会議

先日の住医学研究会の会議とても内容が濃かったです。

技術、コスト、方向性などを再確認したことで、よりベクトルが

揃ってきたように感じます。

たった1時間半の会議に日本中から終結しますが

内容が濃いことから短時間でも成果は充分あります。

今までも、この会議に出席されない方は、業績が悪化

してきたという現実もあります。

また、全国の仲間にあうことも、良い刺激となることから

とても大事なことだと思います。

私は、会議よりも皆に逢えることの方が嬉しいですが。

まぁ、良い会議だったということで。

 

 

 

 

 

 

目的

我々の会は、中小工務店の集まりです。今の時代、中小工務店は、冬の時代です。

とにかく、中小工務店は、はなから土俵にあがれません。

新築の場合、ほぼ、ハウスメーカーどうしを比較し選択します。

しかし、「0宣言の家」を扱う我々のの仲間は、ハウスメーカーと競合します。

競合するということは、土俵に上がらさせて頂いているのです。

で、結果として我々が選択される確率が断然高いのです。

他にも、誰もが知る健康食品メーカーの社長、医師l、弁護士、大学教授という職種の

方の御自宅だけでなく、医療施設までも特命での依頼があります。

一般的な工務店には、こうした職種の方からの依頼は、ほぼ、ありません。

依頼を受けている我々の仲間でも、この工法をやめたら、こうした依頼は

一切なくなることは間違い無いと思います。

実際に退会された殆どの方は、経営に苦しんでおられます。

それほどまでに、我々の工法は、世の中から認められているのだと思います。

多くの会員は、こうした依頼が来るのは、「0宣言の家」造り

をしているお陰ですと言われます。

しかし、中には自社の力と勘違いされているのか、生体エネルギーは高いとか

仕様が良すぎて原価が高いから利益が得られないからやめたらどうかという

意見を言われる方も一部おられます。もし、それらをやめれば他社となんら変わり

ばえもなくなり我々が選ばれる理由はなくなります。

そうした声に従えば崩壊へとつながることだと思います。

きっと、そうした声を上げる方は、家造りの目的が金儲けを一番に考えている

からだと思います。我々のの家造りの目的は、真のユーザー側に立った家造りです。

「0宣言の家」に住むことにより、健康になって頂き、ノーメンテナンス

低燃費で、健康にも家計にも優しい家造りをすることが第一の目的です。

その目的を果たすには、今の仕様が不可欠なのです。

それを寡黙に実行し続ければ、お金は後からついてくるのではないでしょうか。

 

 

変化

住宅業界は、大きく変換期を迎えています。

当然ながら、私の周りも同じように変換機にきています。

我々の仲間も生き残りをかけて、命懸けに変わらなければ

いけません。それも、今、変わらなけれいけません。

消費税の値上げ前の二年間が大事なのです。

ただ、未来が見えない経営者には、このことが分かりません。

なぜなら、今、順調だから、大変だからという目先の理由

しか見えないからです。しかし、5年後の着工棟数が半分に

なることを想像すれば、今は天国と考えた方が正解だと思います。

余裕がある天国の時代に、未来への行動をすることが大事なのです。

今月22日の大変革会議とても楽しみです。

 

 

 

 

 

静岡です。

今日は、静岡です。最近、加盟されたこの工務店さん

訪問します。先月のセミナーで、いきなり30組もの

方が、「0宣言の家」を希望されたことで、てんてこ舞い

です。そんなことで、お客様に迷惑がかからないように

指導に行くことになったのです。

しかし、いったいなぜこれほどの方が、この会社で家造りを

希望されたのかと言えば、公共事業も手がけていることから

まずは、技術力が高いということだと思います。

また、大手と比較して経費が少ないことから、建築単価も

かなりお値打ちだからです。それも、商圏も静岡県全域とのことで

三島市や富士市という遠隔地の方からの依頼にも対応出来る

ことも今回の好結果を産みだしたのだと思います。

品質を落とすのではなく、企業努力で売価のみを落とすという

まさに理想です。良い業者さんが、加盟して頂けたものです。

ありがたいことです。感謝です。

 

