人を認めること

以前も書きましたが、自分を知らないことは、本当に怖いことです。

今野華都子さんに、教えて頂いた私の本質、私は気づいていませんでした。

男の強さとは、私の生き方だと思っていました。

お金が儲かる場を与え、競争で勝つ人を育て、大きなものに立ち向かうことが

勇気だと思っていました。

ただ、言葉がきつかったり、態度が横柄なのは、分かっていましたが、

それも間違っているとは思っていませんでした。

誰にでも好かれるのは、面倒くさいから、自分の好きな人だけに好かれ

他の方からは、嫌われたいと真剣に思ってました。

嫌われれば話をしなくてもいいから、楽だと思ってました。

だから、初対面でも生意気な言葉を使っていました。

そうした態度も、個人の自由だという想いがありました。

これも、間違いだということに気づきました。

好き嫌いが激しいということは、人を認めていないということに気づきました。

私の価値観だけで、人の善悪を決めつけていました。

とにかく自分中心の傲慢の嫌な奴だったのです。

これからは、総ての人を愛せる人間力を身に着けたいと思うようなりました。

総ての方を認められたときに、その心が完成するのでしょうね。

そうなれた時に、私の心には、不幸、イライラ、妬み、嫉妬が消え、

穏やかになれるのでしょうね。魂と心が同じレベルになるよう精進ですね。

早く醜い争いの心と、おさらばしたいものです。

世直しコンテスト

今年も澤田塾世直しコンテストの表彰式が、六月にあります。

昨年度までとは違い、今年からは売上げが多いだけの評価ではありません。

売上、クレームの頻度からみたお客様満足度、勉強会への出席数、神宿認定試験の

合格者数等が、加味されます。特にお客様満足度と勉強会への出席数は、重きをおいています。

昨年までのやり方は、工務店選択に間違いを起こし易い競いでした。

実際にお客様からもブログ等で指摘を受けたこともあります。

というより起きていました。昨年までは、このコンテストで上位表彰されていても

良い工務店とは、言えませんでした。昨年までの結果は、工務店選びの参考には

しないでください。しかし、今年からは、必ず参考になることと自負しています。

ちなみに今年の副賞は、企業、個人共にジェーコ、ブスあきこさんの曼荼羅です。

運気があがる宇宙の願いを込めて描いて頂いています。

受賞候補の皆さん、お楽しみに。

ぶらさがること!

