継続の心

昨日は、新潟の燕三条でセミナーのはずだったんですが、
あの大雨で現地に行くことも出来ずに東京で足止めでした。
しかし、ここのところ東北地方ばかりに震災が集中してます。
本当にお気の毒なことです。なんとかならないものですかね。
今日は、埼玉のこの会社の協賛でセミナーです。
この会社は、ブログで何回も書いてきましたが、東北の震災地へ
時間もお金も体も心も、総てをつかいボランティアでの復興支援をしてみえます。
私もこの会社のおかげで、震災地の方が本当に必要な情報を頂けます。
マスコミが、視聴率目当てで流しているようなマスコミ側の都合の情報ではないのです。
震災地復興には、最低10年以上の時間が必要と言われています。
しかし、我々は時間を経過するとすぐに忘れてしまいます。
震災から5か月余りが経過した今は、以前より、支援の気持ちが薄くなっているように感じます。
私自身もそうした性格なので、なんと継続活動が出来るように、
支援事務所を仙台にかまえました。
国民、皆で支援の心を継続していけたらと強く思います。
それでは、セミナーがんばってきます。

心の声

フィリピン猿の1週間ものおっかけを終えた一昨日の28日にフワット岐阜店に、生体エネルギー歴16年の
大ベテランの方に来て頂き生体体験会を開きました。
主催されたのは、私ではなくこのおデブさんの会社ですが、なんか面白そうだったので少しばかし私の汚い顔を出してきました。
おデブさんの会社だけではなく、住環境のメンバーが日本中でこの方にお世話になっています。
日本中の私のブレーンのお世話までありがたいことです。感謝です。
さて、今回の体験会は参加者は10名程でこじんまりとした会でしたが、皆さん大満足の様子でした。
わざわざ東京から日帰り出来ていただいた大ベテランの講師の方の一生懸命さが、
生体エネルギーの素晴らしさを伝えたんだなーっと実感しました。
講師のかたは、自身が数十年前に体の一部に腫瘍が出来、医者には摘出宣告されたのですが、
手術しなくとも生体のクリームを塗っただけで腫瘍が消えた事実があるそうです。
また、10年ほど前に父親も脳梗塞で能の7割が機能しなくなり、この時も医者からは
植物人間または寝たきりになるとの宣告を受けたようですが、生体の水などを服用したところ
少しの言語障害はあるようですがお酒も少したしなめる普通の生活が、出来るようになったそうです。
それ以来、この方は、生体エネルギーへの感謝と自分のように困っている世の中の人の役に立ちたい一心で
こうした活動をしてみえるようです。
自分の身に直接、ふりかかった経験が今回のセミナーでオーラーとして出るのでしょうね。
いくらその場しのぎの言葉、態度で取りつくろうが、普段の考え方、行動からいざとう時に発せられるのでは。
人相も、その人がかもし出す雰囲気も、その人の持つ心の声なんでしょうね。
こうした場所に立ち会えて本当に感動しました。また、私自身も生体の知らなかった部分も
知ることが出来て、とても勉強になった1日でした。
グリーンライフ東海さんをはじめ、この会に参加されたお客様、
また関係者の方には、本当に感謝です。
良い空間を共有させて頂きありがとうございました。感謝です!

自然界に認めらること

先日の生体エネルギー研究所での住環境想造研究会に、
「みょうじん」という生体エネルギー万歳のお米を作っておられる
生産者の方や販売をされておられる関係者の方にも、参加頂きました。
なぜ、お米関係者が住宅の集いに集まられたかと不思議に思われかとも思います。
それは、あの素晴らしい能力を持った米を、世の中に広めようと住環境のメンバーの思いが一致して
販売に協力しようということになったからです。
もちろん住環境のメンバーには、経済的に得することはありません。
むしろ、経済的だけをみたら100%持ち出してになります。
住環境メンバーの勇士で構成された住まいネット会員で成約されたお客様には、
1年間、お米をプレゼントするからです。
こうした試みには、生体エネルギーのお客様には、家だけでのエネルギーだけでなく
毎日、食べるお米からもエネルギーをいただくことで、より心も肉体も健康になって欲しいという
私達の思いがそうさせたのです。
業主が違えども、世の中に素晴らしいものをひろめることにより真実の社会貢献をしたいという
想いが同じだから、このようなつながりが出来たのだと思います。
とくに、前幹事長の早坂さんとの会話では、生体エネルギーのギブアンドギブの心を感じました。
しかし、総ての会員が早坂さんのような心を持ち得ていないという事実も、もちろんあります。
この素晴らしい技術を利用して自分さえ儲かればという方も存在するのも事実です。
同じ会に属そうとも自分の利益にならなければ、一切、協力しない方も存在します。
生体エネルギーでは、自然界の認めるものだけが生き残るという教えがあります。
すなわち、いくら地位があろうがお金持ちであっても自然に認めらる心、
行動をしていないといつかはダメになってしまうということだと私は判断しています。
総ては自然の成り行きで、その想いや行動が正しければ、世の中に認められ、商品も売れるでしょうし、
人も自然とあつまるでしょうし、また継続もしていくだろうなと私なりに勝手に思いこんでいます。
自然界に認められるものだけが、自然に生かされる。
いい言葉ですね。

