あるお客さんから、住医学研究会の工務店さんが
かなり私の批判をしたことから、仲間の批判をするその工務店さんに
不信感を持ったとのお話を聞きました。
不愉快な思いをされたお客様には、本当に申し訳ないと思います。
こうしたレベルの低さは、リーダー的存在である私の人間性が
会に蔓延してしまっているのだと思います。
私自身が、深く反省する出来事のひとつです。
こうした思いは強くわきましたが、私自身が悪口を言われたことに
関しては、一切、腹も立ちませんし気にもなりませんでした。
以前だったら、バッシングには、倍以上のバッシングで返していたのですが
今は、私のような低い人間性なら言われて当然なのかなとも思えますし
批判をされた方は、私だけでなく他の工務店仲間のことも、度々、批判して
いることも私の耳に入ってきていることから、それが、その方の習性であり
それほど悪気もないのではないのかとも思えたから腹が立たなかったかもしれません。
また、人には誰でもそうした性質があるものです。
悪口、噂話など、人は大なり小なりはあるもの、誰もが行う行為です。
私なんかは、その最たる人間かもしれません。
また、自分が悪くなくとも、妬み、ひがみからもそうした攻撃をされることもあります。
普段、顔を合わせている時は、表向きにはにこやかな付き合いをしていても
陰では、今回のような行動をされる方もおられます。
それも、人間が持つ特性のひとつだと思います。
まぁ、人間ってことなんでしょうね。
相田光男さんが仰る「人間だもの」の一部だと思うのです。