ひとりひとりが、自立する組織をつくるリーダー

は、信用出来るのではないでしょうか。

企業とは、自分の為にあるのではなく、仕事を通じた教育の場であり

人の為、世の為に存在しなければいけません。

以前の私のように、自分の欲の為だけに経営をしてはいけないと思います、

以前の私は、この組織、この技術、この商品さえあれば、

リーダーである私さえいれば大丈夫と皆を洗脳していました。

また、そうした組織に属するメンバーもぶら下がりが基本的に大好きなので、

自分達の行動が正しいという錯覚におちいりやすいものです。

たいていの人は、深く考えずに無意識に欲でぶらさがります。

楽してお金、権力、能力、技術を手に入れたいという欲がぶら下がりにつながります。

人は、自分を可愛いものですから、無意識に楽してよくなりたいという感情が

あるのも仕方がないことかもしれません。

また、誰かの助言等で気づいたとしても、何かしらの理由を見つけ、気づいたのにも

かかわらず、そこにぶら下がっている言い訳を探します。

なにかしらの理由とは、世の中の弱い人のために、未来いを担う子供のために、

この技術習得、広める為にあえて、ぶら下がり強要リーダーの金魚の糞を

しているというように、自分の欲を隠すために、なにかの正当性を探しだすような場合です。

私は、どんな理由であれぶら下がりは、よくないと思います。

以前の私は、まさにぶら下がり族製造者でした。

自分の商品、技術で人をつり、囲い込み、ぶら下がり族を

作っていました。ぶら下がってもらえれば、もう、やりたい放題です。

金、名誉、権力、総てが自由自在です。

そして,ぶら下がりが増えれば増えるほど、

ぶら下がり族が、守ってくれます。

ぶら下がらない、まともな心の人間を攻撃してリーダーを擁護してくれます。

まさに人の欲で、集団のいじめの構図が、いとも簡単に出来上がります。

イジメとかは、子供や学校だけで、起きているのではありません。

欲で集まった大人の方が、もしかしたら多くあるのでは

ないでしょうか。このブログで、何度も書いてきたことです。

ぶら下がるのも、ぶら下がらせるのも、お互い悲しいことです。

我々、神宿に携わるメンバーはそうした図式は、存在してはいけません。

少しでも、あれば排除しなければいけません。

特にリーダーの私にそうしたことがあれば、皆で、私自身を組織から排除すべきだと思います。

人間、なかなか、自分のことには、気づきません。特にリーダーは、気づきにくいものです。

しかし、周りは、冷静に見えるものです。

我々は、全員が主役です。裸の王様、奴隷はひとりもいらないのです。

世の中を幸せにするには、技術や商品だけでは出来ないのではないでしょうか。

まずは、万人を尊重する心からなのでは!

祈り

澤田塾には、およそ30社200名ほどが参加されています。

参加されている全社、全員を幸せにする使命が私にはあると勝手に思っています。

使命というより、そうなってほしいという願望かもしれません。

幸せになるためには、経済的にも精神的にも両方が必要です。

企業は、利益を出さなければいけません。

利益を出せるようになれば社員に還元できます。納税が出来て国が潤います。

しかし、お金だけを得ても、多くの方は、幸せとは感じません。

心の満足度も必要です。心の満足は、人それぞれ違いますが、

基本的に私が思うには、まずは妬み、恨み、ひがみ、などが心から消えることだと思います。

今野華都子さんに教わったように、心と魂が同じになること

だと思います。今野さんのように、ロジカルに、古事記を用いて教えることは私には出来ないの

で、私なりのやり方で、皆が幸せになって頂くように行動しています。

塾の日だけでなく、皆の幸せを毎秒、願う心を持ち、祈り続けたいと思います。

神様が宿る家に携わる総ての方の幸せを願います。

目覚めた時の私の日課となっています。今日も祈りから一日が始まります。

 

 

強制から自立へ!

先月行われたあるイベントが集客が出来ずに大惨敗でした。

我々、神宿関係者は、オブザーバーだったので、一切、集客には口を

出せずに大変悔しい思いをしました。というのは、最初、声をかけられたときは、

我々が主体となイベントを仕切るという話だったのが、いざ、蓋をあけると

当日のお手伝いと会場の設置、イベント費用の多額の協賛でした。

これでは成功するはずがありません。主催者にリスクがないのです。

もし、ビジネスの世の中、リスクがなければ苦しい想いをして結果を出そうと

するでしょうか。答は、NOではないでしょうか。

これも、いつも言っている「ぶら下がり」なのではないでしょうか。

私も、イベント集客での他力本願というぶら下がりの心を捨て、

来年は、自らが中心となり、1万人超えのイベントを開催する準備に入りました。

権力という力で、周りに強制的にノルマをかして強引に集めるイベントではなく

誰もが自分の意思で行きたいと想う集いの場を形成したいと思います。

こうしたイベントでも、強制ではなく自主性が大事なのではないでしょうか。

主催者側の理由だけの数に頼るイベントは、無意味であり、

むしろクレームとなり、マイナス面が多くなることだと思います。

いつなんどきでも、自主性が大事なのでは!

呼ばないでください!

皆さんは、呼び名で一番嫌いな呼び名はなんですか。

私は、「先生」 「澤田先生」と呼ばれることです。

なぜか、「先生」という響きが、苦手です。

「先生」と聞くと大嫌いな勉強をしなければいけない学校を連想するからでしょうか。

また、私の経験上、「先生」と言われる方で、あまり良い方とお逢いしていないからです。

中学、高校、大学の尊敬する野球部の指導者さんは、「先生」とは、呼びませんでした。

「監督さん」でした。「監督」という響きが好きなのは、出会ったその方達が良い方だったから

良い印象の呼び名なんでしょうね。

ということは、やはり「先生」と言われる方で、良い方がいなかったということなんでしょうね。

ということで、なるだけ、私のことを「先生」は、やめてくださいね。

先生と呼ばれる柄じゃないですし、本物の先生方と私を同じレベルにしても

申し訳ないですから、どなた様もくれぐれも宜しくお願いします!

