中学生の頃、毎日腹筋、背筋
バットスイング千回とキチガイ
のごとく野球の練習をして
いました。しかし、その努力は
実りませんでした。
県内では、ある程度上手かった
ですが、プロに行った槙原、工藤
の同期と比較すれば月とスッポン
でした。高校時代、試合で顔を
合わせた時に中学時代の努力を
聴くと、ほぼ普通の中学生程度の
練習しかしてこなかったと。
ということは、努力よりも素質
なのです。こうした辛い事実を
知ってたしまった私は、なるだけ
努力しないで成果を上げる事に
重点を置くようになりました。
子供を育てる時も、努力よりも
極力自分にあった事を見つける
ように指導しました。
だから、私は仕事でも最小限の
努力で最大限の結果を求めます。
趣味のゴルフでも、なるだけ
練習しないで結果が出る方法を
いつも模索しています。
努力、苦労は売ってでも
逃げるが教訓なのです。