相手に伝えるということ

昨日、久しぶりに斉藤一人さんの本を、少しだけ読みました。
以前、読んだ本がトイレにあったので、目を通したほどですが。
どの本も一人さんの本は、とっても簡単でとっても分かりやすいです。
あの簡単さが、一人さんが成功している原点なんでしょうね。
簡単で分かりやすいということは、優しさだと思います。
同じことでも難しくしか伝えられない人もいます。
難しく伝えれば相手側に凄いことのように、勘違いしてもらえるかもしれません。
しかし、それでは伝わらないことが多々あります。
話をするというには、目的があります。
それは、相手に理解してもらうということだと思います。
なかには、ビジネスや宗教で理解させないように話す場合もあります。
内容がそれほど、凄くないので、わざと難しい言葉を使う場合や、
長く続ける為にわざと難しい言葉を使う場合もありますが。
こうした確信犯的なことを、除いて考えるとやはり相手には、
なるだけわかりやすく伝えることが大事だと思います。
思いやり、優しさ、ギブとはこうした日々のなにげない行動なのでは。

言葉よりも行動ですね!

ビジネスって面白いですね。面白いというのは、お金儲けが楽しいという意味ではありません。ビジネスのやり方を見るとそのトップの本質が見えるから面白いのです。
いくら、人前で良いことを話しても、それではその人の本質はわかりません。
しかし、行動にはやはり、その人の心が出ます。
行動とは、次のようなことです。
まずは、社員に対して愛情があるかです。社員教育をしっかりしている方は社員を愛しています。逆に社員を愛していない人は、教育もろくにせずに失敗をすれば頭ごなしにしかりつけます。または、一切、社員の行動や言動を把握していない場合です。こうしたトップの下で働く社員は、下請けや販売店に思いやりがなく、仕事もいい加減にこなすように感じます。社員の次にみるところは、協力業者についてです。例えばメーカーという立場の企業には、代理店や販売店というその企業の商品を扱う体制となっています。
良い考えのトップの企業は、協力業者に感謝があります。社長以下の会社全体が、自社商品を売って頂いていることに感謝の気持ちから言葉や態度に出ます。また、協力業者になるだけ負担をかけないような体制になっています。例えば在庫は持たせないようにすべて、メーカーからの直送。広告宣伝に力を入れて営業活動のサポートがあります。
逆に悪い考えのトップは、この素晴らしい商品を扱えるだけで幸せだと思え的なところがあります。そうした企業は、協力業者に感謝の言葉さえありません。また、営業のサポートもろくにないうえに在庫を持つのは当たり前、そればかりか直売もします。また、協力業者の利益は薄利で、自社の利益だけは有り余るほどあるというパターンもあります。
やはり、そうした感謝のない企業は、ユーザー目線にもなれないケースが多いものです。
自社の商品は、素晴らしいから買って当たりまえ、買わない奴はアホだという考えになりがちです。まさかと思われるかもしれませんが、実際にこうした企業が多数存在しているのです。当然ながら、そうした企業の協力業者も多数存在します。
私は、その会社のトップがいくら立派なことをのべようとも、現実を見つめ、本質をみるようにしています。現実こそがすべてですから。だから行動、実行あるのみです。
行動に勝る言葉なし、常に肝に命じていたいものです。

となりの竜馬さん

9月のにんげんクラブの全国大会で、我ら澤田ファァミリーの家造りのドキュメント本が
発売されます。上巻、下巻合わせてなんと600ページにも及ぶ超大作です。
この本は、建築の技術書ではなく、私の周りの方の人柄がドキュメントを通じて
赤裸々に書かれています。著者は、私達の活動に共感、感動された一般の主婦の方です。
ほんの題名は、『となりの竜馬さん』です。
とにかく、めちゃくちゃ、面白かったです。
是非、読んでみてください。
ちなみに書店での販売は、10月の中旬です。

