試験

今日は、住環境創造研究会の中でも、より真剣に住宅造りに励んでいる住まいネットに
加盟するメンバーの受験です。
私の推奨する家造りをどれだけ理解していただけているかを筆記試験としました。
合格者には、「神様が宿る家アドバイザー認定書」を授与します。
受験者は、なんと120名ほどという報告を受けています。
問題は、200問で、合格ラインは9割の正解の180点以上という
かなりの難関です。とはいっても◯×ですが。
誰が落ちるか楽しみです。合格者は、住まいネットさんがネットで公表しますので、
私は不合格者とワースト正解者をこのブログで公表するつもりです。
予想では、おおかたがこの方は不合格と言っています。
住環境のリーダーが落選なんて、まるで現役の総理大臣が落選するようなもので
前代未聞です。あー、本当に楽しみです。
結果は、後日ブログで公表します。それでは、伊豆山さんがカンニング、替え玉受験しないように
試験管とやらにでも出かけるとしますか。

思いやりの心

先日のセミナー後にトラストホームの平塚社長と久しぶりに食事しました。
話題のほとんどが、東北支援でした。
このブログでも、何回も書いてきましたが、彼は震災後、とても迅速に被災地に入り、
被災者の生の声を聞いて本当に被災者が望んでいることを実現させてきました。
そしてそれを今も続けています。
そんな彼の心ある行動に打たれた我々の仲間の多くが、
彼の活動を応援するようになりました。
税金対策、売名行為でのボランティアを行う企業が多い中、
彼にはそうした心が一切感じられません。
私に、「兄さん、自分はボランティアというような柄じゃないから、
兄さんとか住環境のリーダーの伊豆山さん、グリーンライフグループリーダーの長谷川さんが
音頭をとっていることにしてください。」といつも懇願されます。
彼の行動には、名誉とか金とか全然関係ないのです。
とにかく、震災で困っている被災地の方を助けたいとの思いからの行動なのです。
私が、今日このブログにこの件を書いた目的は、
一人でも多くの方に支援活動に参加して欲しいからです。
日本人は、他のどの国よりも人の為に尽くす心を持った民族です。
そうした思いやりの心が、終戦後の国の大成長につながったのだと思います。
昨今ではアメリカのGHQ教育にまんまとはまってしまい、
日本人の一番大切な大和魂が薄れてきています。
こうした心になってしまった我々に対して、
今回の震災は神からのメッセージなのかもしれません。
人が困っている時に手を差し伸べてきた先人達の心を、
一人でも多くの方に持ってほしいものです。
今からでも遅くないと思います。
行動してみませんか。

次のステージ

私のコンサルの基本は、マニュアルです。
私自身も、以前の会社でマニュアルを作成したことにより、
10億の売上を1年で50億にした経験があります。
これほどまでに、マニュアルは大切です。
しかし、マニュアルだけでは、実は企業の成長はある程度で止まってしまいます。
特に日本のように成熟社会を迎えた先進国では、マニュアルだけに頼った経営は
苦しいかなと思います。
今月から、多数の勉強会を開催します。
我がファミリーも、そろそろ次のステージに移る時期です。
個を大事にした経営戦略の指導をしたいと思います。
皆、楽しみにしていてください。
伊豆山さんと和波さんには、必要ないと思いますが。では!

流石です。視点が違います。

昨日、伊勢神宮行ってきました。
内宮の敷地内に入ると、なんか心地良く感じました。
エネルギーが、神宮外部と違うように感じました。
参拝も、かなり右よりの赤塚建設社長のガイド付きで、
とても楽しく参拝させて頂きました。
天皇家と伊勢神宮の関係、日本の歴史、教育勅語、本当に勉強になりました。
赤塚社長の話を聞いて、日本人として日本の歴史を知ることの大切さを痛感しました。
歴史を、知らない民族は滅びるという意味が、なんとなく分かったような気がしました。
ユダヤ人は、国という箱がなくともユダヤ人としての心を受け継いでいます。
世界中にバラバラになっても、心で繋がっています。
その為には、歴史、ルーツを知ることが大事だと思います。
参拝を終えて日本、日本人は素晴らしいと思いました。
同時に、素晴らしき日本人として恥ない生き方をしなければとも思いました。
毎秒、全力で感謝の心で生きる、またまた、こうした気持ちが強くなりました。
赤塚社長、貴重な体験有難うございました。感謝、多謝です。
ちなみに伊豆山さんは、松坂牛をただ食いしたことに感謝してました。
落ちてた賽銭を、拾い忘れたことは、ずーっとくやんでましたが。
やっぱ、レクサス購入する方は、視点が違います。さすが、ドル山、金山ですな!

