進化

建築基準法では換気が義務付けられています。

一般的には第1種換気と第3種換気が用いられます。

第1種とは、機械で吸気を行いトイレ等の換気扇から

排気します。第3種とは、ダクトを用いて室内外の空気

を吸排出します。どちらの方法も、メリット、デメリット

は存在します。第3種のメリットは、コスト安ですが

外気温、PM2.5等の粉塵を大量に入室してしまいます。

第1種のデメリットはコスト高ですが、外気温や粉塵は

ダクトがあるため室内の汚れは3種よりはすくないですが

ダクトの汚れは凄まじいものがあります。

そうした欠点を「ゼロ宣言の家」では、大きく解消出来る

ようになりました、その方法は、先日、業務提携をした

企業の特許を取得した機械を用いる工法です。

その機械の特性は、粉塵の除去はもちろんのこと

外気温を入れないばかりか、熱交換器をしてくれ

夏は18度、冬は42度の熱に変換して室内に取り

入れてくれるのです。これほど優秀な性能を持ちながら

コストは第1種の1/3以下なのです。また、工事時間も

1時間程なので、リフォームにも最適なのです。

もちろん「ゼロ宣言の家」に取り入れれば、より

快適な室内環境となります。

またまた「ゼロ宣言の家」が大躍進なのです。

こうした技術が進化した上にコストは据え置き

というところがより進化の秘訣のひとつです。

 

数字

経営には、数字が基本です。

しかし、多くの経営者は、数字を知らなさすぎです。

決算書を売上と利益くらいしか見てない経営者が

あまりにも多すぎです。

建築でも、坪いくら、粗利何パーセントくらいしか

頭になく、本当の原価もどんぶりで、かなりお値打ち

というような、抽象的な言葉で見積りを決めるような

とてもプロとは言えない方が多すぎです。

もっと、経営の本質を知って頂きたいものです。

経営の基本は、数字ありきなのです。

 

