせていただいたのも、私の先祖または父母、祖父母の徳のお陰だと思うようになったからです。
まだまだ、未熟であり、とても、徳が頂ける行動はしていませんし、
また、今後も分かりませんが、気持ちだけでも、そうあるようにしていくつもりです。
なんか、つまらないブログになってしまいましたが、今日はそんな心境でした。
しかし、この人に徳の話をすると、きっとこちらの得しか思わないでしょうね。
先日も伊豆山神社で、世界中のマネーが自分のもとに総てあつまるように
賽銭はもったいないので、石ころを投げてお参りしてきたようです。
また、おみくじを引くのはもったいないので、木にしばってあるものを
かたっぱしから大吉が出るまで、むしりとったようです。
本当にこの人を先祖に持たなくて良かったと心から思いました。

これもノンフィクションだけに恐いですね(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です