しかし、よくもまあ考えるものです。
太陽光の設置の話なのですが
ユーザーの屋根を10年間無償で借り
当初10年間はメーカーに売電量が入り
10年契約が満了後は、ユーザーに
無償譲渡というやりかたです。
これ、一見すればユーザーになんの
デメリットもないように感じますが
実は大有りなのです。
まず、10年後の売電価格は、かなり
安くなっています。もしかしたら1円
かも知れません。また、10年を経過
するとパワコンの取替えの時期です。
約15万は、必要となります。
太陽光パネルの寿命は、25年程ですし
劣化で発電量は、毎年5%程落ちます。
またパネルは、産廃であり、処分には多額の費用を
要します。このように、こうした手法はメーカー
には、 ノーノーリスク、ユーザーには、ハイリスク
であり、限りなくノーリターンなのです。
しかし、よくもまー、こうした詐欺的なことを
思いつくものです。凄い世界です。