今年最後の

今日は今年最後のセミナーです。

今年も100回を超える回数をこなしました。

1万人弱の方に聴講していただきました。

まぁ我ながら良く頑張ったかなと。

今日、終われば来年の1月までセミナーはありません。

1ヶ月の充電器期間に、来年に向けていろいろ考えてみる

とします。では、最後のセミナーとやらに向かうとします。

世の中

最近、会員工務店以外の業者さんと、お話をする機会が

増えていることから、一般工務店の状況を把握出来るように

なりました。どのような状況かというと、とにかく大変のようです。

まず需要が少ないことから、ほぼ赤字で請け負っているようです。

また職人不足ということもあり、仕事量が少ないところは

下請けからも相手にされていないという状態のようです。

この状態がいつまで続くのかと言えば、この先、永遠に続くこと

だと思います。というより、ここ十年で建築戸数が今の半分に

なることから、より大変になることだと思います。

今後、この業界で生き残るのは、ハウスメーカーのように

広告宣伝を爆大に使えるところから、本物を扱っているところ

しか残れないと思います。必ずや、「0宣言」を扱う業者さんは

着工件数が減っても業績は伸びるに違いないと思います。

エビデンスのある根拠ある日本唯一の健康住宅です。

伸びるに違いありません。

 

 

 

大躍進です。

「0宣言の家」の知名度、実績共に大躍進をしています。

この好結果は、まずは、この家を建てられたお客様のお蔭です。

また、この家造りを応援して頂ける星先生を始めとした協力者の

方々や真摯に取り組んでおられる工務店さんの尽力があってのこと

だと思います。

皆さんの想いであり、努力の結集が好結果を招いたのだと思います。

きっと、近い将来には、私のしがないセミナーなんていらない

強いブランドになることだと思います。

そうなれば、私のような独裁者は必要なくなることだと思います。

その為にも、あと、少しだけ頑張るとしますか。

 

 

民の

「大政奉還」に「ベルリンの壁崩壊」など、歴史は

我々にいろんな事を教えてくれました。

しかし、なかなか、それを教訓として自分には生かせないものです。

ふたつの崩壊には、共通点があります。それは、民をないがしろに

したことです。組織が長続きしない原因のほとんどが、民をないがしろに

して、上層部だけが良い思いをしている集団です。

特にリーダーが、おだてが大好きで、意見をする人間は煙たがる組織は

崩壊型の典型的だと思います。そうならない為にも民の意見を聞くことが

大事だと思うのです。

早く

私のように、いつまでもリーダーがセミナー等で講師

をして出しゃ張っている組織は、どうかなと思います。

スタッフが育ちにくい環境となります。

私の組織も早く切り替えなければいけません。

多少の無理があろうが、任せる事が大事です。

歳老いて、いつまでも目立っていては、若者の芽を

つんでしまいます。自分の名誉欲を大事にするのも

分かる気がしますが、なんか寂しい気がします。

そんなこんなで、世代交代を急がなければです。

だって、歳くったらゴルフも上手くなれませんから〔笑〕

だから早くなのです。

利用

以前、ある方からこう言われました。

「多くの方が澤田さんに近寄るのは、澤田さんのことが好きだと

勘違いしないほうがいいですよ。皆、澤田さんのお金儲け出来る能力

にあやかりたいだけですよ」と。当時は、その事実が少し寂しく思えました。

しかし、今は全然そうは思わなくなりました。どんな想いで近よられようが

全然、気にならなくなったのです。むしろ、金儲けに利用してやろうと思われる

方が、人として当たり前かなと思えるようになりました。

人それぞれ価値観は違うものです、正しい正しくないはありません。

どんな形であれ、利用して頂けることに感謝すらあります。

また、こちらからお断りすることもあります。まぁ、皆、自由に生きてこそかなと。

一度しかない人生、自分の想い通りにと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

責任者会議

今日は、今年最後の責任者会議です。

全国から多数の経営者の方が、岐阜の地に集合されます。

お金と時間をかけて集まって頂けるこtには、恐縮です。

こうした皆の努力があるからこそ、私の考えが現実となっています。

以前は、教えてやってるから来て当たり前だと思ったこともありますが

そうした考えの傲慢さに気付くことが出来たのです。

以前の私のような考えでは、離脱される方が出て当たり前です。

今日の会議では、重大なことを決めなければいけません。

もちろん、そうした事項も多数の意見を採用することになると思います。

トップの鶴の一声より皆の想いを尊重です。

 

 

 

 

 

 

自然と

親馬鹿かもしれませんが、うちのスタッフとても素敵だと思います。

年々、そうしたメンバーに、なってきているように思います。

皆、それぞれ個性的なところも、私は楽しく感じます。

考え方も、きっと私と違うところも多いかと思います。

それは、それで当たり前のことです。同じの方が、気持ち悪いです。

会社や私のことを嫌いな人もいるでしょうし、扱う商品が好きな人も

嫌いな人もいるでしょうし、やり方が気にいらない人もいるかもしれません。

しかし、私には、そんなことはどうでもいいことです。

人の思想や価値観は違うものです。そこまでは、立ち入ることは出来ません。

また、仕事をサボる人もいるかもしれません。それはそれで仕方がないことです。

各自がプロとして社会人として業務をこなせばいいと思うのです。

上手く言葉では言えませんが、責任を持った社会人として行動すれば

良いと思うのです。そんな組織に自然となればいいのです。

だから、そこには形だけの綺麗ごと、恐怖、洗脳教育なんていらないのです。

 

 

 

 

 

理想

何度も、このブログで書いてますが、私の理想とする企業像は

自由なことです。自由でありながらも、各自が責任を持ち社会貢献

を出来る企業です。もちろん、各自が幸せになることが最も大事です。

その為に、一番、大事な事は、商品やサービスに嘘偽りのないことです。

売っている商品やその売り方を消費者に赤裸々に語れる商品であることです。

しかし、今の世の中、その逆のビジネスが横行しています。

例えば今の住宅業界のように、利益を優先するあまり人体に悪い商品である

上に劣化も早い商品を売っていることは、口がさけても消費者には言えません。

また、住宅点検もリフォームを受注する為に脅すために訪問しているということ

も言えません。こうしたビジネスをしていれば社員の志気を上げる為に

くだらない教育等が必要となります。

誇れないビジネスをしていることから、何かしらの洗脳教育が必要となるのです。

しかし、売っている商品やその売り方に嘘がなければくだらない教育なんて

いりません。自由な社風にするためには、まずは扱う商品、その売り方に

嘘がないことが第一条件だと私は思うのです。

 

最近

「0宣言の家」最近、またまた知名度が高まったように思います。

特に高学歴の方が増えたように感じます。

もちろん、この家を建てられる一番多い職種は医師ですが

それ以外にも大学教授、弁護士という職業の方が増えています。

こうした現実は、大変喜ばしいことです。

一般的にこの層の方は、ハウスメメーカーで建てらます。

知名度もなにもない小っぽけな工務店で建てられることなんて

まず、考えられません。それでも、こうした現象が起きているのは

やはり「0宣言の家」のポテンシャルの高さであり、実績だと思います。

これも多くの方の支えと工務店さんの頑張りが、あるからこそです。

開発者としては、感謝しかありません。有難いことです。