レオパレスの違法建築は、社会的問題と
なっています。
テレビの取材でレオパレスのオーナーさん
が「業者も悪いが役所も違法建築なのに
完了検査を通すのも悪い」と。
実は、これレオパレスだけでなく、役所の
検査、確認申請等の許可は、ほぼメクラ判
なのです。我々の断熱工法でも、もう、インチキ
だらけです。セルローズファイバーと発泡系の
ボードの組合せの防火工法は、「ゼロ宣言の家」
に使用する工法と、以前私が売却した会社の2つ
しかありません。また、以前の会社の工法は
下地が合板であり、耐久性に問題があること
から、私が取得した材料を使用するのが、ほとんど
ですが、我々以外の類似の材料を使用しても
確認申請は受理されているのです。
なぜなら、役者は、確認申請に示されている
番号と図面を確認しないからです。
工法と番号が間違っていないかは確かめない
ことから、どこかの防火番号を適当に
明記しておけばスルーしてしまうのです。
実際に新潟の業者が、適当な防火番号を
うたい、それ絶対に燃えるでしょという工法で
数件の家を完成させていたのです。
35年ローンを組み夢のマイホームのはずが
燃える家を持たされたお客様は、本当に
お気の毒です。そうしたことからも、現在、
専門家のチームを立ち上げ我々の防火違法建築を
日本中で調査しています。
ゼロ宣言以外で類似建築があればお知らせ下さい。