継続すること

「0宣言の家」を扱う我々の仲間の建てる建物の品質は

ほぼ一定ですが、経営の中身は各社様々です。

経営が上手く行っているところは、私が指導させて頂いた基本に

忠実に何年も継続しています。

経営で一番、大変なのは継続ですが、少しぐらいは一回ぐらい

でも、サボれば堕ちるのは一瞬です。

スポーツでも一流になればなrほど基本を忠実に繰り返します。

人間ですから飽きることもあるかと思いますが、いつも本質を

見ていれば、止めることほど恐いものはないはずです。

継続は力なりなのです。

 

 

 

白蟻駆除

『0宣言の家』の白蟻駆除に使用する材料は

人体に害のないピュアホウ酸です。

ホウ酸は、健康被害を起こさないばかりでなく

鉱物を主原料としていることから半永久的に劣化しない

ことから、一度、処理を施せば再施工は不必要です。

しかし、世の中で使用されている白蟻駆除材は、農薬に使用

されているネオニコチノイド系の人体にも自然にも有害な材料

です。この農薬が使用されるようになってから蜜蜂、ホタル等

の生物が激減したのです。そんな猛毒を家に使用すれば当然

人体に悪影響を与えます。また、この材料はホウ酸のように

無機質ではないことから劣化することから保証期間は5年ほど

です。つまり5年おきに施工が必要となるのです。

「0宣言の家」では、こうした現象がおきないピュアホウ酸なの

です。ただし、ここで注意して頂きたいのは、ホウ酸ならなんでも

良いというわけではありません。中には、ホウ酸とうたいながら

コスト安の薬剤系のホウ酸を用いているところが多々あります。

健康被害、劣化を防ぐには不純物0のピュアホウ酸しかないのです。

メンテナンス住宅

建築に使用する塗料(ペンキ)は、日本と海外では

見た目は同じでも品質は、大きく違いすぎます。

海外の塗料は、100%純粋なアクリルであり不純物は

含有されていません。しかし、日本の塗料は、アクリル以外

の不純物が含有されていることから酸化が早いことや

調湿性能がないことから湿気が外壁材塗料の間に溜まる

ことから短命ですこの方のブログにあるように7年ほどで

劣化してしまい空気中に粉塵がまうことからアスベストや

珪藻土のように健康被害をおこします。

そうしたことから「0宣言の家」では、海外のピュアアクリルしか

使用しません。もちろん、こうした情報はプロでも知らないですし

知ったとしてもコスト安の日本性を使用しているのがほぼ100%

です。しかし、それをやるのはどうかなと思うのです。

短命な材料、人体に悪影響を与える材料は、例え利益が減ってでも

やるべきではないと思うのです。知りながらにして害をなしてはいけな

いのです。金儲けよりも人としてどう生きるかが大事だと思うのです。

 

知りながらにして

売上、利益を第一に考えると良い家よりも売れやすい価格設定

をすることが最も大事になります。ユーザーは、建築素人である

ことから、専門的な知識はないことから、さもよさそうな表現を

すれば仕様が悪くとも売れてしまうものです。

しかし、知ってしまった以上は、それはやりたくありません。

特に健康被害を及ぼすもの、劣化が早く定期的にメンテナンスを必要

とし、定期的に出費をさせるものは、人としてやるべきではないと

思うのです。しかし、世の中、そうした合法的な詐欺をやっている業者は

利益率も高く、経営状態も比較的良いことから良い企業だと思われがち

です。法律さえ犯さなければ相手の為にならなくとも利益さえあげていれば

優良企業なのでしょうか。ただ単に金に負け、金の奴隷になっているだけ

ではないでしょうか。そんなビジネスは何の価値もないように思えるのです。

 

 

セルローズファイバー

「インサイドPC」以外のセルローズファイバーは、健康資材とは

いえません。なぜなら、そこに含有されているホウ酸の安全性は

インサイドPC以外は、証明されていないからです。

インサイドPCは、含有されるホウ酸の番号(ボロン♯10)は公表して

いますが、他社は非公開なのです。きっと、公開出来ないような

粗悪なホウ酸を使用しているのだと思います。中には、ホウ酸では

なくホウ砂という健康に害を及ぼすものを使用している場合もあります。

日本性のセルローズファイバーは、ほぼホウ砂が使用されています。

本当の健康を求めるならばセルローズファイバーは、「インサイドPC」

以外は使用しないのが賢明なのです。

 