表彰式でした。

25,26日と長野の生体エネルギー研究所に行ってきました。
今回は、3つの団体の勉強会と会議をこの2日間で行うとてもタイトな日程でした。
そして、その場をお借りして澤田塾の世直しコンテストの住宅部門の昨年度の
優秀工務店の表彰も行ってきました。
このコンテストは、1ミリの嘘もない本物の住宅を供給することにより
金拝思想の世の中を少しでもよくしようという目的で行っています。
最優秀工務店には伊豆山建設さん、優秀工務店にはグリーンライフ相模原さん、小田原ハウジングさん
という結果でした。
では、どうした基準でこの3社に決定したのかというと、それはすべてユーザーさんが選ばれたのです。
私は、その声の代弁のようなものです。
生体エネルギーと0宣言の家を、世の中に供給した数で決定しました。
私の主観等は、一切、含まれていません。
最優秀工務店に選ばれた伊豆山建設さんは、住環境の理事長である責任感が、こうした素晴らしい結果
を招いたのだと思います。
惜しくも次点のグリーンライフ相模原さんは、会の中では最も会社の規模は大きいですが、
住宅事業部としての規模は、一般的な工務店と同じ規模です。
しかし、利他の思想が強い社長の元、皆が一丸となった結果だと思います。
もう1社の小田原ハウジングは、きっと運のみだと思います。
それか、偽証申告かもしれませんが。いや、きっとそうに違いありません。
そんなこんなで、こうした3社を表彰させていただきました。
この3社だけではなく、住環境には約80社ほどの工務店が
本物の住宅を供給しています。
このお猿さんでも、このお豚さんでも、見た目は悪いですが
心はとてもピュアなです。
真剣に世の中を良くするために,本物の住宅を造り続けています。
それでも、お猿は頭が、お豚は腰が回りませんが、何か。
まぁーこんな2匹でも家造りには真剣だということがお伝えしたかった訳です。
そんなことで、今後も、住環境創造研究会、グリーンライフグループは
生体エネルギー、0宣言、トリプル断熱を基本としたより良い住宅作りを
推進していきますので、よろしくお願いします。

復興支援です!

宮城の復興の街つくりの件は、以前にもこのブログに書きました。
何故、私なんかが選ばれたかというと、講演会やっているからなんでしょうね。
以前は、講演を聞いてもらって、そうしたお話が来たのですが、今回は、実際に
その住宅をその組織のリーダーに見てもらいました。
結果、とにかく、涼しい、快適だ、省エネにはもってこいという嬉しい言葉を頂きました。
ダブル断熱からトリプル断熱に能力アップしてからは、ダブル断熱の時とは比べものに
ならないほど、こうした意見が多くなってきました。
本物の商品は、CMしなくても、面倒くさい実験しなくても、
洗脳しなくても、ただ、家に入ってもらえればそれで納得してもらえるんですね。
逆に、偽物を売るには大変です。
金や時間、仕掛けなどなど大変です。
また、偽物でなくとも金額がべらぼうに高かったり、
俺が作ったという出しゃばりの開発者やリーダーがいても大変です。
商品よりもまずは、その人間を敬まい、気ずかわなければいけないので
仕事どころではありません。
そんなアホいるのって。います。います。私がそうでしたから。
以前、ビジネスをやっているときは、今よりもかなり小っぽけな心の持ち主で、
商品よりも私を売っていましたから。
部下も私の信者で、世間が狭い考えしかできなく、ろくに世の中もしらないのに
私が世の中で一番だって心底思ってたみたいです。
組織がこうなると、他の意見は聞かない、批判があればが逆切れ、
そんな宗教的な集団を作って喜んでましたから。
少し話がずれましたが、本物は黙っていても勝手に売れていきます。
水が高いところから低いところへ流れるように、自然界と同じようなものですね。
まぁー、喜んでばかりいられません。
これから、短期間でとりあえすですが2千棟の住宅の企画から
竣工までをプロデュースしなければいけないのです。
ただ、商売でやるのとはモチベーションが違います。
商売だと大変だと思うのですが、今回は復興支援ということもあり
何とかしなければという思いが強いです。
我が共も寸暇を惜しんで復興支援に尽力しています。
同胞としてなんとか力にならなければです。
さぁー、長野にでも出かけるとしますか。

