今月に入り米国での
木材の高騰がなんとか
収まったとのことです。
俗に言うウッドショック
とやらです。
これ米国だけでなく
世界中で起きたことで
日本では毎週のように
価格が高騰し昨年末の
3倍にもなりました。
ただ、価格の高騰が
収まっただけで
供給が安定しても
コストが下がることは
期待出来ないようです。
今後は、こうした国際危機が
勃発しても、右往左往しない
ように日本の山林事業の
再構築に国が力を
入れるべきです。
これ、木材だけでなく
食品の自給率の低さにも
同じことがいえます。
輸入だけに頼らず国内の
自給率を高める政策が
急務だと思うのです。