仲間の成長

私の仲間が、1000万以上もする高級車を購入しました。
その話題になり、このとても心優しき男が、「澤田さん、めちゃくちゃ嬉しいでしょう。」と。
私は、その言葉に思わずにっこりして「もちろん。仲間の成長嬉しいに決まってるよ」
別に車なんて私はそんなに興味ないし、分かんないから、どうでもいいのですが。
出会った時から、その人の会社が高級車が持てるようになった成長が嬉しいのです。
私の教えを1ミリも疑わず、かなり厳しい言葉にも逆切れせず、
会社が大きくなっても前となんら変わらなく感謝して成長されたその人の成長が嬉しいのです。
そうした素晴らしい心での成長を見ている私の方が、
素晴らしい教育を受けて成長させてもらっているのかもしれません。
本当にありがたいことです。
車を買われた仲間とそれに対して私にこうした言葉を
かけてくれたこの2人は、絶対に失いたくない大切な仲間ですね。
私の人生の師のような仲間ですから。
高級車を購入された方は、誰かって。それは、ご勘弁を。
とてもこの人だとは、言えません。ちゃんちゃん!

初の大失敗!

しかし、ビジネスって難しいですね。
初めて実感しました。
今まで、かなり成功してきたのですが、今回は大失敗でした。
昨年、ハンバーグ専門店「ふわっと」を、初期投資2千万ほどかけてオープンしました。
目的は、ラジエントヒーターで調理した食材を多くの人に体感してもらうこと、
生体資材に囲まれた良い環境を体感してもらうこと、
雇用を多くして世の中に貢献しようという目標でした。
ここには、一切、利益という目的が入っていませんでした。
他よりも高い給与、良い環境で社員を働かせたい、
食材の原価は気にせずに本物を提供したいとの想いの経営でした。
社員さんやパートさんの報酬は、他の同じような職種の2割から5割増し、
食材の原価率は、業界では3割が定説のところ、良い材料を使用したところ5割強でした。
生体資材も400万ほど設置しました。
生体の資材を置けば上手くいくとい他力本願の考えもありました。
こうした結果、味もお客様の受けはよく、社員の満足度もかなり高く、
当初の目標は達成しましたが、ビジネスとしては成り立ちませんでした。
本当に情けないことです。
利益を出さなければ、継続して人を幸せに出来ません。
毎月100万ほどの赤字で、1年ほど経営しましたが、流石に断念です。
断念しましたが、お店は閉めません。

私の親友でフランスでコック修行をした若き経営者の彼
に、無償譲渡することに決めました。
無償で譲渡すれば初期投資もかからず、お客様に負担をかけないとの思いです。
表向きはですが。
本音は、今後は毎月100万の赤字を出さなくてもい、
社員のクビ切らなくてもいいというショボーい心からですが。
とは言っても、1年で約4千万の失敗、痛いですね。
トホホ!
今後は、縁の下の力持ちとして皆が元気になる本物の場所作りを支援していくつもりです。
今後とも新生ふわっとを宜しくお願いします。

自分が一番

この方のブログで私が謙虚だと書かれていました。
きっと、何かの勘違いか、余程、人を見る目がないのでしょうね。
ただ、以前よりはかなりマシになったとは思いますが。
他の方と比較すれば、まだまだと思いますが、
以前の私と比較すればだいぶまともになったかなぁーっと。
以前は、トリプル断熱を開発して、その開発した材料を皆が使うと成功しているから
俺は偉い、俺に感謝しろ、こんなに素晴らしい技術を売ってやってるんだという
本当に何様だーって奴でした。
最低にも最低すぎる考えの人間でした。
買っていただいている、役に立たせて頂いているという考えが、
何故できなかったのでしょうね。
社員にも、工務店の会員にも私だけを見なさい、私の元にいれば大丈夫という
将軍様的な洗脳教育をしていました。
それも、会費を取り、商品を買っていただいている方にそうした態度でした。
総てはお客様を見ることが一番大切なことだという考え方が、出来ませんでした。
お客様を見ることが一番のマーケティングなのに、
当時、天狗の私には、そうした視点が全くありませんでした。
間違った視点しかないのに、偉そうに講演で会員に講話をしていました。
きっと、当時の私の話を聞いてそれを実行した方は失敗したのではと思います。
今は、こうした人生に猛省してみると視点が変わりました。
すると少しでも世の中の役に立ちたいと思うようになりました。
なぜ、そうした心になれたのかというと、やはり自分が可愛いからです。
人から良く見られたいからでしょうね。
ボランティアをするようになったのも、自分が大事だからです。
自分を一番大事に出来ない人間が人を大事に出来るわけがないと、
斉藤一人さんの本にも書かれています。
自分の為に人のことをやる。
結局、以前も今も自分が1番なことに変わりはありませんが、
自分を1番大事にする方法がかなり変わりました。