仲間

誰が言いだしたのか、分かりませんが澤田ファミリーなる私と特に近い工務店の仲間が
10社ほどいます。
このファミリーの経営業績が、すこぶるいいみたいです。
皆、別に特別なことはやってません。
「0宣言」というユーザーに1ミリの嘘のない家造りを淡々とこなしているだけです。
他者のように、広告宣伝費を莫大にかけて売り上げを伸ばさなくとも
真のユーザー寄りの家造りを真面目にこなしているだけなのです。
ただ、私としてはこのファミリーへの想い入れは、非常に強いです。
一人としてここから、脱落させたくありません。
私でできることなら、営業であろうがなんであろうが協力させてもらってます。
リーダーは、ただ能書きだけ言って搾取しているのが今までの常でした。
以前の私もそうでした。しかし、それは、ファミリーではありません。
ファミリーとは家族です。ならば、私は親です。
親は子供から搾取しません。能書きを並べて自分を敬えとはいいません。
そんなのは新興宗教の世界です。
では、今日もファミリーの一員であるのお供でこれから九州です。
ちなみに、最近よくお供させているチョハッカイさんはきません。
なんか、体重制限で乗り物に乗れないみたいです。
では、ファミリー諸君今日も頑張ってください。

人を信じるということ

今、私のオフィースには、多数の会社の社員が仕事をしています。
つまり、私の会社の社員でない人(実は一人だけいます)ばかりが、私のオフィースで仕事をしています。
けど、ほとんどが以前、私が売却した会社の社員です。
その人達が、また、私を頼ってくれたので、勤務先を紹介させてもらいました。
その勤務先のオフィースは名古屋市が多く、私の元社員たちは岐阜なので通うことはできません。
私のオフィースでも、良いという条件で就職を承諾したもらいました。
ひとつのオフィースで、全然、関係のない会社の社員が働いているのは、
普通では考えれませんが、とても上手くいっています。
そこには、上司も部下もありません。
管理する人もいません。
出社時間も退社時間も休みもその日の行動もすべて、その人達が決めます。
私も月に数時間ほどしか、そこに出社しません。
以前のように社員の売り上げを搾取しなくともよい立場です。
ノルマで脅す必要もありません。ミーティングですらありません。
そうした放任主義でも、どの会社も上手くいっています。
そこに勤務する人も全員が、誰もサボる行動もしません。
みんな、自立しているのです。
誰の責任にもしないで、総ての行動は自分の責任という考えで行動しているように見えます。
とても、理想的な集まりです。
彼女たちが勤務する会社の経営者は、私の仲間ばかりです。
誰一人として、こうした遠隔地勤務に対して不安、不満はありません。
皆、私の元社員を信じてくれています。人を信じるっていいことです。
世の中のリーダーは、不安からか、いつも自分の目の届くところに社員を置きたがります。
また、ミーティングや訓話で、もっとものように脅します。
そのくせ自分のことは、さも、すごい人間のように洗脳します。
そうしたリーダーにでも、自分をもっていない人間、そのリーダーに気にいられお金や権力がほしい人間は
洗脳されるケースが多々あります。
世の中、経営者やリーダーが立派という考え方になりがちです。
朝礼等、人前で立派なことを言える立場の人間は有利です。
しかし、そんか説法よりも実際の常日頃の行動のほうが大事だと私は思います。
私の元部下や彼女たちの今の経営者は、お互いを認め合い信用という形で成り立っています。
私は、こうした日常の実際の行動から人を信じることの差晴らしを学ばさせてもらってます。
こうした環境に身を置いていることの幸せを毎日、肌で体感させてもらってます。
なんか、理想の組織の在り方だと思います。
これもすべてが、人として皆が認め合い、信じあっているから存在しているのでしょうね。
そこには、特別な存在は必要ありません。
名誉、権力、お金、特別な技術を持つ権力者は、いなくてもいいのです。
それよりも、心の部分を大切にする人の集団であれば、
どこよりも立派な組織として存在していくと思います。
人を信じることっていいことですね。素晴らしいことだと思います。
つい、権力や財力に走りやすい私には、とても素晴らしい教育の場です。
本当に感謝です。

