皆、自由

最近の私は、周りから変わったねと言われます。

自分で意図的に、変わろうとしたわけではありませんが、

そういえば怒らなくなりました。また、外から見ると良くみえる

ことと、自分の経験上から、仲間の工務店が、絶対に失敗する

だろうと気づいたときは、小姑のように注意等をしていました。

しかし、最近では、そうしたことも少なくなりました。

それは、この6年の間、気づいた時は即、連絡、

または勉強会では、そうした話を口酸っぱくいってきたこと

から、皆、何百回と聞いていることから、あとは、その会社が

やるかやらないかを選択するだけというステージに来たからと

思えてきたからという理由もあります。

しかし、もっと、大きな理由もあります。

それは、私自身が他人に対して言えるほど立派な人間じゃない

ということに気づいたからです。

そんなことで、これからは、皆が責任を持ち、それが果たせなければ

会を離脱するなり、または会自体を解散すればいいと思うのです。

そうなれば、どの工務店も神宿の資材を使用出来ることにもなること

から、業界の発展にもつながります。

やるかやらないか、何を選択するのかは、皆、自由ということで。

追い風

土曜は、新潟でセミナーだったこともあり新潟の大親友であり

ビジネスパートナーである彼と久しぶりにあいました。

私は、彼の開発した世界一のガスを放出するバイオマスエネルギー技術を

世の中に広めるお手伝いをさせて頂いています。

とにかく、凄い技術なのですが、なんせ、電力会社が非協力的なことから

かなり苦戦をしてきました。しかし、ここにきて電力の供給が不安定な太陽光発電を

各電力会社が買取を拒絶する事態が各地で発生していることから、安定的に供給でき

るバイオマスが注目を浴びたことからかなり追い風となってきたとのことです。

こうした話を聞いて、ビジネスパートナーというより人として嬉しく思えました。

彼のように真直ぐで挑戦、努力をしている人が、成功するのは、世の中の為にも

とても良い影響を与えると思うからです。

行政や大企業の都合だけのビジネスだけが成功し、世の中の為になるビジネスが

成功しないのは、許しがたいものがあります。

しかし、ここにきてこうした方向性に向かったのは、やはり本物が認められた

ということなんでしょうね。

きっと、数年後にはバイオマスエネルギーのパイオニアとして世間から

認知されるに違いないと思います。こう思うだけでも、幸せな気分になれます。

本物の技術、ビジネスに幸あれですね。

魂の叫び

最近の私は、以前にも増してネット難民的なところがあるので

世の中で起きていることは、あまり関心がないというか

浦島太郎的な時代錯誤人間です。

だから、世の中の出来事は、口コミで知ることが多いのです。

そんななかで、以前、我々の会に属されていた赤塚さんが

本を出版され、船井さん関係のセミナーで講演をされたと

仲間から聞きました。内容までは、聞いていませんが

きっと、多くの方の魂に響く講演であり、書籍であるに

違いないと思います。なぜなら、彼は純粋にやまと魂こそがこの国が

永遠に栄えるものだと信じて疑わないからです。

そして、それを後世に伝えることが自分のミッションだと疑わない

からです。知識のない私には出来ないことですが、世の中には

必要なことであり、多くの方が求めていることだと思います。

これからも、是非、世の中の為、未来の為に多くの方に

他の誰もまね出来ない赤塚さんの魂の叫びを伝えてほしいと思います。

今後もこうした活動、頑張って頂きたいものです。

金儲けの道具

私にとって、「0宣言」の家造りをする仲間は、戦友のようなものであり

宝物です。だから、彼らの会社経営が上手くいき,人に与えられる力を持ち

実際に与えることにより信頼をされるという真の人生の幸せを知ってほし

く思うのです。その為には、自分の時間を割いてでも無料コンサルやセミナー

を続けられるのです。こうした私の気持ちをある方にしたところ

「なかには、澤田さんのことを金儲けの道具としか考えて

いない方もいるかもしれない、もしそうだったらどう思うの」と

質問を受けました。

そうだったら少しは残念だったり、悲しいかもしれませんが

それは今の私にとってあまり重要なことではないと答ました。

今の私には見返りとか、相手側の気持ちはあまり重要ではないのです。

いろんな経験をしたことにより、少しは気づけたようです。

その気づきとは、人の心よりも私の気持ちがどうなのかに重きがあるのです。

以前だったらそうした事実を知った時は、怒りくるっていましたが、

