トリプル断熱

今回の震災で、仲間の工務店から被害状況の報告を多々うけますが、
トリプル断熱の家は、一切損傷がなかったと報告を受けています。
同じ場所でサィディングやモルタルの外壁の家は、崩壊しているのに
トリプル断熱の家は、外壁ばかりか内壁までも損傷がないと報告を受けました。
震災の影響が大きかった福島、東京都町田、千葉県市原、茨城だけでも千棟を超える
トリプル断熱の家が建っていますが、一切損傷がないとの報告を受けました。
開発者としては、ホッとした報告でした。
トリプル断熱の外壁は、軽く、モルタルの下地のネットは、外壁すべてを包み込みます。
つまり家全体が一体となるわけですから強度があって当然です。
反面、サィデイングは重く、個々が単体です。
弱くて当然です。
またモルタルは、柔軟性がなく少しの揺れで外壁がひび割れをおこします。
トリプル断熱は、ナノ単位の粒子が含まれているため柔軟性があるので
地震の揺れに対しても強度があります。
現在、我々の仲間が東北地区で実際に取材をしています。
調査終了後に、実際の状況を随時報告していきたいと思います。
ここにも、そうした事実が語られています
是非、読んでみてください。