となりの竜馬さん発売になりました、

我々の活動が執筆された『となりの竜馬さん』が発売になりました。
この本の印税は、全額、東北の義援金となります。
また、『神様が宿る家』の印税も義援金となります。
他にも私が講師をつとめさせていただいているセミナーでは、
募金活動をしています。
こうした活動で、皆さんの協力をえることで毎月100万以上の義援金が送れます。
ありがたいことです。
しかし、これだけでは、復興にかかる金額の一部にしかなりません。
もっと役立つなにかを考えなければいけません。
私の友人の仲間の方は、ニューヨークで指揮者をしている関係で
スティービーワンダーに復興コンサートを呼びかけているほどです。
阪神大震災の時も、大コンサートを行い3億ものお金を寄付した実績もあります。
こうした活動、何か考えてみたいものです。
なんかいい案ないですかね。

良い会社の定義

昨日、2つの会社の社長、社員達と良い会社について話をしました。
ここ数年で私のなかの良い会社の定義が次のように変わったと話をしました。
以前は、利益を上げている会社が良い会社でした。
最近は、それだけではよい会社とは思えなくなりました。
利益のあげるだけなら、どんな方法もあります。
詐欺的な商品、売り方で売上を伸ばし社員は長時間労働の安月給で働かせれば
利益をあげることは出来るかもしれません。
なんか、そうしたやり方、悲しく思えます。
良い商品を社会のために供給して、社員にそうした喜び、責任感を与え
なおかつ賃金は安定して生活が出来る賃金を支払れえる会社にしてほしいものです。
また、社員を頭ごなしに叱り、顎で使う上司がいる文化の会社も
良い会社とは思えません。
人生で一番長い時間を過ごす会社は、風通しが良く、そこに居て楽しい空間にしてほしい
ものです。
しかし、以前、会社を経営して株式公開を目指しているときの私は、今ここで言っている
こととは真逆のことをしている人間でした。
金を儲ける戦略、リーダーシップ等は自分でもかなりイケてたので金融機関の評価は
超A級評価でしたが、今から思えば人間としては最低な奴でした。
当時は、心よりも数字ありきという考え方だったのです。
また、トップである私が絶対であるという文化でもありました。
社員は二の次でトップ最優先の会社をつくりあげていたのです。
社員である前に人です。なのに私は、社員を人として尊重して接していなかったのです。
業績がいくら良くても私自身が、精神的に納得していない会社を私自身が作っていたのです。
今は、会社もどんな組織も人を尊重していこうと日々毎秒、気をつけています。
楽しい組織、集団、仲間、それが基本であり、私の良い会社、集団、組織の定義の基本です。
さぁー今日も楽しくすごしてきます。

実践力

最近、農業者の方との交流が深くなりました。
先日も静岡の金銀さんというお米を販売してみえる会社の社長さんが訪ねてみえました。
この会社のお米は、味も美味しいのですが、美味しいだけでなく
お米のエネルギーがとても素晴らしく、このお米を食べたことで
体調がすこぶる良くなった方の口コミで、行列が出来るお米屋さんになったそうです。
値段は、一般のお米よりかなり高額ですが、この会社の企業努力、社長の想いが
好業績につながったように、お逢いして感じました。
ビジネスだけではなくフィリピンへの農業技術支援等も積極的に行ってみえるようです。
口だけではなく実践をする心いいですね。
評論家的な方が多いなか、こうした方との出会い嬉しかったですね。
是非、素晴らしい生き方を続けてほしいものです。
出会いに感謝の1日でした!

人間性

今では少なくなりましたが、ハンドルを握ると性格が変わるひと苦手ですね。
私は、出張等が多いので現地で助手席に乗せてもらう機会が多々あります。
ごく一部の方ですが、私を助手席に乗せて150キロ以上の猛スピード、
携帯メールをしながらの運転、駐車禁止のスペースへの駐車等をされる方もいます。
信じれないことに、こうした行動をされる方が会社の社長なのです。
いくら利益を上げようが、東北の支援に尽力しようが、ブログで良いことを書こうが
こうした社会人としての行動に欠陥があれば、どうかなと思います。
人に迷惑をかけない行動、自分自身も気をつけなければと最近、強く思うようになりました。

