自由

昨日からこの会社の依頼で秋田と青森に来ています。
なぜか青森なのにフィリピン猿もいます。あと、トン汁定食のOB付きも付いてます。
東北は、寒いです。地元の10月くらいの気候です。
過ごしやすいです。はい。
でも、どこぞの方のように知恵熱とか風邪ひかないように気をつけます。はい。
で、この会社は、まだ知り合って半年です。
今回グリーンライフグループと住環境に入会され、展示場を造るとのことで
私にデザイン、コンセプト、戦略等の依頼がありました。
最近はこうした依頼は、断っていたのですが人間的に素晴らしい方なので
OKしちゃいました。
今、こうした活動はビジネスとしてやってないので、好き嫌いだけで
やるかやらないかは決めてます。
究極の贅沢ですね。株式上場を目指していたころならば、こうした我がままは
絶対にできませんでした。お金儲けって大変ですね。
しかし、今は自由です。なんで、あんなくだらないことに一生懸命になってたんでしょうね。
レールの上を走るのが大嫌いな私だったのに。バカでした。
命令されるのも嫌ですね。組織と集団も嫌ですね。
群れをなすときは、遊ぶときか酒を呑むときだけでいいですね。
弱い奴は、集団を作り人が群がると喜び、群がらないと寂しがって恐怖とニンジンで
囲いこもうとします。なんか、そんな人を見てると哀れになります。
まぁー、5年前の私ですが。
自分自身の浅はかなこうした人間性に気ずいた私は、もう絶対に戻りたくないですね。
権力や売上が以前と比べて少なくとも自由な今がいいですね。
自由、大好きです。

男ですね!

一昨日、グルメグランプリで準優勝の表彰を終えた直後の和波さんから電話をもらいました。
「オーナー、すいません。やっちゃいました。」との電話が。
この電話の内容、一般的には準優勝したからよかったとも優勝できなかったからすいませんとの
どちらにもとれます。しかし、私には後者だということがすぐに分かりました。
それは、大会前に絶対に優勝すると誓い合ったからです。
しかし、無理な要望です。プロが集結される大会に飲食歴1年未満の副業の人間に
こんな注文を出したんですから。ただ、なんとなく予感がありましたから。
で、私がいいたいのは開口一番、言い訳しない和波さんの男らしさです。
最近、なんか言葉と行動が真逆の人いっぱいあってたので、なんかうれしいですね。
こうした言葉が発せられるのも普段の行動が物語っています。
今回のコンテストは、初めてで右も左もわからないのに言い訳なしで約2千食もの用意をしました。
どれだけ売れるかわからないのに、なかなかできないことです。
ハンバーグ屋を始めてからは、本業に迷惑がからないように、毎朝4時起きで自らハンバーグのタネを
仕込みます。本業でも手を抜かず、現在、澤田塾の住宅コンテストでは現在1位の成績です。
他にも、私が支援している生体で出会ったメンバーのコピー機の支援もファミリーで断トツの
紹介です。私は、その場の言葉や何かのイベント結果よりも、普段からのこうした行動を常にみています。
ファミリーの中でも、信用おける存在です。
逆にこのトリオは、自分のことしか考えてないダメなやつらです。
こいつらとは、大きな声でしかいえませんが。
この人でしょ。あとこいつもそうだな。もう一人はこいつです。
3人とも同期で澤田ファミリーでは、最若年者です。
ブログで偉そうなこと書いていてもギブの心をもちえてないやつらです。
ファミリー脱退に日も近いでしょうね。でも、まだひよこだから長い目でみるとしますか。
いやぁー、今回は久しぶりに男をみました。和波ちゃん最高です。君は男です。武士です。
優勝出来なかったら切腹しろと命令してあったので、きっと武士として潔く散ってくれることと思います。
じゃぁ、和波、また来世で逢えたらヨロシクな!

惜しかった!

我がファミリーの一員であるえいゆう設計工務さんが、びわ湖B1グルメに出場しました。
なんで、建築屋がグルメかって?
えいゆうさんは、自社で扱っている生体エネルギーとラジエントヒーターの良さを、
知ってもらうために利益を度外視したハンバーグ店「ふわっと滋賀店」を、オープンされました。
もともと、建築は苦手ですが、料理が得意な和波社長は、
つぎつぎと奇抜なハンバーグを開発して、今回、このイベントに選ばれたようです。
このイベントは、びわ湖の地元食材を用いることが原則で、今回は、近江牛巻きハンバーグをだされたようです。
なんか、出店数は80ほどで入場者は2日間で15万人という大規模なイベントのようです。
で、結果ですが、なんとほんの僅かな差で準優勝だそうです。
プロと勝負してこの結果素晴らしい限りです。
詳しい様子は、フィリピン猿君黒豚定食君のブログでも読んでください。
私自身も「ふわっと岐阜店」を経営している立場としては今回の準優勝という成績も、とてもうれしいことです。
しかし、それよりも、ファミリー達がびわ湖に地に集結して、
一切彼らの得にならないのに2日間、手伝いにいったことがとても嬉しく思います。
人間は、他人が可愛そうな時は同情します。
しかし、良い結果が出たときは、素直に喜べない人が多いとある本に書いてありました。
中には、妬む人もます。
何故、可愛そうな時は同情出来るのに、成功した時は喜べないのでしょう。
失敗した時は自分の方が上だと思うから同情できるのだそうです。
逆に相手が何かで成功したときには、自分より上だという心から、素直に喜べないようです。
私は、人間にとって一番、見苦しいことは妬みだと思います。
逆に一番、素晴らしいことは、相手の成功を本心から喜ぶことだと思います。
今回、応援に行った人は、優勝出来なかったことは真剣に悔しいけど、
準優勝は立派で、和波社長が格好いいという報告を私にくれました。
その報告で、私は彼らの人間性の素晴らしさにジーンときました。
素晴らしい仲間が、私の周りにいてくれること誇りに思います。
嬉しい限りです。
みんな、感動ありがとうございます。
その純真な心をいつまでも、持っていてください。
感謝、多謝です。