丸儲けの見学会

昨日は、京都でセミナーでした。

約80名ほどの方に参加頂きました。
最近は、セミナー開始直後に参加者の皆さんに、挙手によるマーケティングを行っています。
驚くことにどの会場でも、ほぼ100%の方が、長期優良住宅を望んでいるという現象です。
日本の住宅寿命は30年しかありません。
長期優良住宅制度は、こうした短命の住宅から欧米並みに200年の寿命を持つ住宅にしよう、
また欧米のようにメンテナンスが極力いらない家にしよう、
中古住宅ななっても資産価値がある住宅にしようという制度です。
しかし、こう言っているのは、あくまでも大義名分だけで実際には大嘘です。
日本の住宅が、短命になったのは、私は間違いなく工業化製品の乱用と高気密住宅だと信じて疑いません。
日本であれ世界であれ1000年または、数百年もの長い年月を経過しても
存続している建物はすべて、無垢材または本物の石などを使用しています。
また、建物を高気密住宅のように密閉していません。
呼吸しています。
しかし、長期優良住宅に認定されやすい住宅は、呼吸が出来ないように
ビニールを貼り、工業化製品を使用するものが認定されやすいのです。
壊れやすい、長持ちしない材料を使うと長期優良住宅になるのです。
これは、悪い材料を使用させることで、リフォーム等で売上を増やす為に
作られた法律のように、感じるのは私だけでしょうか。
国は、消費者よりも未来の天下り先である大企業が好きなのです。
また、政治家も献金や選挙の票欲しさに個人よりも大企業です。
まさに、大企業と国が官民一体となった詐欺法案です。
私も今まで生きてきた人生よりも、残りの方が確実に少なくなりました。
残りの人生は、お世話になった建築への真の恩返しです。
本物の住宅造りを、一人でも多くの人に知ってもらうことが、私の宿命だと思います。
金儲けなんて、ちっぽけな人生よりも、義を大事に行きたいと思います。
金儲けと言えば、やはり、お約束のこの方は素晴らしい。
土日にオープンハウスを開いたようですが、チラシもうたないで、実に92組の集客をされたそうです。
電話口「チラシなしで、92組もきた。まさに丸儲け。客の顔が、全員聖徳太子に見えた」
と高笑いされていました。
流石、ドル山金好き夫さんです。
いつも会計の時はトイレ、タクシーはすぐに下りれる左窓側、新幹線はキセル、
昼飯はデパートの試食、賽銭は糸を通した5円玉、トイレは自宅、事務所は使用しないで
コンビニトイレ使用の徹底、毎日、駅前に行きティシュ集め、
この徹底には、恐れ入ります。
最近では、生活保護を受ける為の方法を模索しているようです。
皆さん、何でもいいですから良い案あればこちらまで連絡してあげてください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です