「思いたったら吉日」という諺が、ぴったりの私です。

昨日のブロブに書いたように、近い工務店さんに

あと１年程でセミナー引退宣言をしました。

それを聞いた方の殆どは、沈黙でしたが、セミナーを

辞めても、皆の会社が安定経営をする戦略をあることを

伝えると少しは、ホッとされてましたが、やはり不安も

大きいかとは思います。そうした気持ちを考えると

なんとか続けたいとは思うのですが、心も体も限界かなと。

当初の約束は、5年だったことを思えば、倍やりました。

また、昨年からは、総てボランティアで行っています。

ボランティアは、命懸けでやるものでは、ないかなと。

あと、またまた、私のビジネスの虫が、騒ぎ出しことで

新しいビジネスに挑戦したいのです。

まだ、誰もやっていない、とても面白くてビックなビジネス

モデルということもあり、挑戦好きな私としては、虫が

うずいているのです。

そんなこんなで、決意表明したのですが

どうなることやらです。

この１０年の間、土日祭日は、ほぼ住宅セミナー

の講師をさせて頂いてました。

それも、北海道から沖縄という広範囲で。

流石に体力的に、きつくなってきました。

今のままだと持っても１年かなと。

講師引退も、そろそろかなっと。

仕事をやって行く上で「なぜ」という疑問が

ない人は失敗をする確率が高いと思います。

なんの根拠もないのに「〇〇さんが言ったから」と

裏ずけも何もとらずに信用してしまうことは

誰にでもあることだと思います。

私自身も、数えきれないほど、そうした行動から

多くのミスを犯してきたものです。

特に部下からの報告は、なんの疑いも持たないで

鵜呑みにしたものです。このような場合は、部下

の責任ではなく、経験の多い上司にあります。

こうしたミスを犯さないためには、まずは「なぜ」

という心を強く持つことだと思います。

そうなれば根拠あるデータの提出等を必然と求める

ような行動が出来ることだと思います。

「なぜ」のある文化が当然な組織としたいものです。

企業のオーナーである私がグループ会社の社長を始め

スタッフに想うことは、社会で通用する心、常識、技術

を持って欲しいという気持ちが一番です。

他社から、認められ引き抜かれる存在となって欲しいのです。

だから、その為には叱咤激励をすることもあります。

私は、１０年ほど前に会社を売却していることから

一度、引退をしています。派手な生活をしなければ充分に

今世は生活は出来ます。それでも、会社をいくつも立ち上げ

リスクを背負ったのは、社旗貢献であり、人材の育成をの

気持ちからです。スタッフに私の顔色を伺うような組織は

一切、望んでいませんでしたし、今も思いません。

そうした私の理想を実現する為には、まずは、己が謙虚に

真摯に周りをよく見て、人を認め、質素に努力することかなと。

そんなこんなで、頑張るしかないかなの心境なのです。

ということで今日も全力で！

昨日のブログに泥だらけで頑張ってると書きましたが

気づいてみたら、それ以上過ぎです。

今月の土地診断の予定は、なんとなんと３０件を優に

超えてるではありませんか。

それも、沖縄、北海道、栃木、愛媛、大阪、東京と

地元が岐阜の私としては、どこまで行くねんです。

セミナーも、今月は８回ありますから、まさに日にち

足らずです。５５歳の年齢の私には、かなり過酷ですが

それでも、誰かに必要とされることは有難いことです。

だから、どれだけしんどくても笑顔で感謝の精神で

訪問させて頂きます。まさに感謝多謝なのです。

頑固な昔かたぎの職人だった父の教えなのか

めちゃ理不尽だった高校野球の経験なのかは

分かりませんが、仕事だけは、どれだけ厳しく

とも逆境であろうとも、そこには弱音も諦めも

逆ギレもなく辛抱出来る自信が私にはあります。

ただ、これって昔の方からすれば当たり前の事

です。ただし、今の方からすれば、全くもって

ナンセンスな事だと思います。だから、それを

周りに強要してはいけないことは、私自身

充分承知しています。だから、自分だけでも

実行していこうと思うのです。

だって、私にはスタッフ、会員工務店、ゼロ宣言

のユーザーさんと守らなければいけない方が多数

います。皆を守るためなら、それくらい当たり前