英断 

1/4の奇跡」の短縮バージョンみて来ました。

原作は、2時間ですが、余分なものが削除された

短縮バージョンは、原作よりも,みやすくより説得力ある

映画となっていました。1番良かったのは、この親父の出演シーン

が、カットされていたことです。まさに英断です。

さすが、大阪のおかーんは、肝っ玉が素敵です。

山羊さん虐待は、これくらいにして、今回の上映は、

入江監督と新原医師の講演も同時開催でした。。

当社は、予定があったので映画鑑賞だけで、切り上げるつもりでしたが、

あまりにも感動したので、アポを延期してもらい入江監督、新原医師の単独講演、

共同講演という三つもの講演を聞きました。

お二人の素晴らしい魂に、私の魂も喜び、震えました。

入江監督が、おっしゃるミッションに生きるということが、

心にスーッとはいてきました。私の魂が、私の心に、この映画を広めろと

私に命令しました。その命令を、素直に私の魂は、受け入れました。

私は、この映画をひとりでも多くの方に観ていただくというミッション、

使命があると認識したのです。

まさに魂と心が、ひとつになった経験をしたのです。

幾つもの素晴らしい出会いを与えて頂けるこの方には、

本当に感謝です。くだらない争いばかりしてきた私の残りの人生が、きっと価値あるものに

なる予感がします。赤塚さんに、出会わなかったらと思うとぞっとします。

あの人脈の凄さは、ほんとに素晴らしいものがあります。

本人にかちがなくとも(喧嘩しないから負けもないようですが)、

周りだけが素晴らしい赤塚さんに感謝、多謝です。

流石に、奥さんが素敵だと旦那もなんとかなるもんですな。

ほんと、ほんと、ありがとうございました。

結論として、赤塚ひろこさんに感謝、多謝ですね。

 

 

クレーム対応

成長する企業は、クレームに対して真摯に向き合います。

停滞、衰退する企業は、クレームから逃げます。

この違いは、リーダーの思いの違いからおきます。

リーダーが、クレームから逃げたり、お客様の指摘に言い訳、怒りがある組織は、

そこに属する皆が、同じような対応です。

一般的には、自らのミスで相手側を怒らせた場合には、目先の仕事なんかは、

放っておいてでも、相手側に謝罪に出かけるのが当然なことです。

しかし、リーダーの思考や教えが、傲慢の組織に属するスタッフは、

逃げ、逆切れ、他人を利用しての謝罪というような行動に出ます。

子供でも自分に非が、ある時は、素直に謝罪します。

大人でありながら、こうした行動、哀しいかぎりです。

神宿に携わる我々は、もし、クレームが起きたならば、真摯に認め

迅速に心の底から相手に謝罪しようではありませんか。

ビジネスで一番、大事なことは、技術でもお金儲けでもありません。

心が一番、大事なのではないでしょうか。

喜ばれるもの

私のセミナーを聴講をされて家を契約された方は、引き渡し時に特殊な技術を

用いたお米を1年分引き渡し時に工務店さんからプレゼントさせて頂いていましたが、

4月いっぱいを持ちまして、そうしたサービスは終了しましたので、御了承お願いします。

尚、金運が良くなる中国の伝統的な置物である「財神」の贈呈は、引き続き継続します。

「財神」は、新居に、いつ設置するのかは、各々の星により異なりますので、

それらも計算して引き渡しします。

神様ごと大嫌いな私のなかで、2つだけ、ゲンかつぎするものがあります。

それは、ジェーコブスあきこさんの「曼荼羅」と「財神」です。

この2つを持つと、私の周りの多くの方の運気が良くなったという事実があるからです。

与えて喜ばれるものを贈りたいものです。まぁー、当たり前のことですが!

 

 

久しぶりの

日曜は兵庫、月曜は広島でセミナーでした。

200人ほどの方が、出席されました。

両会場共、とても雰囲気が良く私もとても楽しく

お話させて頂きました。西方面の方は、天心爛漫な明るさがあり最高ですね。

で、昨日は、そのまま広島に残り兵庫のお猿君、東広島の寛平ちゃん

呉の中坊君と、ゴルフしました。

気の合う仲間とのゴルフとても楽しいものです。

スコアも久しぶりにハイでした。

なんと前半の9ホールで、1イーグル、2バーディーという春の珍事が。

アンダーでまわることができました。

良きメンバーと楽しくプレイしたことを割引いても

なかなかのできでした。メデタシ、メデタシです。

他のメンバーのスコアですか?

ここでは、とても書けません。皆、割安に経済的にプレイしていたようです。

ということで、皆さんも良い休日を!