あと10日で、父の命日です。

あと1か月で、魂の兄弟の手術です。

両日とも8という数字の日です。

8は、縁起が良い数字と言われています。

末広がりの数字です。

また、兄弟の手術の日は、父の生誕の日です。

運の良かった人生を送った父が生まれた日です。

きっと、良い結果となることと信じてます。

来年の今頃は、なにもなかったように、笑顔で酒を

呑みかわしている姿が、私には想像できます。

そんな、楽しい未来の為にも、あと1カ月、頑張ってほしいと思います。

私は、祈るしかありません。だから、今日も祈ります。

 

 

東北の方

昨日から東北に来ています。

冬の東北は大変ですが、夏の東北は、実に過ごしやすいですね。

いつも、東北に来て思うのですが、東北の方は、大和のこころを

持ち得ている方が、多いのでないでしょうか。

思いやりのある方が多いように感じます。

正直な方が多いように感じます。

人にやさしい方が多いように感じます。

恩を忘れない方が多いように感じます。

だから私は、東北が大好きです。

 

自力

今回の北海道ツアーに初めてこやつが、参加しました。

最近、めちゃ頑張っています。

3年前まで、手間受けの大工さんで工務店から仕事をもらう立場だった彼は、

今では年間20棟あまりの住宅をを元請けとして受注しています。

この数年は、とにかく苦労したようです。

自宅の住宅ローンまでも、支払えないほど大変だったようです。

私との出会いは、そのジリ貧の時でした。

しかし、彼には、そうした悲壮感は一切感じられませんでした。

いつも、笑顔でした。彼が、いつも笑顔でいられたのも、彼の人間性もありますが、

パートナーである彼女の内助の功が、大きく影響していると思います。

現場を担当している彼もかなりいけてますし。

良い心の持ち主には、やはり良い心の持ち主が集まるものです。

そういえば、今回の初参加組は、皆、業績を伸ばしています。

雪国のこの会社も、南のこの会社も、共通して奥様が、とても

素敵な心の持ち主です。

数年前まで、市場からはあいてにされていなかった会社が数年で、

地域NO1的な存在になるのは、以前の私をみているようで、とても懐かしく

とても嬉しいことです。世の中を幸せにするには、まずは、自分が力をつけなけ

ればいけません。世の中に必要とされる会社が、私の仲間から増えるのは

とても喜ばしいことです。

地域の為に自社に力をつけてほしいものです。

これからも、頑張ってください!

 

 

錯覚 

アズ君、道具だろうね。

プロでも道具にこだわってるじゃん。

さてと道具の話は、これくらいで。

先月取材を受けかけたダイヤモンド発売になったんですね

真ちゃん、ぶっつけ本番でも、よく頑張ってくれました。

彼のブログにあるように、当初は神宿の私の取材だった

のですが、なんか気乗りしなくて、取材が始まり1分ほどで

神宿からゼロ宣言のみに主役交代してもらいました。

もちろん、彼の許可は得てませんが。

しかし、なんとかなるもんですね。

世の中、この人しかダメと思い込んでることが多々あるんでしょうね。

たとえば、家造りセミナーも私以外でも、大丈夫でしょうし。

神宿推進協議会の顧問も、私でなくとも適任者は、いるでしょうし。

先月、リ・オープンした私のお店なんかは、グループ会社の飲食素人の女性の社員さんが、

通常の業務と兼任で経営をしてくれています。

私が、行うよりも、責任を持ってこなしてくれています。

このように、自分しかとか、この人しかというのは、かなり錯覚がある

のではないでしょうか。

皆、それぞれが、素晴らしい能力を持ち得ています。

1/4の奇跡でも、それが証明され世界中で絶賛されています。

ひとりの力だけではなく、皆の力の集結で作り上げる世界、憧れますね。

 

 

 

 

 

太田ファミリー

15名のおバカな集団との北海道、実に楽しかったです。

数年前まで7〜8人だったぞくにいう澤田ファミリーも、

今では20人を超える集団となりました。

恒例の年末沖縄合宿は、30人弱の大所帯になりそうです。

今回、参加したひとりから、「こんないいメンバーとの集いは、

あり得ない。仕事は、厳しいけど、それよりも、このメンバーの

なかにいられることが、有難い限り」という声があがると

一斉に皆から、同じような言葉があがりました。

なかには、涙ぐんでいるあついおバカさんもいました。

そのおバカには、私も含まれていますが。

私も、このメンバーの仲間でいられることは、

本当に有難く思います。

ただ、澤田ファミリーという名称は、私も少しばかり

きつくなったので、太田ファミリーと呼んでもらおうと

思っていますが。

で、このファミリーの団結力は、なかなかのものです。

先日、生体エネルギー研究所で、秋期特別セミナーに

100人連れてきて欲しいといわれたので、とりあえず今回の北海道で懇願すると

皆、全員一致で賛同してくれました。

生体の会員さんには、久々に会いたい人もいますし、話をしなければいけない人も

いるので、私もなんとか都合をつけてかけつけたいと思います。

こんな感じで仕事から遊びまで、いろんな話が出来とても

有意義な2日間を過ごさせて頂きました。

是非、来年も太田リーダーと共に北の大地に、皆で終結出来ればと思います。

では、太田ファミリーの皆さん、お疲れ様でした。

解放

日曜日からセミナーで、北海道に来ています。

なぜか、工務店仲間が本土から15社も終結しています。

湿気の少ない北海道は、実に気持ちがいいものです。

今日、帰宅予定ですが、10月くらいまで、ここに滞在したいものです。

そんな自由な生活、憧れますね。

仕事もやまとこころの会とかも、ボランティアとかも、なにもかも

やりたくない時もあるものですね。

解放されたいという気持ちに珍しくなってます。

そんなこんなで、今日、一日、リフレッシュしてきます。

神宿認定

「神宿認定制度」を、昨年から設けました。

これは、神宿仕様に満たされた家に発行されます。

仕様を満たすには、かなり大変なようです。

そのチェックには、専属に三人もの担当者をおき

かなり綿密にチェックしています。

なかには、ウッカリミスで、認定がおりない方もおられます。

ひどいのは、意図的に誤魔化そうとする工務店もあります。

私は、どんな理由であれ基準を満たさないものには、

認定証発行は、しません。

そうした場合は、素直に基準を満たすように建物を改善

するしかないのです。

ただ意図的に仕様の手抜きをされた方は、改善ではなく逆ギレで

いかにも正当性があるような理由をつけ辞めていきます。

神宿認定の中でも、一番に大変なのは「0宣言」です。

しかし、素人さんからみても合板等の耐久性がない、

VOCを放出する資材は、使用しない方がいいのは判断できます。

業者側にとっては、安価で施工しやすいことから

使用したいのは、分かりますが、なんかそれでは

寂しいかぎりですね。小手先の技術よりも、まずは

一ミリの嘘のない0宣言からでは、ないでしょうか。