駆け込みなのか、０宣言の家の認知度が上がったのか

どこもかしこもセミナーは大賑わいです。

また、各工務店の受注も好調です。

どの工務店も、受注よりも、仕事をこなす方が

大変のようです。

我々の家は、他社とは違い、ほぼ手作りであるころから

大量生産が出来ません。それも、かなり腕の良い職人さん

が必要となります。全国的に職人不足な世の中です。

だから、受注よりも工事をこなす方が大変なのです。

ある地域では、忙しすぎることからお客様を抽選で選んでも

良いかとの相談が、あったほどです。

抽選というと偉そうに聞こえるかもしれませんが、最も公平

な方法だと私は思います。一般的には、需要が増えすぎたら

値上げをして、予算のない方から切っていきます。

そうしたやり方をしないこの工務店集団は、バカ正直だと思います。

やっぱ、０宣言の工務店は、このように真面目だから

世の中に必要とされるているのだと思います。

そんなこんなで、私の周りは超多忙のようです。

クレームが多い工務店は、社長の考えが、顧客満足より

利益に走っている会社に多いと感じます。

私の知ってる工務店にも、そうしたひどい会社はあります。

年間１０棟未満なのに、この２年で上棟後に、2件もの解体

契約解消という凄いところもあります。

原因は、契約前に言っていることと、まったく異なった

工事をしていたからです。また、契約まではスピーディに

頻繁にお客様の元に通うのですが、契約後はレスポンスも

遅くなり、お客様の元にも通わなくなるという有り様です。

他にも人を見て値段を決めるという許せない手法もしていま

した。とにかく、取れる方からは、家の良し悪しに関係無しに

取れるだけ取るというやり方でした。生命保険等で、多額な金額

が入った方への見積り等は、３割も4割も高い見積りを出すという

ことも数回ほどあったとも聞きました。

もちろん、こうした会社と契約したお客様も可哀想ですが

社員も気の毒だと思います。社長のついた嘘の為

お客様から責められても、立場上、本当の事は言えません。

お客様につめられ、何度も、しどろもどろになる社員の態度を見て

きましたが、本当に気の毒に感じました。

ただ、何度も同じことがあっても、その会社を辞めないところ

を見ると社長と同じ考えなのかとも思えますが。

こうした会社を見ると、つくづく、社員満足度と顧客満足度は

比例するのだと感じます。

ビジネスですから、利益も、もちろん大事ですが

それだけでなく周りの人全員が幸せになることにも

重点をおいて欲しいものです。

以前、家相を教えて頂いた先生に、家相が悪いと

どういう人に災が生じるのですかと聞いたところ

その方からの解答は「澤田君のように、あまり気にしない

強いところにはいかない。こうしたことを、極端に気にする弱い人に

行くの」と平然と言われました。

それを聞いた私の判断は、じゃあ、やっぱ気にしないことに

しておこうと思いました。

私の経験上、家相や占い、風水等に怯える人ほど災が生じてます。

一応、私も風水を習得しましたが自分には使用しません。

なぜなら、教えて頂いた先生が自宅に風水をかなり取り入れて

いましたが、金運、異性運共にあまり良いとは言えなかったからです。

ただし、私自信にはとりいれませんが他人からの依頼には

応えて風水計算、アドバイス等はしています。

あえて否定も肯定もしません。

やりたい人はやればいいですし、やりたくない人は

やらなくていいと思います。

ただ、あまりにも過剰に気にするのは、よくないと思うのです。

そんなことよりも、風水等は、ひとつのアドバイスくらいに考えて

人様のいうことなんかより、自分を信じて楽しく生きるほうに労力

を使ってみてはと思うのです。

自分の人生です。人に言われて成功するより

自分の考えで失敗しても、そちらの方が楽しいのではと

思うのです。

今日は、月イチの０宣言技術委員会です。

毎月、たった１時間の会議に全国から集合します。

今日の会議は、かなりシビアになると思います。

なぜなら、先月、我々の会を退会した工務店が

離脱したことで０宣言の家が建てられないのにも関わらず

さも建てられるような詐欺まがいの言動をしていたからです。

退会する工務店は、やはりどこか問題があります。

そういえば以前も昨年退会した工務店とこの業者は

生体エネルギーを入れていない事が発覚して大問題となった

こともありました。また、この２社以外にも退会後でも０宣言

と勘違いさせるようなHPを掲載しているところもあります。

他にも、0宣言の家が認知度が高まってきたことから、全く面識の

ない業者が全国各地で０宣言まがいの家を謳うことで

ユーザーが勘違いしているという現状が多数あります。

だから今日は、それらの防止の為にシビアな会議になる

ことだと思います。

私は、仕事が大好きです。

数年前までは、年中休みなしでした。

仕事好きには、1年中、毎日早朝から夜中まで仕事漬けと

いうのは、幸せすぎるほどの環境でした。

だから、私生活でも、ほぼ仕事で知り合った方がほとんどです。

仕事で知り合ったといっても、やはり長く付き合えるのは

