金言!

以前にもこのブログで紹介しましたが、「神様が宿る家」を建てられた方のブログです。

いつも、楽しみにこのブログは拝見させて頂いています。

とにかく、御指摘が明確だから、ロジカルな私としては、しっくりきます。

時には、かなり耳が痛い時もありますが、あまりにも適格なので、

耳が痛いというより勉強なる反面、建築のプロではないのにプロ顔負けの

理解力には、とても感心してしまいます。

ネット系では、耳が痛いことを書くときは、2チャンネルのように匿名という

責任感のないものが一般的です。また実際に家を建てられた方は、表向きには

褒めては下さいますが、苦言を言われる方はあまりおられません。

影で言われるのが一般的です。しかし、この方のブログは、変なおだてがありません。

堂々とした姿勢で意見を真っ直ぐに言っていただけます。

良いことは良い、ダメなことはダメとはっきり御指摘しておられます。

また、そうした理由も明確に書いておられます。

ユーザー側の声を、歯に衣を着せずにはっきりと仰っておられます。

また、こうした本音ブログのコメントも、やはり、真剣な深いコメントがあります。

今回のコメントは、木村様という方が書いておられますが、なるほど納得です。

このコメントのお蔭で、私の斜め思想、薄い知識も少しは改善出来ました。

こうした自分の意見と違う意見も、我々が真摯に受け止めれば、まさに金言ばかりです。

厳しい意見に逆切れをしたり、蓋をすれば成長がありません。

おだてや褒め言葉を聞くと嬉しいものですが、それは、成長しようという心のない

慢心の魂の表れだと思います。こうした的を得た忠告は、ありがたいものです。

成長した企業は、クレームを積極的に拾います。

お金をかけてでも集めています。それほど、ユーザーの声は必要であり

重要なのです。私の周りでも、ユーザーの厳しい声に耳を傾けている企業は、

躍進しています。反面、良い声だけには反応し、厳しい声はトップ自らが遮る、

権力や恫喝で揉み消す企業は、その会社の持っている技術まで成長していません。

やはり、これもトップの器なのでしょうね。心なのでしょうね。

企業はトップの器までしか大きくならないとはよく言ったものです。

S様、これからも鋭い御指摘をお願いします。

我々への叱咤激励と私は、素直にありがたく受け取らして頂いてます。

神宿に携わる全員が、総てのお客様の御指摘は、思いやりということを

自覚して、真に世の中により貢献できる商品であり、組織であり、

人になろうではありませんか。

その為には謙虚な心こそが,一番、必要なのではないでしょうか。

クレーム、忠告はお客様からの愛であり、メッセージです。

クレームを金言と、とれるようになるにはそれ相応の心の持ち主になることです。

総ては、自分をはじめとした世の中の為に!