 

肺癌を引き起こす珪藻土

私の本を読まれた方から「珪藻土が体に悪いことは知らなかった

むしろ、体に良い自然素材だと思っていた」とのお言葉を頂きました。

では、なぜ珪藻土が人体に悪いかといえば有機物(接着剤)が含有され

ているからです。接着剤は、年数を経過すれば酸化により劣化します。

劣化することで、接着剤は目に見えない粉塵となり肺癌の原因となります。

また、硬度もなくなることで、ヒビ割れ、傷の原因となります。

そうなれば壁に触れるだけで服も汚れます。また、酸化することで

カビの原因にもなります。こうしたことが原因で、健康被害もおこしますし

メンテナンスも短期間で必要となるのです。

このように、珪藻土は健康資材ではなく、悪魔の資材なのです。

 

 

 

 

 

 

0宣言の家を売るということ

「0宣言の家」を建てられたほとんどの方は

この家を選んで良かったと言われます。

ということは、売り手側は自信をもって「0宣言の家」を

薦めるべきだと思います。

他の家と比較して多少は、コスト高になるかもしれませんが

ノーメンテナンスであり、ランニングコストの低さであり

ましてや健康になれるのです。長い目で見たら圧倒的に

金銭的にも得をするのです。買い手側が得をする家なのです。

「0宣言の家」に住んでもらうということは、人を幸せにすることなのです。

 

 

 

 

 

 

目先よりも大事なこと

年々、住宅業界は人口減少による狭小になっていっていることを

実感します。住宅着工件数は、20年前の1/3です。

この数年で、1/4になるとも言われてます。

そんな業界です。生半可は、努力では通用しないと思います。

生き残る為に、多くの企業は、仕様を落として売りやすい金額設定

にするのが、この業界の暗黙の了解です。

ただ、私が思うにそれはどうかなと。売ることを最優先するのは

目先の売上に走るだけだと思うのです。

やらなければいけないのは、低い粗利設定でも利益の出る会社

の仕組み作りしかないと思うのです。

そうした工務店の育成に今年も尽力です。

 

 

 

 

サービス、人財

「レクサス星ヶ丘の奇跡」という本をある方から頂きました。

読めば読むほど、販売店のあるべき姿だと思いました。

レクサスという素晴らしい車を売るのに相応しいサービスを

徹底的に模索してそれを実践する素晴らしい販売店の話です。

技術、商品が凄いから売ってやっているという考えは一切ありません。

世界一の商品を販売するには、世界一のサービスであり

それに相応しいスタッフになるという涙ぐましい努力が書かれて

いました。良い本と出会わせて頂き感謝なのです。

 

 

企業の在り方

休みの間、企業の在り方について考えてみました。

当然ながら世の中に良い貢献をすることは当たり前です。

うちの場合は、住宅屋です。住むことが目的ですから、そこには

一切、人体に悪影響のあるものは使用しない、機械に頼らんくても

夏涼しく、冬暖かいランニングコストのかからない家、メンテナンスが

必要のない耐久性のある家の販売は当たり前です。

そンなことは当然なことです。そうした当たり前のことをした上で

あとは、社員の為にあるべきだと思います。

会社は、社員の生活を良くするために存在すればいいと思うのです。

企業あっての社員ではなく、社員の生活の為に会社は存在すれば

いいのす。社員は、会社の為に働くのではなく、自分の為に会社を

利用すればいいと思うのです。だから、内部留保なんかを増やすより

社員で分ければいいと思うのです。社員は、自分の報酬を増やす為に

頑張ればいいのです。但し、そうなる為には、各々が力をつけ各自が

会社にぶら下がることなく利益を上げなければいけません。

強い個人の集まりでなければいけないのです。

ということで、皆が自分の為に稼ぐ力をつけ、皆が幸せになる企業つくり

ルール作りを早急にです。