今は、ほとんど気になりません。

たとえ金儲けの道具でも、必要とされたことに感謝出来るほどです。

また、金儲けの道具とされるくらい仕事が出来るということに

誇りを持てるようになったのです。

実際に、私をお金儲けの道具という考え方の方は

数年で私の元を去っていかれています。そして、ビジネスでの失敗から

多額の借金も背負っておられる方だらけという事実もあります。

このように、その方の心の在り方が現実となるのです。

だから、私自身も、そのような方のようににならない為

にも自分の心の在り方をしっかりと持ち、自分に与えられた

仕事に尽力することの大事さに気付いたのです。

やってやっているという気持ちよりも、やらせて頂いてます的な

気持ちとなれたのです。

 

焦りますね

消費税が、10%になりそうですが、そうなればかなり

住宅業界は、冷え込むに違いないと思います。

だから、そうなる前に手をうたなければいけません。

というか、以前から考えてはいたのですが、能力不足の私

ということで、今までは、漠然としていたのですが、ここにきてかなり

案が固まってきたことで、実際に行動することになりました。

ここでは、まだ発表出来ませんが、かなり、いけてるビジネスモデル

だと思います。だって、なかなか思いつかないことですから。

仲間の工務店の為にも、なんとか早く形にしたいものです。

と思うと焦るものですね。

 

 

期待しています。

昨日も書きましたが、今日も昨日に引き続き剛ちゃんネタで。

剛ちゃんの会社は、100年以上続く老舗企業です。

本体は白蟻駆除ですが、博才ではなく商才のある彼は

多くの新規ビジネスを積極的に採用してきました。

その中には、私が推奨する「0宣言」の新築事業部もあります。

我々のグループでは、最も新鋭ですが、売上、利益、顧客満足度は

群を抜いてます。こうした好結果は、やはりリーダーのビジネスへの

想いが一番の原因だと思います。それが、一番顕著に表れているのは

クレーム処理です。注文住宅の場合、完成品を売買するのではなく0

からオリジナルを作成するため、クレームと隣り合わせであり巷では

クレーム産業と言わています。しかし、そうした業界ですが、もち

ろん起こさない努力も必要ですが、起きた場合の対処も同じくらい重要

なことです。この対処の仕方で、商売に対する本気度、人間性が顕著に

表れるものはありません。中にはクレームが起きた時に言い訳のオンパ

レードで社員やお客様に責任をなすり付け、なるだけトップである

自分や自社に責任が及ばないように、やっつけ手抜き処理をする業者

もあります。

金や時間がかからないように、形だけの手直しをするのです。

しかし、彼はそうした場合には、「いくら金がかかろうが、うちのミス

である以上は、お客様が納得するまで徹底した手直しをしろ」という

指示を下してきました。また、クレームの手紙を頂いた時には

2度と起きないようにと、社員全員が見えるところ貼り付けるように

指示を出したほどです。こうした彼の姿勢、志が社員全員に浸透する

ことでお客様にも支持をされ、高結果を出しているのだと思います。

彼の会社を含め「住医学」の上位3社には、クレームに対して真摯に向き

合うという共通した姿勢があります。

以前、クレームに対してアンケート調査をしたところ高業績の会社ほど

クレームに敏感でクレーム数が多いのに対して

低業績の会社はクレームが少ないという事実がありました。

こうした結果は、微々たることでもお客様が不快な想いをしたら

クレームであるという厳しい考えか、これくらいなら大丈夫という

人に厳しく自分に甘いという想いの差なのです。

こうした思考の違いは、恐ろしいほど差がついてしまいます。

毎秒プラスな思考と毎秒マイナスな思考を、1年続けたらどれだけの

差がつくことでしょう。だから、7年前に新築0であったアイジーは、

25億企業となり、他社は、数億のままなのです。この差は、今後も

開く一方だと思います。

我々のグループに属する企業は、前者しか必要ありません。

その為には、まずは人としてどうあるかが大事だと思います。

お金を頂く仕事でミスを犯したうえに、それから逃げ、あげくのはては

部下に押し付けるという見苦しい生き方ではなく、男としてリーダーとし

て社会人として人として、どう生きることが当たりまえなのかを考えた

行動をしてほしいものです。この心がなければ、セミナーに出ようが

本を読もうが、著名人と仲良くなろうが、明るい未来はありえません。

まぁー、あたりまえのことなんですが!

