「0宣言」の家を設計するにあたり、全棟、風水診断
を義務づけています。風水診断をするには、建築地で
ローパンによる座向診断が必要となります。
一般的には、設計をした後に風水診断を行うのですが
それでは、風水上、間取りが悪かった場合には、最初から設計の
やり直しになってしまうことから、私は、当初からの診断を推奨
しています。そうする為には、最初に現地を訪れる現地調査時に
ローパンを用いて座向の確認が必須となります。
現地調査は、打合せの途中でも突然、調査必要となる
場合もあります。といった理由から本当にお客様のことを
想う営業マン、設計担当でしたらローパンは、いつも携帯
しているに違いありません。
営業、設計スタッフの良し悪しを見定めるには、ローパンの
携帯の有無だけでも見極めれるものなのです。