現実逃避

昨日、今日と生体エネルギーの大先輩お二人が、私の自宅と名古屋と岐阜にある3つの
オフィースにお邪魔されました。
それも、仙台と茨城という遠距離の地から、わざわざ来てくださいました。
お二人共、20年以上も生体エネルギーに携わっておられる方です。
とても興味深い話を、惜しげもなく話していただきました。
特に、仙台のT先輩は、初対面なのに歯に衣を着せない話し方をされる方で、
私も似かよっているところもあり、親近感を持ちました。
2日間、お話を聞いて現実逃避をしないで、いつも現実を見つめることが
とても大事なことだと、強く思いました。
いくら毎日、練習場に通っても素質がないと上手くならない事実
92キロの体重がある事実
フィリピン系の猿顔だという事実
鶴べい師匠に似ているという事実
世の中、認めたくなくても現実からは逃げられないものです。
でも、人間、自分の非は認めたくないものですね。
私も含めてですが!

感動しました

グリーンライフ長谷川社長の話を聞いて感動しました。
今、彼の会社は福島のログの仮設住宅100戸を工事してます。
ログハウス協会東北支部の福島のメンバー5社で、500戸を請け負ったようです。
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1社あたり1か月で100戸を完成させなければならない超タイトな工程です。
言葉で表現するのは簡単ですが、経験者がすれば想像を絶することです。
しかし、グリーンライフさんは、現場管理能力に恐ろしく長けたこの方(でも、頭は悪いです。デスクワークは最低です。)がいることから、一人で100戸の現場管理をいとも簡単にこなしています。
しかし、中にはこれほどの工事です。納期が間に合いそうにない業者があったそうです。
しかし、その5社は、お互いに大変な中、協力し合い、なんとか工期内に完成させようと奮闘しているようです。
グリーンライフさんも、得意の施行のほうで他社の分までがんばっているようです。
本来であれば、極限の状態で自分の事で精一杯なのに
なかなか、できることではありません。
仮設住宅の竣工が遅れたら被災者に迷惑がかかる、ログハウス協会のメンツもなくなるという
思いやりの心がそうした行動をさせたようです。
今回、ログハウス協会では、この500戸の工事をしてもらうのに、避難者を多く採用したり、大工さんの手間や電気屋さんなどの業者の価格も、他のプレハブメーカーより多く払うようにしたようです。
また、住む人の事を考え、設計の段階ではなかった屋根の射熱シートを長谷川社長の提案で追加したりしたそうです。
この大震災時なので、自分たちの利益よりも、みんなの利益を考えての事だそうです。
口だけではなく、ここに本当にギブ&ギブを行動している方が見えました。
素晴らしいことです。感動しちゃいました。
流石「0宣言」を率先して行動しているだけのことはあります。
凄いことです。
これからも、東北の復興のために尽力してください。
私自身も、宮城の復興の未来型都市の建築のメンバーに選ばれたこともあり
東北の復興のためにも、尽力を尽くすつもりです。
この話を聞いてさらに頑張らなければとの思いが強まりました。
長谷川社長感動、ありがとうございました。
ところで、長谷川さん、これくらい褒めておけばよかったですか?(笑)

良い家造りとは。

3日間連続のセミナー何とか終わりました。
名古屋ー横浜ー奈良という長距離移動でした。
しかし、私としては比較的に楽な日程です。
普段は、北海道や鹿児島は日帰りまたは、広島から東北という日程もざらです。
生体エネルギーの家に住み、生体エネルギー資材を肌身離さずもっていると
なんか全然疲れません。
体は、本当に正直なものです。
さてセミナーですが、3日で約200名の来場がありました。
聴衆の方の反応も、すこぶる良かったと思います。
セミナー後のアンケート結果をみると、如実に現れています。
出席された9割以上の方が、トリプル断熱と生体エネルギを活用した住宅が
欲しいと答えられています。
セミナーに参加された方の能力の高さが感じられます。
というよりも、私の説明がとても上手いと思っているのが本音ですが。
まぁー、とにかく、高い買い物です。
後悔のない本物の家造りをした頂きたいものです。
そのためには、展示場ではなく実際に住んで見える家の見学、
オーナーさんの生の言葉を聞くのが、一番、大事でしょうね。
この会社のそうした企画には、多くの方が訪れ、参加された方はとても
満足されたそうです。
後悔のない良い家造りの基本だと思います。
そうそう、それと、もうひとつ伝えたいことが。
あの少し知恵おくれの猿が、こんな素晴らしい文章を書いてます。
心がきれいなことは知ってましたが、まさか、こんな文章を書けたことにビックリです。
どこかであったらご褒美にバナナの一切れでも、与えてやったくださいな。