楽しみです!

今月は、久しぶりに心友と会う約束をしました。

心友の彼は、7年前にG4の癌の摘出手術、翌年からは

透析になりながらも不屈の精神力で乗り切り、昨年奥様から

臓器移植手術という、まさに壮絶な人生を送ってきました。

そうした悲痛な私生活を送りながらも、社長として200人近い

社員のリーダーを率いて、逆境に屈することなく闘病中である

昨年度、会社設立以降の最高益を記録したようです。

こうした素晴らしい結果は、彼の心が数字に表れたのだと思います。

とにかく、人を大事にします。社員も協力業者も、もちろんお客様

も、総ての方を大切にする心が数字に表れたのだと思います。

こうしたことは、一事が万事であり、普段からも彼の生き方に

表れています。彼は、非常に哲学的であり、日本の歴史にも詳しく

天皇信奉者でもあります。しかし、私と言えば真逆と言うか無知

と言った方が適切なほどです。彼は、そんな私の無知から出る

馬鹿な言動も一切否定したことはありません。

いつも「兄さん」と、馬鹿で無知な私の話を聞いてくれ

ジョークを交えて無知な私に歴史や哲学を教えてくれます。

こうした行動が出来るのも、知識であり、会社の業績であり様々なことで

自身に力がある上に強い心を持っているからだと思います。

とにかく、とにかく、人として魅力のある人間なのです。

だからビジネスくらい成功をしても当り前の人間力の持ち主なのです。

そんな素敵な彼と10カ月ぶりに逢えるのは今から楽しみなのです。

少し、いや、大分褒めすぎましたが、私にはかけがえのない

兄弟なのです。何回も言いますが、やっぱ楽しみですね。はい!

最高〜す。

昨日の医師会、とても素敵な会でした。

どの講師の先生も、講師特有の自分の凄さをしらしめようと言う

姿勢ではなく、真実を伝えたいという姿勢が顕著に表れていました。

今まで多くのイベントで、講演をさせていただきましたが

この会だけは、何かが根本的に違います。

他のイベントでは、しきりに世の中を変えるとか

このイベントから、この場所に集まった有意な魂の終結がとか

なんか言葉だけが先行して、主催者の益の為に集客をあおるような

雰囲気がミエミエの会が多かったように感じたのが正直な気持ちです。

しかし、昨日のイベントは、私自身も心底、心が洗われた気がしたの

です。こうしたイベントにも主催者の心がでるのものなんでしょうね。

やっぱ、矢山先生はすげ〜し、かっけ〜す。

とにかく 最高〜す。

医師会

今日は、この会で講師としてお話をさせて頂きます。

この医師会での講演は、4回目です。

本物の家を追求して命懸けで取り組んできたことが

本物の医学を追求するこの会のお医者様達に認められたことは

嬉しいかぎりです。きっと、本物の医療を自らの手で追及してこられた

矢山先生だからこそ、同じように自ら開発してきた私の建築学も

理解して頂けたのだと思います。

本やネットまたは、誰かから聞いたことでないからこそ

価値があるのだと思います。ここでしか知りえない情報なのです。

今日も、自らの研究開発から知りえた真実を目一杯伝えてこようかと思います。

 

ブログネタ

良い会社にするには、良い会社の定義を知ることだと

ある本に書かれていました。

で、良い会社とは大きく分ければ次の3つだそうです。

1、社会に貢献していること

2、社員が楽しく働いていること

3、高収益であること

当り前に当り前のことだけに、妙に納得しました。

また、高収益とは職種により違いますが、粗利益が

20%以上であることらしいです。

利益、売上という数字は、どれだけ世の中に認められたのか

という通信簿だとも書かれていました。

この本の著者は、机上の空論の能書き屋ではなく

敏腕コンサルとしても,多数の大手企業の役員としても

実際に成功を収められた方だけに説得力があります。

今後、このブログでもこの本の詳細を説明していきます。

なぜならば、本に頼らないと私なんかにはブログネタがないからです(笑)

それでは、お楽しみに!