神宿が進化します。

我々のトリプル断熱は、特殊なことから国が推奨する長期優良住宅に認定されません。

我々だけでなく、いくら良い工法でも日本の一流メーカーの材料を使用しないと

認定されません。逆に、サィデイングという5年ごとにメンテが必要な材料は、

長期優良住宅に認定されます。やっぱ、この国の法律は、強者寄りに出来ているのですね。

ただ、そんなゆうちょなことばかりは言ってられなくなってきました。

今は、それほど長期優良には恩恵はないのですが、来年あたりからは、

大変なことになります。長期優良に認定されないと、ユーザーの恩恵が著しくちがい

いくらトリプル断熱が優秀な工法でも、ユーザーから選択されにくくなってしまいそうです。

そうした理不尽なことにも、泣き言ばかり言ってられないので、我々の工法も

ある特殊な方法で、仕様はそのままで認定を受けることになったのです。

今秋には、長期優良住宅の認定がおります。

また、低炭素も取得出来そうです。

こうしたことから、粗悪な工業化製品を使用しなくとも、国から認定され

ユーザーの方も、金利優遇、税制優遇を受けることが可能になります。

トリプル断熱の類似工法は多数ありますが、それらでは、燃焼や通気または腐朽等に

問題があることから、私達のようなウルトラCは、おそらく出来ないことと思います。

また、技術的にも外断熱のネオポールの断熱性能も進化した材料となります。

神様が宿る家は、常に進化しているのです。たちとまっているわけにはいきませんから。