最近、お客様と土地診断でお会いする機会が
頻繁にあり、生の声をお聞きすることが
とても為になっています。
「ゼロ宣言の家」は、他と比較して標準仕様の
スペックが多い上にハイクオリティです。
そうしたことから、我々の家を売るには、多くの知識が
必要となることから、ローコストや、なんちゃて健康住宅と
比較して難しいと思います。
で、家が売れなくなると、この業界ではお決まりのように
標準仕様を少なくオプションが多くなります。
具体的に「ゼロ宣言の家」では、テラヘルス加工の分電盤
浄水器、コンクリートに混入する水、基礎下の砂、愛工房材
貼り合わせていない無垢ドア、基礎断熱と見えない部分を
オプションにします。もっと、ひどい会社となれば
クアトロ断熱の類似品を扱うところもあります。
こうなってしまえば、もう「ゼロ宣言の家」ではありません。
医師からのお墨付きがあるのは、こうした仕様があることで
健康になる方が続出したからです。
しかし、こうした家は、お客様の生の声を聞くことにより
お客様は望んでいないことが判明したのです。
お会いする方の殆どが、なんとか本物のゼロ宣言が欲しいと
おしゃります。この1ヶ月で40人ほどの方とお会いしましたが
ほぼ全員の方が、ゼロ宣言仕様で契約に向けて進めて欲しいとの
意向だったのです。こうしたことからも、売ることに主眼を置く
のではなく、真のお客様のことを思うやり方に間違いがなかった
と確信できたのです。
実際に、売上が順調で経営が安定しているのは、後者の家
造りをしている会社です。
まさに金は後からついてくるなんでしょうね。