私は、はたから見れば独断で物事を決めるように見える
ようです。もちろん、総ての責任は私がとることもあり
最終決断は私がしますが、物事を決める際は
必ず周りに相談をしてから決定します。
他社にあるように辞令という書類だけで転勤、職場変えなど
一切ありません。スタッフのやりたいことは、ほぼ、意見を
尊重します。また、余程の事がないかぎりスタッフも独断で
行動をしています。放任経営を、重んじています。
しかし、中には私だけを抑えたらなんとかなる
と思っている方はもおられます。聞きたくもないおべっか、頼んでも
いない贈り物。そうされると余計にひいてしまいます。
私なんかより、それを支持して頂いている周りに気を使って頂きたい
ものです。歴史上でも、多くの国や王国、共産主義が崩壊してきました。
それは、民の声を尊重してこなかった事が原因が一番かと思います。
私の知る組織でもユーザーや、その組織を支える縁の下の関係者は無視して
トップばかりに気をとられいる組織もあります。
また、そのリーダーも、そうした行為を、かゆいとも思わないのか奨励
しているようにも見える組織もあります。実は、以前の私自身が間違いなく
そうであったことから、よーく分かるのです。
分かった以上は、そうならないように気をつけなければいけません。
トップ組織である私の企業だけでなく、皆と共に幸せに成りたいものです。
だから、私なんかよりスタッフ、ユーザーを見て欲しいものです。
組織のリーダーのひとりなんかよりも民を見てほしいものです。