少子化の影響で、新築住宅の着工数が年々減少しています。
僅か20年で1/3まで減少してしまいました。
あと5年以内に、今の4割も減少する事も人口の推移
から予測もされています。
ここまで減少した業界は、稀です。この業界で利益を
出すなんて事は、かなり困難な事だと思います。
よほどの能力の持ち主で、正しい努力がなければ倒産
しない方が不思議という業界だと思います。
では、どうすれば経営が安定するのかを考えばければ
いけません。方法は、色々とあると思いますが
私が思うに、大手もなりふり構わずやっているように
新築やリフォームだけでなく、材料販売、下請工事
という関連事業も並行して行う以外ないと思うのです。
また、それらも「ゼロ宣言の家」に扱うようなどこにも
ない特殊な資材や工法で行う事が生き残る術のひとつだと
思うのです。本物を扱う住宅の多角経営です。
実は、今まさにこの手法を志ある仲間と挑戦している
ところなのです。大変な業界でありながらも、私を信じ
て着いてきてくれた仲間の為にも、なんとしてでも
この時代を乗り切らなければなりません。
人体に悪影響のないメンテナンスレスで、ランニングコスト
も少ない本物のゼロ宣言の家を多方面から扱うことで
正直なビジネスで利益を出す企業となって欲しいのです。
ベクトルが合う仲間だから、成功することだと思います。