理想

仕事は、時間よりも当然ながら結果です。

「がんばってます」は、いりません。

とにかく、結果を出さなければいけません。

なるだけ短時間で、結果出すのが理想です。

働き改革が推奨される時代こそ、利益/時間

を意識することが大切です。

統計学

今週も沖縄ー岐阜ー横浜ー東京ー埼玉で

17件ほどの土地診断させて頂きました。

この診断、やればやるほど、勉強になります。

やっぱ、磁場の良いところは、良い結果が出て

います。明治の時代、庄屋と言われた由緒ある

家系なんかの磁場は、なぜか良いのです。

磁場の悪いところは、健康や経済に問題があります。

年間5百件をここ十年ほど見てきた私としては

統計学としても、こうしたことは言えます。

家造りには、まずは磁場診断からです。

輻射冷暖

今回業務提携させて頂いた輻射冷暖欠点が

なさ過ぎです。提携したのが、先週半ばですが

私ひとりで、なんとなんと30超えの注文を

頂いています。初期投資は安い、導入後のランニング

も3割削減、なお且つ快適すぎる空間となるのです。

従来の輻射とは、真逆と言っていいほどです。

「ゼロ宣言」との組合せ楽しみな限りです。

防火認定

「クアトロ断熱」の防火認定の合格には

かなり大変な歴史があります。

最初に認定を合格したのは、かれこれ20年前です。

当時は中小で合格をしているのは皆無でした。

だから、情報も乏しい時代でした。

そんな時にある方の紹介で一緒に取ろうと持ちかけ

られ、実際にかかった費用の数千万以上も騙し取られました。

ただ認定は取得できたことで満足でした。

認定を受けたことで、以前経営していた会社は大躍進だった

のですが、ある時、凄い現実を突きつけられました。

その現実とは、合格を受けた試験体は、実際のものとは

違うもので、燃えない細工がしてあったのです。

まさに詐欺です。その事実が判明した時はその業者は

連絡も取れません。しかし、そのインチキ工法は

すでに世の中に出回っていました。

黙っていればわからないことですが、騙されようが

そんなことは私に全て責任あります。

その事実を知ってからは、メーカーの立場として

うちの材料を使用した工務店、そこで建てたお客様

を訪問して、全てを説明して外壁の全てをやり

変えました。建売住宅にも使用されていたことから

その会社の言い値で全棟購入しました。

そこまでやるとお金も底をついたことから上場寸前の

会社を売却してその資金で補いました。

今まで誰にもいわなかったことですが、今ここで言うのはこうした

苦労を経て取得した認定を悪用されるのは許せないからです。

もし、同じ工法をやりたければ材料を自ら開発し、あの厳しく

高額な認定を取得すればいいのです。

あまりにも類似が出回っていることから

そんな事をここ最近強く思うのです。

 

甘ーい政策

「ゆとり教育」の次は「働き方改革」です。

本質を外さなければ良いですが。

生産性を上げずに、時間だけを短くするのは

如何なものかと。立場的に多くの経営者

そこに従事するスタッフとお会いさせて頂く

私は、いつも思うことがあります。

同じ職種で同じ時間なのにあまりにも生産性が

違うものだと。で、生産性の低い方が「改革」

なんて主張をし、それがまかり通るような会社

ならば、行く末は暗闇だなと。

本質も分からずに甘ーい政策をやり続ける

この国の未来もないかなと。

オフアー

最近、多くの業界の方からオフアーがあります。

そのオフアーは、講演とかではなく、私の経験

を異業種に生かしたいというものです。

これ、本当に嬉しいことです。

一般的には、経営者、国会議員、銀行の

支店長等はその職種をやめると「ただの人」

と言われ誰にも相手にされません。

相手にされないところか、プライドが高く

前職が高報酬であることから、煙がられます。

まさに、私もそこに当てはまります。

ましてや、50も半ばです。

そんな私の能力を買って頂けることが

嬉しすぎなのです。もちろん今まで通り

「ゼロ宣言の家」の普及活動は続けますが

新しい誰もやっていない事にもチャレンジです。

というより、もう、取り掛かっています。

ほんとうにワクワクなのです。

抗酸化2

抗酸化住宅となることで、酸化を基に戻したり

酸化をおこさない事で良い空間となります。

良い空間とは、下記です。

空気がきれいになり悪臭は無くなり、杉、檜などの

良い匂いだけが残ります。

塵、埃がなくなります。埃の原型は、1/1000ミリと

目に見えない事から酸化がない空間では、埃の結合が

ないことから目に見える大きさにはなりません。

カビが生えません。カビの発生は、1/1000ミリの埃の

原型に存在します。つまり、埃がない空間では、浴室の

ような湿度が高い空間でもカビは発生出来ません。

キッチン周りの油汚れがありません。油は調理して蒸発

しても酸素と結合(酸化)が無ければ油汚れとはなりません。

他にも洗面キッチンの水垢、外壁の雨垢も起きません。

これらの原因は、総て酸化から起きることです。

すなわち、酸化がない「ゼロ宣言の家」では、こうした現象は

起きにくいということなのです。

そうした良い空間に住む事で、自然治癒力が高まり免疫が上がり

病気を改善したり病気になりにくい体質となるのです。

「ゼロ宣言の家」に住めば健康になるということが少しは

お分かり頂けたでしょうか。原理原則なのです。

抗酸化

分子の振動を理解していない工務店さんは

基礎下に撒く「アースパワー」基礎コンクリート

漆喰に混入する「ゼロワンウォーター」

分電盤「MINAMI」元付浄水器「ゼロワンフィルター」

を軽視します。「アースパワー」は磁場の振動を良く

します。「ゼロワンウォーター」から出る振動は

空気に波が伝わり活性酸素を分解し綺麗な空間にします。

「MINAMI」の振動も活性酸素を分解します。

照明から出る光も良い振動となり、これもまた

活性酸素を分解します。「ゼロワンフィルター」も

水道配管に流れる水の振動も基礎を通じて良い振動を

おこすことから、こちらも活性酸素を分解します。

こうした総ての相乗効果で、活性酸素をおこさなく

したり、分解させ抗酸化住宅となります。

抗酸化となることで、様々な効果があるのですが

長くなったので続きは明日にでもです。