変わった?

最近、多くの方から変わったねと言われます。

なんか、あまり怒らなくなったと聞きます。

社員には、ほぼ怒らない私ですが、神宿の家造りをして頂いている

工務店メンバーには、かなり厳しく接っしていたからです。

でも、最近の私は、そうではなくなったそうです。

自分では、あまり意識していませんが、周りが言えば、きっと

そうなのかもしれません。多分、こうなったのは、私なんかの人間力で

人様を指導をするなんておこがましいと思えたからです。

やっと、人は人の上に人を作らずということに、気づけたのかもしれませんね。

ふと

昨日のゴルフ場は、戦争時に集団自決があった場所でした。

それも女性も子供も海に飛び込んだと言われる場所です。

生まれる時代が違うだけで、我々はその場所でゴルフです。

戦争や平和等の意見は、多くの方が仰っていることなので

私のような歴史しらずは、その話題にはここでは触れませんが

人は生まれた時代や国が違うだけで人生が大きく違うものです。

だから、能天気にゴルフをしていると何か複雑な気持ちになるものです。

こんなにも平和で豊かな時代に生まれてこれたことに、大感謝です。

この時代に生まれたことの有難さを認識すれば悩みや不満の気持ち

になんか、なりえっこないのにと思えたのです。

そんなことを、ふと思いました。

一人の離脱者も

昨日の夕方、20名を超える暇人メンバーが年末のこのくそ忙しい時期に

沖縄に集結しました。顔ぶれをみると、やっぱ皆、どこかいっちゃってます。

これを類は類を呼ぶというのでしょうね。

ただ、こうして皆の顔が並ぶと嬉しいかぎりですね。

皆、今年一年、乗り切ったんだと思うと感慨深いものがあります。

この行事を初めて企画した時に、「永遠に一人もかけないように頑張ろう」

との言葉を皆で誓いあいました。数人の離脱者はあったものの

9割のメンバーが残っています。

言葉だけの関係よりも継続して実行出来ていることは、私の一番重んずること

だけに、本当に嬉しいかぎりなのです。

ということで、今日、明日と目一杯、皆と親交を楽しみたいと思います。

良き仲間に感謝、多謝ですね。

毎年恒例の

昨日で今年のセミナーを終え、今日から3日間

毎年恒例の沖縄ツアーです。このツアーは、今年で

6回目であり、毎年、出席者が増えています。

今年は、20名を超えるメンバーが沖縄の地に集合します。

昨年までは、地元の方がいないことで大変でしたが

今年は、地元の素晴らしい業者が入会してくれたことで

幹事というか主催者の私も、少し楽が出来そうです。

とにかく、今年1年お世話になった方に、感謝して

沖縄の地で澤田ゴルフ杯で恩返しなのです。

例年のように皆に、はちゃめちゃに楽しんで

ほしいものです。とは、言いながら、毎年、一番

暴飲暴食をしているのは、セミナーを終えて気楽になった

私なのですが、きっと、今年もそうなりそうで

皆さん、お許しを。ということで、沖縄でお逢いしましょう。

今年最後の

ついに今日は、今年、最後のセミナーです。

今年も、家造りセミナーはもちろんのことながら

多数の医師会や大学での講義、また、経営合理化協会で小泉前首相の前に

講演をさせて頂いたりと、多数のセミナー講師を務めさせて頂きました。

ほんと、ありがたいことです。

7~8年ほど前までは、今とは違い、お金儲けに関する講演依頼ばかり

でしたが、にんげん、変われば変わるものです。

まさか私が、利己ではなく、他益の為に講演をすることになるとは

数年前までは夢にも思いませんでした。

まぁー、なにはともあれ、今年、最後のセミナーに行くとしますか。

では、行ってまいります。

ただ漠然と仕事をするのか、目標、目的を常に持って

仕事をするかで、結果はかなり違うのではないでしょうか。

毎日、毎秒、目的に向かい、それを継続すれば

時間を重ねることに差が出るのはないでしょうか。

