兄弟

昨日セミナー終了後に、兄弟と軽ーく食事のはずが、

深酒してしまい、帰宅予定だったのが、結局、横浜泊でした。

兄弟は、私より早く父を亡くしているので、そのほうめんでは、私の先輩です。

まぁー、普段から私の心の師匠ですが。

昨日は、強がりブログ書きましたが、本音は、きついです。心にぽっかり穴があいてます。

葬儀までは、気をはっていたからか、それほど落胆はありませんでした。

しかし、一夜、あけると無気力とういうか、何もやる気がなくなってしまってます。

もちろん、セミナーとかになれば、なんとかこなしますけど。

こんな心境を兄弟は、教えてくれました。

「兄さん、俺たちは親父と同じ職業を継いで、数字で遥かに追い越したよね。でも、どれだけ数字

で追い越しても、結局、親父は追いこせないこと知ってるんだよね。だから、数字くらいは越えようと

必死になる。でも、結局勝てないことは心のどこかで認めててる。だから、とにかく褒めて欲しいの

すよね。親父以外の誰に褒められても嬉しくないですよね。とにかく、親父に褒めて欲しい。見てて

ほしいんですよね。その存在がなくなると、もう、目標なくなってどうでもいいと思うですね。俺も

そうでしたから」と、納得いく解答もらいました。

やっぱ、なんでも先輩、経験者に聞いてみるもんですね。

というより、剛一は私にとって特別な存在ですから、素直に聞けるのかもしれませんが。

癌で膀胱摘出、週3回の透析と、修羅場をくぐっている彼の言葉には、

重みがあるからかもしれませんが、とにかく、少し心が楽になりました。

感謝ですね!