よりユーザー寄りの家造りの指導を、ここ最近かなり強化しました。
そうした指導をすると、愛のあるリーダーの会社は、前向きに一生懸命な
行動をします。しかし、クレームの多い、ユーザー想いでないリーダーの会社は
迷惑極まりないという態度で、改善しようとしません。
結果、我々の会から脱退していきます。先月だけで2社の脱退がありました。
脱退しても家造りは続けるとのことなので、そこに依頼される方は
とても気の毒だと思います。なにも改善されていない会社の仕組みのまま、
家造りをすれば大クレームにつながること間違いないと思います。
そうした会社を改善出来なかったことには、私も大きな責任を感じます。
不幸な人を増やすことが目に見えていることから、何とも言えない気持ちになります。
それでも、改善する気のない、やる気のない業者を会にそのままの状態で
残すわけにはいきません。当然ながら厳しい改善措置、命令をすることになります。
厳しいと言っても、ほとんどのメンバーが当然のように行っていることばかりです。
やる気になれば誰だって出来ることなのです。お客様側に立てば当然なことなのです。
それでも、かたくなに改善する行動をしてもらえなかったのは、とても残念です。
こうした結果は、私の力不足が一番の原因です。責任を感じます。
やる気のない人だから仕方ないと頭では分かっていても
仲間を救えなかったのは事実です。なんかやるせない気持ちですね。