ミーティング

先日、私がオーナーを務めさせてもらってるグループのメンバーと
ちょっとしたミーティングをしました。
このメンバーは、以前、経営をしていた社員達です。
10年以上の付き合いです。
いいメンバーです。その仕事の業績は、正直言って今は、ぱっとしてませんが、
絶対、よくなると確信を持ちました。
その根拠は、皆、心が素敵だからです。
自分の部下を大事にしています。自分も大事にしています。
こうしたメンバーと一緒に仕事が出来ることが、嬉しく思えました。
実は、困りごとミーティングだったのに、とても心が晴れたミーティングでした。

素敵な会社

東北でセミナーを終えて千葉に行ってきました。
この会社は、脱税容疑で税務署が占領していたため
訪問は断念しました。
実は、ただの税務調査ですが。
税務調査の結果は、完璧だと税務署員から褒められたようです。
まぁー、伊豆山さんには脱税する計算能力なんてないですから納得です。
で、伊豆山さんのライバル会社であるこっちの会社をコンサルしてきました。
11月に展示場がオープンするので、建物の最終打合せとその他いろいろと。
本当に素晴らしい会社になったものです。
建物も経営も日本でも有数の会社になってきました。
特に素晴らしいのは、社長を始め社員の心がとても素晴らしいです。
私自身が、この会社のファンになってしまうほど素敵な会社です。
社長であるアズ君の心がぶれなければ、いつまでも伸び続けることだと思います。
いつまでも社員とお客様への思いやりを持ち続けてください。
澤田ファミリーの皆も、もっとこの会社を見習ってほしいとも思いました。
社員や協力業者を頭ごなしに怒ったり命令していませんよね。
低賃金で雇用して儲かったと思ってませんよね。
リーダーの役割は、社員から搾取することではなく愛情を与えるこだと思います。
そうすればきっと仕事ぐらい上手くいくのではと思います。
千葉を訪問して思った感想でした。
アズファミリーのみなさん感動をありがとうでした。

脱税?

今日明日と、この会社に税務署様が訪問します。
流石、ドル山、銭山です。脱税御殿です。
ではなく、どこにでも来る調査です。
なんと、この会社、税務署が来るのは初めてだそうです。
やっぱ、税務署は以前のオフィースには、あまりにも汚くて行きたくなかったんでしょうね。
なんか、分かる気がします。
それか、廃墟と間違えていたんでしょうね。
何はともあれ、いっぱいとられちゃってくださいね。
頑張ってくださいな!

クレーム

住宅産業は、クレーム産業と言われてます。
私も以前、住宅会社を経営しているときは、まさにそうでした。
ただ、クレーム産業と言われながらも、まったくと言っていいほどクレームのない会社もあります。
こうした会社は、社長さんが素晴らしいです。
社員からのメールでの形ばかりの報告だけをみるのではなく、
現場に行きます。社員と話をします。お客様をみています。
現実を直視しています。
逆にクレームの多い会社は、社長の仕事に対する考え方に問題があります。
または、その社長の思考能力が劣っているなど社長の考えに問題があります。
クレームは、その職種ではなく自分自身からだと思います。
まずは、自分からですね。

みょうじん

生体エネルギーの技術を応用していろいろな食物が作られています。
その中でも、代表作がお米『みょうじん』です。
一般の米と比較すると米に含まれているアミノ酸が2-3割以上多いので、
それを食べると人間の能力をより、引き上げてくれます。
食で、能力を引き上げる理想的な食材です。
『みょうじん』の味は、昔懐かしいお米の味です。
ということは、昔のお米は、こうした能力があったんでしょうね。
ただ、この味に慣れていない現代人には、『みょうじん』は、美味しくは感じないようです。
生体会員の中でも、陰ではそうした意見も出ています。
ただ、私は影では言うのは嫌なので、周りの反対を押し切って思い切って
セミナーでそうした意見を述べてみました。
その結果、案の定、トップから嫌味なのかお叱りなのかよくわからない言葉を頂戴しました。
意見を言ってはいけない組織、どうかと思いますが。
まぁー、そんなちっぽけなことは置いといて、私が言いたいのはその意見を真摯に
受け止めて頂いた方が、大半だったのです。
私の意見を聞いた翌日から、味の改良に尽力されて今年の『みょうじん』は、最高の出来栄えだそうです。
こうした結果が出たのも、生産者の方をはじめこの事業に取り組まれる方の熱意、真摯な心があったからだと
思いました。農業に無知な私のような者の意見を謙虚に聞いてくださった関係者の方の謙虚な心に
なんか感動しました。感動を頂けたことに感謝です。有難うございました。