のことです。つい最近までは、オーナーとして

任せる事が役割だと思っていたのですが、まだまだ

それほどの企業でもないうちのグループは、オーナー

自らが泥まみれにならなければと痛感なのです。

どんな我慢もしなければなのです。

「ゼロ宣言の家」を扱う工務店で「こだわりの会」を

一部の有志で立上げることになりました。

一般的にこの業界は、コストを安価に見せるために

標準仕様から、なるだけいろんなものを省くのが

主流です。しかし、この会では、ここまで含むか

ここまでやるかという会なのです。

利益を得る為の契約を主眼ではなく、本当に良い物を

提供するという目的の会なのです。

こうした誤魔化しではない本物を供給する集い

なんかワクワクするものです。

「こだわりの会」とても良い響きです。

昨日のブログに電磁波障害について書きました。

多分、多くの方が、電磁波障害の方は、気の毒

と思われたことだと思います。

しかし、電磁波障害でない健常者の方でも

やはり電磁波を浴びれば、様々な弊害があります。

電磁波を浴びれば体が酸化します。体が、酸化する

ということは、病気になりやすくなるだけでなく

太りやすくもなりますし、第一に老化なのです。

肌のたるみ、白髪、抜毛、顔のむくみ、頭の肥大と

見た目が老化してしまうのです。

私自身も日本中を飛行機、新幹線で飛び回るようになり

電磁波を浴びる生活を始めて４年あまりで、抜毛、白髪

シミ、シワという老化が著しく進行したという苦い経験

があります。そうしたことから、良い電磁波に変換する

分電盤に変えたところ、髪の毛も増え、白髪もかなり

減少したのです。こうしたことからも、電磁波障害で

なくとも、電気が体に与える影響は総てに方に共通して

いるのです。いつまでも、若々しく健康でいるためにも

多くの方に電磁波の真実を知ってもらいたいものです。

人間老いれば、欲しいものは若々しさと健康と誰もが

思うはずです。だからこそ若さと健康を失う原因である

正しい電磁波対策を広めることも私の使命なのです。

電磁波障害の方の多くから相談を受けます。

相談を受けるたびに、申し訳ないですが

自身がそうでなくて良かったと思います。

だって現代社会では、電気のない生活なんて

到底無理です。それでも、電磁波障害の方は

なんとか生きていかなければならないのです。

解決策としては、良い電磁波に変換する分電盤

「MINAMI」をお勧めしています。

この分電盤を取り付けると、電磁波障害の方の

生活は激変します。テレビ、携帯、パソコンが

使用出来るようになります。そうした方の報告を

受けると、少しでも役に立てて良かったと感無量

になります。世の中から、必要とされることを

やらさせて頂けることに感謝なのです。

生きてきたよりも短い残りの人生は、己の魂が

本当に喜ぶ生き方をしたいのです。

そのためには、周りの総ての存在に感謝なのです。

住宅業界は、他社より安く見せるために、生活をする

のに必要なものを別途とする手法が当たり前に

なっています。例をあげるならクローゼット、バルコニー

網戸、電気の引き込み等、まだ他にも多数あります。

で、それらが異常に高いのです。電気の引き込みなどは

申請料の数万で引き込んでくれるのですが、建築会社の

見積には３０万と高額な見積を計上している会社もあり

ます。最初は安く見せかけ気を引き安心させ、オプション

で儲けるというやり方です。こうした手法は私はあまり

好きではありません。だから、真逆とも言えるような

やり方を工務店さんには指示しています。

例えば良い電磁波に変換する分電盤、元付の浄水器などを

標準としていることです。ゼロ宣言を扱う工務店さんは

私の考えに共感して頂けるところが多く、基礎の鉄金を

ダブルにしたり、コンクリートを倍にしているところや

地盤が良くても熊本の震災を想定した地盤改良を標準と

している会社もあります。こうした目に見えない工事は

受注をするには、不利かもしれませんが、ユーザーの事

を真剣に考えているからこそ出来る行動だと思うのです。

品質を下げ契約に走るより、真のユーザー寄りの方が

長い目で見ればブランドであり、信用につながると思う

のです。真のユーザー想いの仕事、私は好きです。