目指すものの違いで、結果は大きく違います。
高校野球時代も甲子園常連校は、新チームになったばかりの
時は、弱くても必ず翌年の夏には力をつけてきていました。
甲子園で優勝するという想いが、毎日毎秒の行動にうつるから
そうなるのでしょうね。しかし、県で4強くらいの中途半端 な
チームは、強くなる為の行動はそこそこで自分より弱いチームと比較し
天狗になり、下級生イジメばかりでした。
こうした想いの差は、1年もすれば、結果として出るものです。
仕事にもまさに同じことが言えると思います。
実際に神宿を扱う工務店にも如実に、こうした結果が出ています。
たったの6年で0から25億になったこの事業部、創立1年で30億のこの会社
などのリーダーに話を聞くとやはり想いであり、目標が違います。
伸びていない会社の多数は、借金を返せればいい。仕事が、まぁまぁあればいい。
自分や家族の収入が上がればいい。いい車に、乗れればいい。
という自分中心な考えです。だから、くだらない揉め事だらけです。
社長夫人と女性社員の確執、社員への罵倒、クレームに対する言い訳
目先小金のために大手企業の駒使いに社長自らが神宿のお客様や
社員、社長業を放り奔走などなど。
人の思考は、自由ですが結果的に目的が、己中心のところは
あまり良いことが起きていないように思います。
こう愚痴っている私も、なかなか行動できていませんが、
それでも、ひとつだけ強い想いはあります。
それは、仕事を通じて多くの人を幸せにしたいという想いです。
そのためには、まずは、一番みじかな社員さんを幸せにすることです。
そのためには、より社員さんを愛し感謝することですね。