伸びる企業

名古屋にブロンコビリーという外食チェーンがあります。
ハンバーグ、ステーキの専門店で、株式上場企業であり、
利益率も業界3位という優良企業です。
この不況の世の中でも毎年売上、利益を伸ばしている超優良企業です。
その会社の利益の秘密を、私の知人がDVD収録したものを先日、見せてもらいました。
その秘密とは、社員を大切にしていることでした。
社員教育になんと年間2億円ものお金をかけているのです。
また、お金だけではなく社長が、すべての社員と真剣に向き合って接していることです。
上場企業のトップといえば一般的に運転手付きの高級車で出勤して、
豪華な社長室でふんぞりかえっている方が多い中、
この会社の社長は自ら電車通勤、社長室はおろかデスクもなく、
社内のあいている場所を転々と業務しておられます。
仕事は、社員が主役だからという考えから、まず、社員の働く環境を
自分よりも先に考えておられるそうです。
もちろん、料理の味もピカイチです。
しかし、そんなことは当たり前だと言われます。
プロだから味が良いのは当たりまえ、味だけではお客様は満足されないということを
当然とおっしゃっていました。
この企業が競争が激しい外食で勝ち続けている意味がなんとなく分かった気がしました。
我々なんかは、少し技術が良かったりすると技術だけにうぬぼれて傲慢になってしまいます。
また、リーダーが常に一番であり部下の言葉に耳を傾けないものです。
成功している企業とそうでない企業の差は、こうした目に見えないソフトの部分にあるのですね。
商品が良くて当たり前、それは最低限に必要なこと。
リーダーの満足よりもお客様とそこに従事する社員や関係者が主役。
勉強になりました。
日々、毎秒、こうした気持ちを持ち続けていなければと痛感させられたDVDでした。
気付きに感謝です。

今日からお仕事です。

今日から業務再開です。
今年は、珍しく5日も夏休みしました。
 
数年前までは、考えられないことです。
以前は、休むのが恐かったのか、仕事をしていないと落ち着きませんでした。
30代の後半までは、朝6時くらいから深夜12時までの業務というような生活でした。
休みは、年間合わせても数日でした。
勤勉なことが成功につながり、人間として立派なことだと思っていました。
ただ最近では、少しその考え方が変わってきました。
長時間、休みなしで働くのは根性をつけるための修行のためにはなるでしょうが、
業績が上がるかといったら僅かな原因にしかならないでしょうね。
その目的を達成するための要因、原因を突き詰めた仕事をすれば
短時間でも成果は得られるからです。
目的の明確化と、その目的達成するための要因の究明が出来れば
長時間労働するよりも、断然、成果が得られることが、数十年の歳月を経て
理解できたのです。
だから、長い休みも恐くなくなりました。
ただ、猛烈に働いた経験により、こうしたことが理解できたというのもあります。
若いときは、猛烈な長時間労働も必要だとも思います。
まぁー、なにはともあれ時間は有効に使いたいものです。
では、後期も宜しくお願いします。

目先よりも大きな心ですね!

住環境が生体エネルギーの中で、新しき組織なのに活躍していることに
そうではない会員さんの妬みが多いことを以前のブログで書きました。
しかし、そうでない方も多いのも事実です。
自分の売り上げを削ってでも純粋に生体の素晴らしい技術を広めようと応援してくださっている
方もいるという事実もあります。
昨日も住環境の伊豆山理事に自分の地域の工務店さんを紹介していただいそうです。
自分の地域の方を住環境に紹介していただくと、紹介された方の売り上げが落ちます。
なかなか勇気がいることです。
こういう話を聞くとギブ&ギブの生体の精神が実感出来てうれしく思います。
私自身も生体の販売店という立場ですが、日本全国で講演をしていることから
日本中の方から商品を購入されたいといわれますが、
遠隔地の方に販売すると購入された方へのアウターフォローが出来ないことから
年間1億近い商品の金額を各地の販売店さんに紹介しています。
目先の小さいことよりもあの素晴らしい技術が広まることが
私達の子供、未来のためと信じています。
大きな視野と心で広めていきたいと思います。

ユーザー目線

大阪に出張の時は、リッツカールトンで朝食をします。
サウナ好きな私は、宿泊一泊3千円の個室部屋があるサウナ。
朝食も3千円のリッツカールトンです。
なにからなにまで、アンバランスな人間です。
そこで、リッツカールトンに行くたびに関心させられることがあります。
それは、顧客への気配りです。
先日も、バイキングで楽しみにしている洋風スープが、メニューからなくなっていました。
ホテルマンに、スープはなくなったのか尋ねると、夏の間は休みだということでした。
しかし、その説明の後にすぐに特別に作ってお持ちしますとの回答でした。
高いホテルでも人気があるわけがわかりました。
しかし、世の中にはその逆のところがやまほどあります。
顧客に目を向けないで、買わない人が良さがわからないのだと
なんかわけのわからない理由を並べている情けない企業が多いのが事実です。
先日も、一千万以上の電気の設備をある企業から購入しましたが、
到着時間は午前中という大まかな時間指定で、4時間またされたあげく
その機械の重量等を運送業者に説明をしていなかったので、
現地で車からおろすこともままなりませんでした。
また、その機械は養生はなしで段ボールでくるまれているだけというお粗末な状態でした。
その場に立ち合わせた私は唖然とするしかありませんでした。
その機械の性能は間違いなく素晴らしいのですが、それ相応いやそれ以上の金額設定がしてあります。
こうした傲慢な企業はいくら技術が良くとも広がらないでしょうね。
私自身もこの機械がよくともこうした企業の姿勢を見ると紹介しずらくなちゃいました。
お客様目線、絶対に大事ですね。