あくまでも私から見てですが、心の綺麗な方が多いと思います。

付き合いを継続させるには、金よりも魂が満足するか

どうかだと思います。しかし、それでもビジネスで出会ったから

には、周りの工務店さんには、お金持ちになってほしいと

心底思います。皆が、裕福になると私の魂も喜ぶのです。

経済力が強くなれば周りを幸せに出来る力を持つことになります。

だから、ビジネスをやる以上は、金ぐらい儲けてほしいものです。

その為には、協力は惜しみません。

是非、力を付けて頂き、その力を自分だけに使わないで

周りを幸せにすることに使って頂きたいと思うのです。

とは言っても、そこは強制するわけにはいきません。

あくまでも、私のしがない願望です。

０宣言の住宅で、やはり、一番の核はクアトロ断熱です。

特に外塗壁の遮熱は、最も大切です。

なぜなら、断熱の中で、一番効果が高いのは遮熱だからです。

この遮熱を取り入れてから、断トツに光熱費が下がったことから

でも、その証明が出来るというものです。

良くなったのは、光熱費だけでなく、健康調査での健康度も

大きく伸びたのです。やはり快適な家は、体調も良くなるの

でしょうね。まぁ、当たり前のことですが。

ある大学の研究で長寿者に共通していることは、まず

なんでも食べることだそうです。

肉、野菜、魚等、いろんな種類を食べているとのことです。

あとは、運動と睡眠も適度にとることも長生きの秘訣のようです。

まぁ、どれも巷でいわれていることです。

ただ、私達、住医学では、ナマモノは、菌がいるからNGと教わって

きました。どちらが、良いかは私には分かりませんが

それは、自分の考えで決めればいいと思います。

因みに私は、鳥または四つ足の生肉は食べません。

刺身は、ほんの少々、生野菜もある程度は食べます。

なま物抜きは、重病になった時に実践しようかと思って

いますが、今は、必要ないかなと勝手に決め込んでます。

とリあえず、なんでも食べてみようかと思っています。

今、かなり、仕事がバリバリ出来る工務店の仲間も

１０年ほど前までは、ほぼ、なにも出来ませんでした。

毎日、私には質問の渦、私も一生懸命指導していました。

しかし、今では私よりも出来る方ばかりになりました。

以前は、私がいないと迷子になってしまうような私にとって

子供のような可愛い存在でした。しかし、今は立派に成長

したことで、私という存在は、それほど必要となくまりました。

以前は、こうした老害になるのは、耐え難いことだろうと

予想していましたが、実際になってみると全然寂しくもあり

ません。むしろ、私の自由な時間が持てるようになったことで

とてもありがたいことです。だから、皆の成長は大万歳なのです。

生体エネルギーの会員さんで、0宣言の家を建てられた方の

感想ですが「普通の工法に生体エネルギーを応用しても

それほど良い感触は無かったけど、０宣言の家は間違いなく

体感が良かったから建てる事にしました」と言われたことが

あります。もちろんそれは、感覚だけではありません。

室内の空気測定、善玉、悪玉菌等の測定でも断トツに差が

出ます。そうした違いが出る原因は、湿度にあります。

０宣言の家の湿度は、一年を通じてほぼ50%です。

この湿度は、善玉菌にも人間にもベストな湿度なのです。

他にも、まだ、多くの要因がありますが、これ以上は

企業秘密ということでご勘弁下さい。

結論として生体エネルギーも０宣言の家に使用することで

より効果がえられるということなのです。

先日、電磁波障害の方から相談をうけました。

相談を受けて電磁波に弱い方は、この世の中では居場所が

ないほどだと痛感しました。

その方は、子供が家で携帯の電源を入れた瞬間に

かなり離れた別の部屋にいても体に異変を感じるとのことです。

だから、極力、電気を使わない生活を心がけているようです。

今、住んでいる家も建築業者の勧めで就寝時には配電盤の

ブレーカーを落としてから休まれるとのことでした。

しかし、配電盤のブレーカーを総てオフにしても異変を感じて

寝つきも悪いうえに眠りも浅いとの理由から、ブレーカーを落とし

ても電磁波が出ているのではないかという相談だったのです。

その方の仰ったことは、まったくもって当然なことなのです。

なぜなら、いくらブレーカーを落としても電磁波は

家中をはりめぐっている配線から放出されているからです。

そこで、私はそれを証明する為に、電磁波を測定するテスターを用いて

その方の目の前で配電盤のブレーカーを落とし測定をしたのです。

結果、ブレーカーを落とせば電磁波の値は、下がるものの

テスターが電磁波を検知して出る音は変わりませんでした。

こうした方法で現実を御自身の目と耳でお確かめ頂きました。

そこで、電磁波を抑制するよりも良い電磁波に変える機器の提案を

したところ、とても納得され、私の提案に安心された様子でした。

健常者の我々には、なんともないことでも、体のどこかに

障害がある方には、とても深刻なこともあるのです。

間違った知識や浅はかな知識で適当に片付けるのは

どうかなと思えた出来事でした。

とても勉強になったのです。有難うございました。