生き残る答え

住宅業界は、少子化の影響で狭少産業です。

また、住宅レベルの低さから、どこの国にも

相手にされていないことから、輸出も皆無です。

とにかく、お先真っ暗の業種です。

だから、今後、大きく変化が始まることだと思います。

当たり前のように、身近の工務店の倒産も日常茶飯事

なんて時代もすぐそこに来ています。

そうした時代だからこそ、生き残る工務店とは何かを

見つけ出し行動するしかありません。

着工棟数の減少、職人不足、監督不足等の現実を

考慮して生き残る工務店として、どうあるべきか

この答えが明確ではないところは、生き残るの確率は

極めて低いことだと思います。

もちろん、私には、その答えはあります。

だって、5年ほど前から考えに考えたことですから。

備えあればなんちゃらです。分からない方は

まずは自考してみて下さい。いつかのタイミングで

伝授させてもらいます。まずは、己の努力で。

 

成果

毎秒、一歩進むことを心がけていたら誰でも仕事くらい

成功するのではないでしょうか。

ながら仕事ではなく、すべてに目的を持って仕事に取り組めば

そうでない場合と比較すれば10倍以上の成果が出ると思います。

残業をしている殆どの方は、こうした気持で仕事をすれば

残業どころか逆に時間が余ってしまうことだと思います。

時間潰しの人生ではなく、成果を意識した仕事を心がけてほしいものです。

誇り

リフォームが必要な家を造り、点検で脅して

高額な費用を頂くというのが、もはや当たり前

となっています。私には、絶対に出来ないビジネス

モデルです。ましてや、それが人体に悪影響を与えるもので

あるならばなおさらです。こうしたビジネスは、利益を得る

ことは容易いでしょうが、人としてどうかと思えてしまうのです。

こうした詐欺のようなビジネスが当たり前だからこ「0宣言の家」は

本当に凄いなと思えるものです。

不純物もメンテナンスも0、まさに真の住まい手よりです。

この家造りは、やはり誇りを持てます。

指摘

私も、きっとそうだと思いますが、組織のリーダーの

横柄さを、分かっていても指摘出来ない組織はどうかなと

思います。明らかに、誰から見てもおかしいということでも

周りは、我が身可愛さに、それを指摘出来ないばかりか

その行為に対しておべっかを使うスタッフもいます。

そうした集団と関係があると、普通の会話も出来ないこと

から、もういいかなと思えてしまいます。

常識のあるビジネスが、したいものです。

 

個別コンサル

仲間の工務店のコンサルをやることになりました。

個別コンサルは、出来ればやりたくないのですが

あまりの熱心さに根負けしました。

個別コンサルは、5年ぶりです。

ただ、コンサルの時間も、日時も拘束されたくないことから

無料ということで、精神的には気楽です。

それでも、結果は出すつもりです。

とにかく、数字を上げて良い会社となって頂き

健全経営をすることで、ユーザーに安心して

頂ける会社にしなければいけません。

ライザップではありませんが、結果にっコミットです。

 

 

 

憧れ

独立して起業する多くの方は、自由を求めていると思います。

しかし、自由を求めて起業したはずなのに、自由ではなくなる

方も多数おられます。なぜ、自由になりたいのに、自由でなくなる

のかと言えば、経済的な理由が一番多いかと思います。

私の経験上、ビジネスで一番辛いのはお金がないことです。

23歳で数億の借金を継承した私には、自由に使える時間がありません

でした。とにかく、借金返済の為に仕事に時間を使うしかありませんでした。

時間だけでなく、頭も心のほぼ、それに使っていました。

まさに借金に生活を支配された奴隷でした。

しかし、経済的に裕福な会社でも、お金に支配されているところもあります。

それは、お金の為に消費者の為にならないと分かっていても

法律に触れないという理由だけで、粗悪なものを売るところです。

これも、心がお金に支配されているからだと思います。

このように、自由を求めて起業したはずなのに、逆に自由を奪われてしまって

いる方が殆どかと思います。しかし、口では簡単に言えますが、実際は

かなり難しいことです。こう考えるとビジネスは、難しいものだと

つくづく思います。それでも、自由には憧れます。