しかし、多くの方は、成果、目的、目標を意識しないで

ただ仕事をこなすことが、目的となっているのではないでしょうか。

だから、成果が出なくともやったこと、時間をこなしたことだけに

満足している方が多いのではないでしょうか。

時間というものは、誰でも平等なのですが、

差がつくのは、こうした考えで有るか無いかだと思うのです。

常にこれらを意識して日々を過ごしたいものですね。

妙に納得

住医学研究会には、32社の工務店さんが加盟しています。

そのなかの9割以上が、売上、利益が伸びています。

こうした現象は、住宅業界では、奇跡とも言われています。

なぜなら、住宅の着工件数が20年前の1/3、7年前の半分と

なっていることから、ほとんどの業者さんが売上を大きく

減らしているからです。こうした厳しい市場で、仲間が利益を

あげていることは誇りに思えることであり、大変嬉しいことです。

とにかく、周りの方が精神的にも経済的にも幸せとなってもらうことが

今の私の目標なのです。なぜなら、工務店が幸せになることで、ユーザーさん

にも幸せになって頂ける力を持つことになるからです。

だから、仲間の工務店が経済的に豊かになり、周りに幸せを与えられる存在と

なってほしいと思うのです。

斉藤ひとりさんも、周りを幸せにするためには、まずは自分が幸せに

なることだと本に書かれておられます。

日本一金儲けの上手い方が言われることだけに妙に納得しますね。

死語

「一事が万事」とは、よく言ったものですが、「正直者バカを見る」

の諺は、当てはまらないと最近、つくづく思います。

それは、私が顧問をさせて頂いている工務店の会のメンバーが

赤裸々に結果として出しているからです。社長が素直な性格で仕事に

真摯に向き合い、私利私欲に走っていない会社は、そうでない会社と

比較すると売上、利益共に伸びています。

後者は、前者に年々、差をつけられています。

また、会を離脱されてなんちゃって0宣言住宅を販売している会社は

大きく売上を落としています。

こうした現象からも「正直者は馬鹿を見る」の諺は

もはや死語となってしまったようです。

それなりに。

数年前までの私は、とにかく喧嘩早く、人にも自分にも

厳しいストイックなにんげんでした。こうした性格は、持って生まれたものも

あると思いますが、それよりも環境によって大きく左右されるのはないでしょうか。

私の場合で言えば、丁稚制度のある職人の厳しい家庭に生まれたことや

白といえば黒でも白が当たり前である鉄拳制裁が当たり前の高校野球を経験

したことが大きく影響していると思います。

以前は、白黒はっきりする自分の性格や生き方が正しいと誇りに思っていた

時期もありましたが、多くの経験をしたことから、あまりにも

極端な生き方は、自分にも周りにも、かなりストレスを感じさせることに

気づいたのです。まぁ、バランスが悪いということですね。

そこに気づいたことで、多くのことが変わりました。

だから、争わない、否定しない、何事も肯定するようにこころがけています。

そうは、言っても私という低レベルな次元ですが。

それなりにですね。

広い心で

先日、スタッフから求人の最終面談をしてほしいと依頼がありました。

しかし、私の答えはNOでした。

なぜなら、私は、人を見る目がないからです。

とにかく、特技と言えるほど、人を見る目がありません。

なぜ、それほどまでに人を見る目がないかと言えば

私の心が傲慢だからだと思います。

また、究極の人見知りであることと、情にもろすぎるところも

そうした原因だと思うのです。

というわけで、私に面接は禁物です。

ただし、なぜか、自分以外の会社の人のことは、かなり的確に

見えるのです。きっと、うちの子に限って的なバカ親こころの

持ち主だから、身内には変な感情がわくのでしょうね。

まぁー、これも私の一部ですから

そこんところは、広い心でお許しを!