私の周りで世の中が不況でも
安定して受注がある工務店は
共通事項があります。
それは、他の工務店がやらない
上にユーザーが求める事を
真摯に取り組んでいるところ
です。石川にある澤野工務店
沼津の藤田工務店は、とにかく
木と大工の技術に拘っています。
また、昨年の倍増の受注のある
広島の小田原ハウジングも
自社で木工所を立ち上げ
こちらもまた木材での差別化を
取り組み始めました。
集成材が横行している世の中で
無垢材に拘るのは、大変な事
ですが、ユーザーはそれを
望んでいる方が多数です。
需要があるにも関わらず
供給は売り手側の都合で
少ないのが現実です。
という事は、そこに取り組めば
受注は安定するという事です。
答えは明確なのですから
そこに取り組むか否かなの
です。
経営とは、とてもシンプルな
ものなのです。