甲子園行ってきました。

今日は母校の応援に久しぶりに甲子園球場に行きました。
結果は、延長13回にサヨナラ負けでした。
よく頑張ったと思います。感動をもらいました。
野球部OBの面々とも顔を合わせることが出来てうれしかったです。
私の30年前は、甲子園にあと一歩のところで涙を流しました。
それだけに後輩達の勇士を見てとても感動しました。
後輩達に感謝、多謝です。春の選抜も期待しています。

いろんな人がいるから楽しいですね。

以前の私のブログで生体エネルギーの一部の人間が、住環境から出る特別な水について
妬んでると書きましたが、実は違いました。
一部ではなく約半数近くいるよと幹部の方から教えてもらいました。
数か月前に、ある幹部の集まる会議で、
佐藤先生が「住環境は良く頑張っているから特別な情報をいれた
力丸、安丸、徳丸、底力、もう一つ特別な商品をだすことにした」とおっしゃったそうです。
その会議後に、半分近くの方が、困ったとか私がポット出の若輩者のくせにとかの意見で、
残りが、やっと生体を広めてくれる人が表れたの意見だったようです。
昨年のにんげんクラブの講演の後やDVDの発売、月刊レターの配布の時も
いろいろ聞きました。もちろんすべて人づてに聞きました。
こうした結果を聞いた私は、人間ぽくっていいなと思いました。
人間は、妬みと欲を持つ動物です。
目立てばこうしたバッシングはどこの世界でもあるものです。
また、応援する人もどこの世界でもいます。
みんな、一緒でなくて個性があっていいと思います。
今日、ブログに書いたのは、私は陰口はいやなので、
私の思いをいろんな方に伝えたかったのです。
間違って伝わるの嫌ですしね。
正しいと思ったことはやります。バッシングも別に構いません。
みんな自由だから自分の思った行動をとればいいと思います。
だから人間なのです。いろんな人がいるから人生は楽しいのです。
楽しい人生最高ですね。

リーダーのお仕事

昨夜、ほぼ12時に青森から帰宅しました。
今回は、本当に超タイトな日程でした。
9月のにんげんクラブの出展するブースの図面からコンセプトでしょ。
展示場の土地の視察、弘前の本社、展示場の視察、
それに昼間はゴルフです。
あさ起きてごはん食べてすぐスタートして、時間ないからプレー後の入浴時間も
わずか10分。で、10時半起床です。
なんか、高校野球の合宿を思い出した気分です。
さて、青森の会社の社長。私は、出会ってまだ半年で、数回しかお逢いしていませんでしたが、
今回、3日ほどご一緒させていただきましたが、いい人です。
戦場カメラマンのようなスピードの話し方ですが、ところが、ビジネスは10億もの
売上を上げる敏腕社長です。
あのテンポの話し方をみていると最初は、なぜ、売上があがるのか?でした。
今、加盟しているグループの家は、決しておせいじにも良いとは言えませんし、
本社も人口10万未満の商圏であり、立地条件もよくありません。
しかしこうしたなそも2日間、彼の考え方を聞いたり行動を見ていてわかりました。
純粋で素直で勤勉で仁義ある人でした。
彼の人間力が、そうした結果を上げているのだと思いました。
多数のスタッフにも、お逢いしましたが、皆、落ち着いていながらも
目が輝いていました。
今回は、リーダーの人間性の大切さを教えていただきました。
別に特別なことが出来なくても、有名じゃなくとも誠実に社員を
いつも見ていることが大事なことを教えていただきました。
太田社長有難うございました。毎年恒例の行事としてくださいね。
では、次回はK様邸の完成後にお邪魔します。
PS,青森に密入していたこのフィリピン猿君もそんなようなことを
ブログに書いていますので、読んでやってください。